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カテゴリ:あ行=BLまんが
「逃げたヒツジの捕まえ方」×4話 記者のヒデミは、天才数学者イーライ・Y・サフォード博士を追いかけています。 数学の難問を解き、しかし、姿を見せず、ネット越しの質問に答えるだけ。 やっと見つけて、インタビューを取るために、捨て身で潜り込みます。 イーライは、有角人です。コニアという少年と暮らしています。 取材を拒むイーライ。いかし、ヒデミはへこたれず・・・。 イーライとコニアには、辛い過去がありました。 取材のためとイーライたちに近づいたヒデミですが、彼らと過ごすうちに・・・。 「my name」 イーライの子供時代の話。 「キラキラのキミ」 学内唯一のツノ持ちのシロー。ミスキャンパスに告白されますが、 ツノが好きなのか自分が好きなのか?と尋ね、結局断ります。 友人たちはもったいないと言いますが・・・。 高校からの友人の祐人は、ツノがあってもなくてもシローだと思っています。 シローは・・・。 「転校生のツノイ君には角が生えている」 転校してきたツノイ君には角があり、好奇なまなざしとざわめきをひとにらみで抑え、 それから、彼は先生さえも必要最低限しか話しかけなくなりました。 彼も誰にも話しかけませんでしたが、ある日、緒方にペンを貸してほしいと声をかけます。 緒方は、ツノイの角が触りたくなります。 緒方がバイトしているコンビニへ偶然やってきたツノイ。 それから会話するようになり・・・。 「ニルの湖」 村の子供たちに案内されて、兄の元へツノ持ちの青年が訪ねてきました。 兄は3年前に亡くなっています。 兄と青年は留学先の学校で同舎でした。親しかったわけではないと言いますが・・・。 村の子供たちが集まってきます。彼は昔話をしました。それは・・・。 この作品、すべてに有角人が出てきます。 あたりまえに有角人がいる世界のようです。 でも、少数なので珍しさはあり、それなりに生きるのは難しそうです。 どの作品にも切なさが秘められています。でも、彼らは前向きに生きています。 なので、悲壮感はありません。温かな雰囲気もあります。 彼ら有角人は皆優しいです。彼らが幸せをつかめそうで良かったなと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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