真夜中のお茶会

気が付いたら今年も折り返しを過ぎておりました。
今日も……実は映画を見に行きたかったのだけれども、ワタクシメの映画鑑賞は平日限定(x_x；)
お休みの日は出掛けられません。
映画は何時もほぼ単独で見に行っております。・・・たまに娘と行く。

自分では、見ている方かな、、、と思いつつ、
「趣味映画」と言い切れるほど鑑賞はしていないと思っていた。

原作が如何のとか、監督が如何のとか、役者さんが……と言う薀蓄？を言えるほど
解ってもいないと自覚をしているので、と言うか、多分解っていないんだろうね。

私が映画を見る基準。
基本的には面白そうかどうかだけ。
興味を持ったか持たないか。
それを見る時まで持続できるかどうか。

見たいと思っても状況的に見られない時とかタイミングを逸してしまったりと言う事もあります。
パンフを買おうとも思わないし、前売りを購入してまで……と言うのも滅多に無い。
通常は映画館のサービスディなどを利用してなるべく安く見る！をモットーに。

この頃のように映画を多く見られるようになったのは、
昨今のシネマコンプレックスの普及のお陰だと思っております。
また、地方とは言えそこそこの街中に住んでいる地の利かなぁ。

とは言え、不満が無いとは言えない(T_T)
通っているシネコンの料金体系が変わってブーブーだし、
シネコンによって上映する映画が違うので見たくても見られない映画も有った。
最近、自転車で辛うじて行けるかな、な距離に別系統のシネコンが出来たので、
そっちの方に鞍替えしようかな……と思案中。
システム的に料金はお安くなるのだけれど、郊外に家から遠くなるのが難点。
半分田んぼ道を30分以上自転車で疾走するのよ(苦笑)

でも、それでも多分環境的にはとっても恵まれているんだろうな……とは思っています。


と言うわけで、今年（2009年）もに入ってから映画館で見た映画をリストアップしてみました。

意外に見ているのかいないのか？？？


1月
『Ｋ-２０ 怪人二十面相・伝』
『プライド』
『感染列島』
『二十世紀少年　第一章』

２月
『二十世紀少年　第二章』
『旭山動物園物語』
『クイーン』
『ベンジャミンバトン』

３月
『ジェネラル・ルージュの凱旋』
『ワルキューレ』

４月
『鑑識・米沢守の事件簿』
『ウォッチメン』
『レッドクリフPart.2』
『ザ・バンク　墜ちた巨像』
『ＭＩＬＫ』
『レイン・フォール　雨の牙』

５月
『ＧＯＥＭＯＮ』
『天使と悪魔』。
『消されたヘッドライン』

６月
『スター・トレック』
『I come with the rain』
『はりまや橋』
『剣岳　点の記』

７月
『ディア　ドクター』
『ＭＷ（ムウ）』
『かもめ食堂』


……タイトルを見て、内容を思い出せるもの……思い出せない物が幾つか有った事にショック。
見たいなと思ってみたはずなのに、何で覚えていないのだろう。
それだけでしかなかったのか……つまりは面白くなかった？……そうなのかもしれない。

見て、あ～、、、ちょっと期待外れと言うのもそれなりにありましたが、
実は見なくても良かった、何で見たんだろう、思わず……「○○○！」と思ったものも有ったりして。


この中で一番を言うのなら――『ＭＩＬＫ』かなぁ。
見て良かったなぁと思ったのが『旭山動物園物語』と『ディア　ドクター』でしょうか。