五番目のC
面白いことがあるページに書いてありました。受け売りになります。ダイヤモンドは一般に4つの基準によって品質が決まります。・カラット(Carat)=重量・カラー(Color)=色・クラリティ(Clarity)=透明度・カット(Cut)=研磨これらの頭文字がCから始まるため『4C』とよばれています。宝石好きには良く知られているかと思います。分からない人のために、知っている人は再確認のため細かく説明します。・カラット 重さ。1カラット0.2グラム。・カラー 色。D~Zで評価されDが最高評価の無色。 E、F、G、H・・・と下がるにつれやや黄色を帯びてきてZで黄色になります。 A、B、CはDより上が出てきた場合に備えとって有ると聞いたことがあります。・クラリティ 透明度。不純物、傷、割れ、欠けなどで11ランクに評価されます。 FL、IFの評価は稀でルースのままコレクションされることが多いようです。・カット 研磨。輝きを最大限に引き出す形に研磨し、それを5つのランクで評価します。ダイヤモンドを選ぶとき4Cは大変重要です。しかしこれだけでは足りないのです。何が足りないかというと鑑定書(Certificate)です。これが五番目のCということになります。上手いこと考えますよね~。確かにこれが一番重要かもしれません。ちなみに鑑定書は「ダイヤモンドのラウンド・ブリリアンカット」にしか付きません。ずいぶん限られているなと思いますよね。