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カテゴリ:偏頭痛、めまい
30代女性がいらっしゃいました。 初診は5月18日です。 4年前の交通事故で後ろの席に座っていて、追突されたそうです。 それで入院一ヵ月半位されたそうです。 なんと顔面骨折もしていたのですが、妊婦さんの為レントゲン取れないので発見が遅れたそうです。 お父様は運転されていたそうですが、半年間のご入院されたそうです。 私もこの教訓を生かして加害者にはならないように運転中は細心の注意を忘れないようにいたします。
初診時前回の主訴は腰、右ほほ(骨折箇所)首、背中などの不調でした。 術後検査では全て改善、自覚症状もかなり軽減されたそうです(喜) 今日術前検査で肩凝り、首の痛みなどありました。 今日の主訴は右ほほの痺れ、痛みは殆どなくなったそうですが、頭頂部にまだしびれ痛みがあるそうです。 (これも一番痛かった右ほほが改善した為に、自覚できるようになったのだと思います) それと左股関節の歩いている時の擬音だそうです。 腰痛などの主症状が改善されてくるとどんどんさらに細かい問題を伝えてくださるようになってきます。 左股関節部分からの擬音もどんどん改善してくると思われます。
術前検査で特に左頭頂部に頭蓋骨と頭皮ががっちり張り付いているような状態でした。 ちょっと触るだけでも痛がってました。 術後その部分も他の部分同様ふゅにゃふゅにゃになっていたので、ご本人様もびっくりされてました(微笑) 私「今回は頭頂部も術前検査したけど、しなくてもこれだけよくなっているのですよ」 患者様「本当ですね。全然痛くありません。不思議ですねぇ~!」 みたいな会話でした(笑) 頭蓋骨矯正等の必要性は背骨が万全に調整できれば必要ないと思います。 今回のようなかたの後遺症問題は特にDRTの得意分野です! その場で劇的に変わる事は日常茶飯事です。 もうちょっと私が上手くなれば断裂した50肩、ぎっくり腰、捻挫等もその場で改善できるようになると思います。 今でも患部の損傷のある50肩、ぎっくり腰、捻挫等のかたに喜ばれているのですが、もうちょっと劇的に改善できる方法がないか常に勉強してます。
(昔は良く勉強会に出席していたのですが、その方に習うよりいつの間にか私が教えている状態になることばかりだったので、勉強会の出席はいつの間には控えるようになりました。挙句には勉強会主催してくれよ~と偉い方に頼まれたのですが、そんな器ではないと思い自己追求の道に入りかれこれ20年以上経ちました) そんな状態でしたが、やっとDRTとして皆様に公表できるテキストも完成しました。 (これは全て佐倉先生のお陰ですね 笑) この業界の仕事は一生勉強なので、日々切磋琢磨してます。 一年後には今の私より格段に上手くなっていると思われます。
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Last updated
2008.03.07 09:05:20
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