表現方法いろいろ
講座をするに当たって、いろいろと「わかりやすい表現」について考える。「缶ペンケースの中の短い鉛筆」は講座を始めた当初から使っている表現で、「足が靴の中で遊んでしまうと、缶ペンケースの中の短い鉛筆みたいに移動の度にバッグの中で『ガチャガチャ』と移動してしまって中身の鉛筆は芯が折れ、表面が削れて傷んでしまう=靴の中の足も皮膚や爪・ひどくなると骨にまで影響してしまう」ことを表したもの。「特に華奢足さんはこうなりやすいので要注意です!」というコメントとともに。(少し高いけれど、「筆箱」だと鉛筆1本1本をしっかり固定できる『ベルト』があるので、多少短い鉛筆も折れることなく持ち運べる。この「鉛筆ベルト」のように、靴にも『足の甲をしっかり固定できるベルト』が欲しい!という展開。)靴選びの方法については先日の日記にも書いた「プレゼントのぬいぐるみを入れる『箱』は、背と頭(お腹)周りの両方のサイズにぴったり合ったものじゃないと中身のプレゼントは宅配移動中にガタガタと動いて、モノによっては壊れてしまう」と言った感じ。(「ぬいぐるみ」と言えば、赤ちゃんの足って「オルゴール内蔵のぬいぐるみ」みたいなのだ。触った感じはフワフワ・やわらか~いのだが、実はそのフワフワの中に「オルゴール」という精密機械が入っているので、乱暴な扱いにすると中の機械が壊れてしまう。赤ちゃんの足は脂肪で被われていて、中の骨は「軟骨」、しかも骨の数も堅さも少ない。移動する時は、「靴」というしっかりした、中の「オルゴール」が壊れない箱を選ばないと、足が傷んでしまうのだ!)で、昨日の講座に行く途中のバスの中で(昨日の「子どもの靴選び講座@なちゅるん」にお越し下さった皆様!ありがとうございました!!m(_ _)m)「店頭での靴のサイズ展開の変」を何とかわかりやすい、説得力のある表現にできないものか!?を考えていたのだが。「今の靴屋さんでのサイズ展開は足幅に全く選択の余地がない。例えるならば・・・足の長さは自由に調節ができるけれどウエストサイズがワンサイズしかないGパンみたいなもの!?」裾の長さは自分の好み・自分のサイズに合わせていくらでも調節できるGパン。そのGパンに、ウエストサイズが「68cm」しかなかったら??68cmならばかなりの人が入るだろう。でも、入ったといっても「ぴったし!」の人もいれば、「ゆるゆる」の人もいれば、「かなぁ~り無理している」人もいる。「かなぁ~り無理」してキツイのを我慢して履いていると締め付けられて気持ち悪くなる人もいるだろう。そんなGパン、イヤじゃない??やっぱりせめて「S,M,L」の3サイズは欲しい。この「ワンサイズしかないGパン」状態が今の靴のサイズ展開なんじゃない??やっぱり靴だって一つのデザインに対して「3つ位の幅」が選べるようになるとかなぁ~りの人の足がもっと快適になるんじゃないかな???・・・え?余計わかりづらくなった???もう一度出直して来ます・・・ーー;