Birdman's Blog

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  こども野鳥サイエンス教室第三回目　参加者募集

  designed by Go!mama!つやざき海辺の自然学校Presents～バードマンシリーズ　初夏編～こども野鳥サイエンス教室第三回目　参加者募集・開催日：２００７年　６月　３０日(土)・対象：小・中学生・定員：１５名（先着順）・集合時間：８：００・解散時間：１６：００・場所：つやざき海辺の自然学校　遊学館・参加費：３，０００円（保険・環境保全金・指導料・資料代など）・おもな内容：野鳥調査、野鳥についての学習会、野鳥を科学する、調査結果のまとめ＆レポート作成。☆バードマンシリーズとは？ 全４回シリーズ（春夏秋冬）の第３回目、初夏編です。道具の使い方や野鳥識別のやり方など、専門家からバードウォッチングの基本を学んで、自分たちの力で野鳥調査に挑戦します。季節ごとに行う調査結果をまとめてレポートを作成します。※少雨決行。ＢＭシリーズ春編の様子はヒゲさんのブログで報告されています。●持ってくるものお弁当・おやつ・飲み物（双眼鏡・望遠鏡・図鑑は無料貸し出し）たくさん歩くので体調を整えて調査に臨みましょう。●申込・問い合わせつやざき海辺の自然学校（担当　板谷）TEL：090-3418-0784 FAX：0940-52-4742メール：white_bellied_sea_eagle●ybb.ne.jp　（●を＠に変換）　●締め切り：６月　２６日（火）　※お申し込みの際には「氏名・住所・電話番号・年齢」をお知らせ下さい。IMGP4570 posted by (C)Birdmanこんな感じで、こどもたちにもわかるデータ分析もおこないます。data1 posted by (C)Birdmandata2 posted by (C)Birdman

  2007.06.18

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  Do NOT drink too much !

  飲み会？？というか、ストレス発散会です。わからんちんがいるんですよね～世の中には・・・。わからんちんと付き合う機会が多い今日この頃・・、僕とマリリンはストレスたまってまして、たまにはみんなで酒でも飲んで～ストレス発散しよ～って、感じで近所の焼き鳥屋へ出かけました。僕は見事に酔いつぶれました・・・・。この後が悲惨だった・・・。もう、お酒はしばらくよい。でも、みんなにいろいろ聞いてもらってかなりストレスは発散できました。ふ～～。まあ詳しいことはあまり書けないから聞いてくださるな。ある程度は自分の中で気持ちの整理もできたし。また明日へ向かってＧＯ！ＧＯ！ちなみに僕とマリリンは夫婦じゃないのです。よく一緒に出没しているので「ご夫婦で大変ですね～」って言われるから、最近では、初めて会う人には、最初に「夫婦じゃないですよ～」と一言ことわっています（笑）。夫婦でこんなことやってたら共倒れですからね～笑。今回の件についてはホントに共倒れですよ、まったく～！！ムカムカ～！写真はヒゲさん提供

  2007.06.13

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  地域の人に支えられながら・・・

  今日は、ヒゲさんとこで特製カレーをご馳走になりました。ヒゲさんは昔、喫茶店をやっていたくらいだから、とてもおいしいカレーを頂きました。ありがとうございます～～！ほんとはランchanもくるはずだったけど、都合が悪くてこれなくなった。ヒゲさんがっかりしていたよ。次回はランも参加しなさいよ～（このブログみてたら）！カレーの前にＫＡＩ＆ＳＯＲＡと野球をして。ヒゲさんとまちおこしについて熱く語って。とても充実した夕暮れ時でした。夕暮れに野球してると、こどものころをおもいだしたなあ～。暗くなるまで毎日校庭で野球やってたからなあ～。お土産に残りのカレーとコールスローサラダももらっちゃいましたよ。残念ながら写真とるの忘れていた・・・。さて、下のイラストは、つやざき海辺の自然学校のチラシ用にGo!mama!さんが作ってくれたもの。あまりにかわいいので、思わずブログに掲載しています。バードマンとマリリン似てるでしょ～～！！いや、ほんとそっくりなんで、仕上がった原稿見たとき自分でもびっくりしました。Go!mama!さん素敵なイラストありがとう！！

  2007.06.11

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  海はゴミ捨て場じゃない！！

  海水浴やアウトドアのシーズンがもうすぐ目の前です。今年も福津市内の海岸はたくさんの人々でにぎわうことでしょう。写真は、先日の恋の浦海岸です。真ん中にあるの何かわかりますか？？そうゴミです。しかもご丁寧にコンビニの袋にいれて海岸の竹柵に引っ掛けられていました。中身は花火、ビール缶、ペットボトルなどなど。前日の夜に花火して、ビール飲んで遊んで帰った人たちのものですね。このすぐ横にはウミガメ産卵地の看板もあります。小学生が作ったゴミを捨てないでねの看板もあります。コンビニの袋にまでいれて・・・おいて帰るか・・・普通・・・。海はゴミ捨て場じゃな～～～い！！毎年のことながら、夏になると海水浴客等の花火やゴミが散乱します。むかつきながら、回収して帰りましたよ・・。どうしても腹の虫がおさまらないからもう一度。地球はゴミ捨て場じゃな～～～い！！どうしても腹の虫がおさまらないから、役場に問い合わせました。そしたら、ゴミの内容や大小、量に関わりなく、こういうのも立派な不法投棄になるそうです。法律違反だから、警察に通報できるそうです。花火をやったあとにそのままにしていても不法投棄になるそう。みなさんも海や山、川でレジャーを楽しんだあと、ゴミをそのままにしてかえる人みたら警察に通報しましょう。そして一言いってやりましょう。ゴミ捨て場じゃな～～～い！！

  2007.06.09

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  カブトガニ産卵調査の事前説明会

  カブトガニ産卵調査の事前説明会　無事終了しました。地元の有志の方が１０名ほど集どい、カブトガニの調査方法などに熱心に耳を傾けていらっしゃいました。カブトガニ産卵調査2007（説明会）1copyrightイカ博士 posted by (C)Birdmanカブトガニ産卵調査2007（説明会）3copyrightイカ博士 posted by (C)Birdmanカブトガニ産卵調査2007（説明会）2copyrightイカ博士 posted by (C)Birdman説明会に参加された方はとても熱心な方だったんですが、人が足りない・・・。とくに男性♂♂♂・・・・。夜間の調査もありますので女性だけではいろいろと心配なこともあるわけで。われこそはと思われる男性のみなさん（もちろん女性も）、われこそはと思われんでもいいけど、地域の自然は地域で守りたい、そのための科学的調査に協力してもいいよという方、引き続き募集しておりますので、どしどし、お問い合わせ下さい。調査自体は簡単ですので調査経験の有無は問いません、どなたもお気軽に。↓画像をクリックで拡大↓ボランティアさん募集１ posted by (C)Birdman

  2007.06.05

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  うみっ子の仲間募集！！

  つやざき海辺の自然学校Presentsうみっ子クラブ「夏休み編」参加者募集中！！おかげさまで多くの申し込み＆問い合わせを頂きました。定員数が少ないので参加したいって方は、お急ぎ下さい。先着順です。下記画像をクリックすると大きな画面で見れます。うみっ子チラシ posted by (C)Birdman●うみっ子クラブって何？　子育て支援のために長期休みや平日の放課後、こどもたちの居場所を提供する活動です（つやざき海辺の自然学校「遊学館」を開放します）。　●合言葉は「今日なにしよ～か？？」　毎回の活動内容は、既存の学校教育のような画一的なものではありません。あくまでお子様が主体です。こどもたちの興味のあることを子供たち自身で考えてもらって、自主性と個性、協調性、社会性、創造性を育んでいきたいと考えています。●たとえばこんなこと・・　　　自然の中で遊んだり、生物を観察したり、スポーツをしたり、昔ながらの遊びをしたり、学校でわからなかった勉強を復習したりしながら、自然学校の楽しいスタッフとともに過ごします。●安全面は大丈夫？？　つやざき海辺の自然学校では、2005年の設立以来、数々のこどものための活動を行ってまいりました。私たちは環境教育のプロフェショナル集団です。また、万が一に備えて、傷害保険に加入しておりますので、どうぞご安心下さい。

  2007.05.25

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  津屋崎干潟のカブトガニecoプロジェクト　

  津屋崎干潟のカブトガニecoプロジェクト　九工大の学生さんたちが作った公式ブログがスタートしました。津屋崎干潟のカブトガニecoプロジェクトとは・・・公式ブログをみたほうが早いので省略ね。↓写真をクリックすると公式ブログにとびます↓ トップページの「おすすめリンク」からもアクセスできます。

  2007.05.24

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  カブトガニ調査員募集

  カブトガニ調査員募集つやざき海辺の自然学校では、2007年度カブトガニ調査を下記の要領で実施します。●背景（というか愚痴（笑））カブトガニ調査はとても労力のいる作業なのです。もちろん一人や二人でできるものではありません。人手がいります。人がうごくとお金がかかります。自慢じゃないけど、うちらにはお金がありません！市の助成金もなんだかんだといわれて結局でない（これは担当者の問題かもしれないが）。調査用のライトも買えない・・（結構高い！！）。でも、いやみ言われて、いやな思いするくらいなら、自前で手弁当でやったほうがいい！まあ、ウミガメ課は協力してくれるみたいだけど（ありがとうウミガメ課）。民間で野生生物の保全活動をやって何が悪い！調査方法だってデータだってしっかりしてます。最終的にはこれらの地道な調査が地域自然（＝財産）の保全につながるのです。（ほら、ちゃんと町づくりにつながってるやんね～！）何にもなくなってからうちらの地域には何もない～！ってなげいても遅いのです。うちらの地域には生きた化石といわれるカブトガニをはじめとした貴重な生物やそれらが暮らしていける豊かな自然環境がまだまだ残っています。私たちの地域の自然は私たちの手で守り育んでいきましょう。そのためには現状を把握し分析することが大切です。注：守る（＝科学的データを基にした環境保全）つまり・・（長くなったけど）志（こころざし）ある方たちよ・・・手弁当で「集ってこいや～！」というのが主旨（かな？？）。ひやかしは、やめてね！なお、自然学校のプログラムや観察会ではないのでエンターテーメント的な要素はありません。まあ、夜の干潟をもえもえ～と歩くだけでも楽しいちゃ楽しいけど。まりりん、イカ博士＆バードマンが待ってるぜ！調査の説明会および調査員登録会を下記の要領で開催します。興味のある方のご参加お待ちしております！説明会●２００７年６月４日　１９：００～　つやざき海辺の自然学校　遊学館福津市津屋崎９３６番地（藍の家や組木会館のとなりです）カブトガニ・ボランティア調査員募集チラシのダウンロードはこちらをクリック！この活動の資金をサポートしてくださる志ある企業や個人も同時募集しております。われこそは！！と思われる方・知り合いにお金持ちがいるよ～！という方つやざき海辺の自然学校「カブトガニecoプロジェクト基金」までFAXでお問い合わせ下さい。折り返しこちらからご連絡いたします。このチラシは福津市在住のMrs. Go!mama!の善意によってタダで作って頂きました。Special Thanks to Mrs. Go!mama!ボランティアさん募集１ posted by (C)Birdman

  2007.05.12

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  さすが～！ＪＵＮＥさん

  さすが～！ＪＵＮＥさん～。よくぞ撮ってくれた～！これなら、間違いなくわかりますね～！！ＪＵＮＥさんがとって送ってきてくれました。２日間続けて早朝からねばったそうです。さすが～。早起きは３文の得～。ヤマショウビン（撮影JUNEさん）

  2007.05.11

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  また１つ もえもえ度アップ！

  学生と鳥類の繁殖調査をしていたところ・・・。一羽の鮮やかな鳥が・・・。学生が「ヤマセミ～～！！！」と叫んだ。「違う！！！ヤマショウビン！！！！」と僕。一同「おお～」っと一斉に双眼鏡を掲げ、繁殖調査もそこそこにヤマショウビンをしばし追った。おそるべし津屋崎・・・・。また１つ伝説が・・・。しかし、写真が・・・これしか撮れませんでした・・。やはり、デジタル一眼レフが欲しい～！あとはヒゲさん＆JUNEさんにまかせたぞ！

  2007.05.09

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  スナメリ ストランディング

  バードマンシリーズで子どもたちと一緒に鳥の繁殖調査をしていたときのこと。一番先頭を歩いていた小学生のゲンキが「あ～！でっかい魚ああああ～～！」と声をあげた。スズキかなんかの死体だろうなあ～って思って堤防を乗り越え見てみると、なんとスナメリ！「お～！これはスナメリって言ってね。クジラの仲間なんだよ」というと「なんだあ～。マグロかと思った～」とゲンキ。それを聞いたケイゴは「スナメリやったら連絡せないかん！だってポスターがあったもん」と。遊学館に貼られているスナメリ情報求むのポスターちゃんと見てたんだね。しかもそんな的確な指摘をするとはケイゴの成長した姿にちょっとびっくり！漂着したスナメリを見てみると１６０ｃｍぐらいの成体で結構腐食はしていたものの、とりあえずカメ仙人に連絡して、水族館職員にも来てもらうことに。僕らは山頂で別グループのヒゲさんたちがまっているからとりあえずその場をあとにすることにしたが、子どもたちはカメ仙人たちがくるまでそこにいてスナメリの解剖をみると言い張るし・・・。どうにかこうにか説得して歩きはじめると別の子（ショウダイ）がどうしてもスナメリの手の骨がほしいから、カメ仙人にかけあって解剖した後に手の骨だけをくれと結構しつこい笑。「スナメリは勝手にもって帰ったりしたらいかんとよ～。法律できまったとうと」といってもなかなか納得してくれない。山頂についてからも「ねぇ、カメ仙人に電話してくれた？？？」と何度も聞いてくるし笑。相当ほしかったんだね。本来の鳥よりもスナメリで興奮した子どもたち。でも、いいかあ～。自然への原体験。子どもたちは今日のこと、きっと忘れないだろうなあ～。ということでBMSの報告はまた後日。ヨットハバー横の海岸に漂着したスナメリこどもたちもよってたかって・・・これじゃ浦島太郎のカメみたい・・・。

  2007.05.07

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  ＧＷ満喫？？？

  みなさまＧＷいかがお過ごしでしょうか？昨夜、仕事帰りの高速運転しながら車のナンバーをチェックしていたのですが、九州自動車道でも四国、関西、関東、あげくのはてには、東北方面のナンバーまで。人が動いているのだなと実感。僕のＧＷは、半分仕事・半分遊び。前半はファミリー探検隊。すごく人が多かった・・・。今までの参加者の倍！考えてみればＧＷに開催したことなかったんですね。ＯＨ！ｈａｓｈｉ先生とトンボっちゃまと３人しかスタッフがいなかったものだから、もう大変でした。おまけに帰りに大渋滞に巻き込まれるしね・・。後半は延岡の「リバーパル五ヶ瀬」にお世話になりました。ここで干潟の観察会。でも、せっかく宮崎までいったんだから・・・「宮崎ば、かえんちょいかん！！」じゃなくて、このまま帰るのは惜しい・・・。休みをとって密かにＧＷ満喫作戦をしました。海で波のり山で鳥見・・。体は疲れたけど、自分なりに満喫したかなあ～。今晩はヒゲさん宅でイノシシＢＢＱ・・・楽しみです。キビタキ（デジスコではこれが精一杯・・やっぱ、一眼レフ欲しい～！）ギンリュウソウ（宮崎の山中に１輪だけひっそりあるのを見つけました。ほんとに銀の竜みたい）

  2007.05.05

• 重要なお知らせ

  ～重要なお知らせ～様々な広告媒体（津屋崎千軒ぶらり行や役所の広報など）に掲載されているつやざき海辺の自然学校のメールアドレス（tsuyazaki_seaside@ybb.ne.jp）と固定電話（０５０－１４３４－９０１６）は諸事情により不通となりました。近日中に新たな連絡先を設定します。しばらくの間はご迷惑をおかけしますが、自然学校へのご連絡は以下にお願いいたします。メール：本ブログの封筒イラストをクリック。電話：板谷携帯まで。個人のメルアドと携帯電話番号はイタズラを避けるためウェブ上には掲載できませんが本ブログからメールを頂いた方（顔が見える方）にはこちらから追ってご通知いたします。

  2007.05.04

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  バードマンシリーズ　春編

  つやざき海辺の自然学校Presents～バードマンシリーズ　春編～こども野鳥サイエンス教室第二回目 ・開催日：２００７年　５月　６日(日)・対象：小・中学生・定員：１５名（先着順）・集合時間：８：００・解散時間：１６：００・場所：つやざき海辺の自然学校　遊学館・参加費：３，０００円（保険・環境保全金・指導料・資料）・おもな内容：野鳥調査、野鳥についての学習会、野鳥を科学する、調査結果のまとめ＆レポート作成。☆バードマンシリーズとは？ 全４回シリーズ（春夏秋冬）の第２回目、春編です。道具の使い方や野鳥識別のやり方など、専門家からバードウォッチングの基本を学んで、自分たちの力で野鳥調査に挑戦します。季節ごとに行う調査結果をまとめてレポートを作成します。※少雨決行。多雨の場合は、室内で野鳥講座など。●持ってくるものお弁当・おやつ・飲み物（双眼鏡・望遠鏡・図鑑は無料貸し出し）たくさん歩くので体調を整えて調査に臨みましょう。●申込・問い合わせつやざき海辺の自然学校（担当　板谷）TEL：090-3418-0784 メール：tsuyazaki_seaside●ybb.ne.jp　（●を＠に変換）　●締め切り：５月　５日（土）　※お申し込みの際には「氏名・住所・電話番号・年齢」をお知らせ下さい。

  2007.04.25

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  よっちゃん祭２００７に出店

  福津市で行われた地元のお祭り「よっちゃん祭」につやざき海辺の自然学校が今年初めて出店しました。アウトドア料理の実演販売とシーカヤックの試乗会をやりました。シーカヤックの方は、全然振るわなかったけど、手伝ってくれた子どもたちが楽しそうに遊んでいたからいいか。oh!hashi先生も忙しい中、駆けつけくれました。Ｇｏ－うまさん、ありあり３兄弟、ヒゲワシさんご家族、ピのさこ、あんちゃんなど、お手伝いしてくれたみなさんほんとにありがとうございました。疲れたけど楽しい２日間でしたね。出店協力：つやざき海辺の自然学校、キャンプ・プランニング、アウトドアショップ・ロッキー

  2007.04.22

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  西鉄宮地岳線最後の日

  「トンネルをぬけるとそこは海だった」トンネルこそなかったものの、コトコトとローカルな響きに揺られながらのんびり景色をながめ、そして、終点の津屋崎駅を降りると潮の香りがただよってくる。目の前には津屋崎の海が広がる実にのどかな車窓の風景。本日、たくさんの人々に惜しまれつつも宮地岳線が廃止されました。残念ですね・・・。誰か路線を買い取って復活させてくれないかなああああ。ソフトバンクの孫会長どうよ？？？ホークス線とでも改名してもいいからさあ。ドームとはまったく反対方向だけど・・。【列車内からのムービー】2007年３月31日をもって廃止となった西鉄宮地岳線の車窓から撮影しました。もう２度と戻ってこない車窓の風景を動画でどうぞ！携帯でとったので画像が悪いためわかりにくいですが雰囲気は伝わるかなあ？？宮地岳線車窓からの動画へGO！

  2007.03.31

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  母と・・・

  今日は、”珍しく”親孝行のつもりで母を連れて、かねてからの約束していた湯布院へ。母は日曜しか時間がとれず、僕は日曜は時間がとれず・・・と延び延びになっていたので今度の日曜しかない～！と急遽１週間前に「来週いくけんね！」と電話をいれて・・・「いきなり前日になって行けんとか、いわんとよ～」と母に念を押されつつ（笑）、ほんとにいけるのかと前日まで疑心暗鬼の親子はついに本日めでたくhit the road !途中、じいちゃんの墓参りもすませて「これで死んだじいちゃんもうかばれる」と妙に納得した２人は、湯布院へ向けて一目散に車を走らせる。途中のドライブインで食べた大分名物のだんご汁。これは失敗。まずかった。２人して絶句・・。どうやら店が悪かったらしい。歩いていればそのうち腹も減るだろう。今度はちゃんとうまいもの食べようということで湯布院の町をぶらぶら。トロッコ列車に乗ったり、美術館を見て回ったりしたら、そのうち、また腹がへってきたので、ソバ屋にはいる。ここの手打ちソバとソバガキは、うまかった。今度は成功！名物の鳥天も結構いける。試食のお菓子もそこそこ つまみ食いし お腹的には大満足。最後の仕上げは温泉だ～！と思ったら母がショッキングな発言を。母　 「私なんも用意しとらんよ」自分 「用意やらいらんやろ～。そのまま入ればいいくさ。入ろう、入ろう」母　 「化粧とかせないかんやん」自分 「化粧とか、せんでもそのまま帰ればよかろ～もん」母　 「いやあ、もう今日は入らんで帰ろう～」自分 「え～～～！！！せっかく湯布院まで来て、温泉入らんで帰ると～！！」母　 「あんた一人で入ってきんしゃい」自分 「はああ～～～？？！！俺もそげん入りたいって訳じゃないけど（実は温泉は熱いか ら苦手）、せっかく来たとに・・」母　 「今日はもう遅くなるけん帰ろう」自分 「・・・・」で、結局、湯布院までいって温泉には入らず帰ってきた。僕は母が温泉でも入ってのんびりしたかろうにと思っていたのだが、当の本人はとくに温泉には興味を示さず・・・。まあ、買い物好きな母は、いろいろ土産を買って満足そうだったし、いいか。トロッコ列車からの由布岳。なんだか「世界の車窓から」みたいな・・・。由布岳スケッチしてみました。小学校のころから全然上達してない・・・。やはり、親の反対押し切ってでも美術科にいくべきだった・・。金鱗湖

  2007.03.18

• 針灸　初体験・・・。

  年末に痛めた腰をシーズンになる前に徹底的に直しておきたいので、最近はカイロなどを試している。今日は「針」にいっていきた。別に今日、行く気はなかったけど、たまたま通りかかった場所にうわさに聞いていた針灸院があったためドアをたたく。生まれて初めて本格的な針治療をしてもらった。感想は・・・怖かった・・・。たいしたことないと思っていたけど、痛い場所にはまると、とても響く。痛くない場所は全然、チクっとするだけで、どうもないのだけれど、たまに足にいたるまで、ずう～～んと痛みが走る場所があって、針をさす瞬間、体が身構えて、緊張しちゃって、なんだかつかれた。しかも１本や２本じゃない。数十本はさされただろう。もともと注射とかとんがったものはあまり得意ではない。腕は確かな方だったが、緊張で体がこわばった。あまり気持ちの良いものとは思えなかったが・・。

  2007.03.14

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  ナギの木探検

  地元のこどもたちと一緒に「ナギ」の木探検をしました。最後に紙芝居をつくったのですが、とてもよくできていて、とくにお母さんたちが熱中してすばらしいナギの木の物語をつくってくれました。ナギの木と対話をしようというアクティビティでは、シェルターをつくってソロ活動をしたのですが、さっきまで騒いでいた子供たちがシ～ンとして、ナギをじっと見つめている姿を観察するのはとても楽しかった。くわしい模様は、ヒゲさんがアップしてくれてます！ヒゲワールドへＧＯ！

  2007.03.11

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  Graduation Ceremony

  今年も卒業のシーズンがやってきた。新しい出会いと別れのシーズン。いつも思うのだが、この前入学したと思ったら、もう卒業していく学生たち。２年間はあっという間に過ぎていく。その分、こちらも年々、年をとっているなあ～。卒業生から寄せ書きをもらったのだが、その中で一番印象に残る言葉は・・・・「先生から学んだことは忘れません。知識は忘れるかもしれないけれど、それ以外の信念は心に残しておきます」というフレーズ。実はこれこそ、僕が最も伝えたいと思っていること。知識はいつかは記憶のかなたに遠ざかるが、そこで体験したことや何気ない言葉・人の姿は、ある人にとっての生き方（人生哲学）として、いつまでも残る（自分もそうだった）。今年卒業した学生には、正直いって親身に関わる機会がなかったが、その中でも、わずかなりとも伝わっていたかとようで、うれしくなった。　今年度限りでこちらの学校にはこれなくなっちゃうM先生と「そのうち九十九里浜いきましょ～♪」卒業生たちと「女子はさすがに華やかにしてますな」卒業生たちと「こいつらは最後までこんな調子でした」卒業生（中央）と講師２人「なんだか中洲のクラブみたい笑」

  2007.03.10

• ムササビ　キタ～～！

  ここ数日は年度末の報告書やらでずっと引きこもりの生活をやっているので、ちょっと憂さ晴らしに夜の散歩にでかけました。海岸へ星を見に行ったのですが、あいにく月が明るすぎたのと雲が少々かかっていて、あまりいいコンディションではなかった。でも、冬の大三角形などの主だった星は見えるし、よく目を凝らしているとふたご座、ぎょしゃ座、しし座、かに座、うみへび座の一部も見えなくはない・・。どことなく春の気配を感じる星空を見ながら、しばらくすごした後、微妙に暖かい空気に誘われてなんだかムズムズしてきた・・・これはセンスオブワンダー開いてきたなあ～と感じたので、そのまま山の方へ。夏の夜は大好きなのですが、この季節の夜の徘徊も悪くはない（でも今日ぐらいならいいけどあまりにも寒すぎるともうギブアップ）。津屋崎の海沿いでないあの辺の山（地元の方なら見当つきますね）をフクロウがいないかなあああ～と思いながら徘徊してしました。空を覆う雲が厚くなり風も強まってきて、こりゃあ、フクロウの声聞くにはダメだなあなんて思いながら、あきらめかけたころです（２３：４０ごろ）・・・。突然、目の前をケモノが飛びました☆☆☆☆☆！　「ムササビ～～～！！キター！！！」ムササビがでた！津屋崎でムササビみたのは初めてだったので大収穫。やや興奮気味にサーチライトを片手にすぐに後を追うも、もうヤツの姿は見当たらない。残念ながらその後確認することはできなかったが、とりあえず津屋崎にムササビが生息するというのは確認できた。よしよし。たまには夜の徘徊もよいよい。高千穂のＫさん・・子育ても良いけど夜回りそろそろ再開すべきですよ～。

  2007.02.27

• お知らせ

  このごろ、やたらアダルト系のイタズラ目的の書き込みが多くなったので、残念ながら、しばらくの間（といっても復活するのはいつになるか未定ですが）掲示板等のコメントの書き込みをできなくしました。僕もやりとりできなくなるはとても残念なのですが・・。今後、個人的に何かメッセージ等あればトップページの「封筒」をクリックしてお送り下さい。本当に迷惑ですね。ネットで顔が見えない分、変なやつが多くなっていますので、みなさんもくれぐれも注意しましょう！世の中からこんな卑劣な行為が一刻も早くなくなることを願って・・。

  2007.02.17

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  環境フォーラムin ふくつ 2007

  「環境フォーラムin ふくつ 2007」が下記の要領で開催されます。Dr.和田の「カブトガニもえもえ講座」が帰ってくるぞ！参加おまちしていま～す！●期日：２月１８日●時間：１３：００～１７：００●会場：津屋崎小学校　多目的ホール●参加費：無料（豚汁の無料配布あり）●内容：　第一部　公開シンポジウム（環境基本計画案の紹介、干潟保全をテーマにした調査活動等の発表＆展示）　第二部　干潟清掃活動●問いあわせ：福津市地域生活部うみがめ課　０９４０－５２－４９５２

  2007.02.10

• 認識は行動への第一歩である

  この世の中には「見えやすいこと」と「見えにくいこと」があります。「見えやすいこと」は、努力しないでもマスメディア等を通じ様々な情報という形で僕らの日常に入り乱れています。時に、僕らは、その情報に踊らされて、それらが、あたかも真実であるかのように思いこんでしまいます。一方「見えにくいこと」は日常生活ではなかなかその真実を認識するのは困難です。でも誰にでも「見えやすいこと（都合のいいこと）」の裏には必ず、誰かにとって「見えにくいこと（都合の悪いこと）」が存在します。僕は、常々、多くの人には「見えにくいこと」を伝えるのが真のジャーナリズムの精神であり、正義だと思っています。先日「ダーウィンの悪夢」という映画を見ました。本作品は、それを再認識させてくれた映画でした。題名やナイルパーチ（外来種）というキーワードから連想して、生物学や生態学的な映画かと思って興味をそそられ、見に行きましたが、なんのなんのもっと奥深い。富める北の諸国と貧困にあえぐ南の諸国をとりあつかった南北問題のドキュメンタリーです。娯楽性は一切ありませんが、人類が直面する深刻な問題にすごく考えさせられた久々にみた良質の映画でした。一般に、良いことをしないこと（積極的に悪に携わらないこと）は、「悪」とは呼ばれませんが、この映画を見た後では、良いことも悪いこともしない多くの「善良な人びと」も含め、何もしない＆知らないことは、結果として「積極的に悪を助長する」ことにつながっているということ・・・人類がおちいっている悪循環を垣間見たような気分でした。結局、欧米諸国は植民地時代からやっていることは変わらないような気がします。搾取。日本も経済大国・・・いや、欧米列強に追いつけ追い越せと躍起になってきた時代から欧米諸国と同じ搾取の道を歩み続けてきたのでしょうね・・。先の大戦しかりです。もちろん、そのような国々には、善良な人々も多い（その方が多いと信じていますが）けれど、その善良な人々さえも結果として悪を助長していることが問題を複雑・深刻化しているんですね。映画館をでての帰り道いろいろ考えをめぐらせながら・・・「環境教育は、最終的には人権教育・平和教育も包括しないと・・・。あと地産地消・・」また、有名なインディアンの言葉も思い出しました「聖なる森の奥深くまで人間の匂いがたちこめたとき、いったいなにが起こるのだろう？それは命の歓びに満ちた暮らしの終わり。そして、ただ生きのびるためだけの戦いがはじまる」映画の中にでてきたアフリカの人びとは、まさに「ただ生きのびるためだけの戦い」。売春、麻薬、貧困などなど・・・。そして、そのうち「命の歓びに満ちた暮らしの終わりとただ生きのびるためだけの戦い」は、間違いなく「富める北の諸国」にも、「しっぺ返し」としてやってくるはずです。すべては、つながっていますから。僕個人や地域で取り組めることは限られてはいるけど、できることからコツコツと・・。映画の内容については、僕のPoor Writingで紹介するのは、あまりにも難しいので、百聞は一見にしかず、一度ご覧あれ。★ダーウィンの悪夢http://www.darwin-movie.jp/福岡ではＫＢＣシネマで細々と上映中です。ついでに・・・こんな時勢だからこそ・・・。★戦争の作り方http://www.ribbon-project.jp/book/

  2007.02.02

• KAI君がきた

  うわ～！！！とうとうマリリンに「はげまし」をくらったので、久々に更新します。「えっ？？それが理由かよ！」って、つっこまれそうですが。そう、この時期は、年度末ですから、いろんなことがたまって、スケジュールは比較的、隙間が多いものの、なんか雑務に追われる日々・・・。今年の僕の目標の１つに「時間と仲良くしよう」というのがあるんですが、どうも時間さんの方は、仲良くする気がないみたい・・・・というか、僕がいけないんですけどね。さて、本題。今日は、KAI君（小学生）がうちにきました。学校終わって、KAI君パパの描いた「わかりにくい」地図をたよりに学校から僕の家まで、はるばる歩いてきました。KAI君が「とうちゃんの地図わかりにくい」といったので、どれどれと見てみるとホントにわかりにくい笑。うちの近くには、レジャーボードの艇庫とか、干潟とかあるのに、そんなもの一切かいてなくて、線（たぶん道）が描いてあって、ここがHさん宅、で、ここがMさん宅、バードマンのうちはココ！！みたいなとても「丁寧な」地図で、思わず僕も「わかりにくいな～～！」と笑ってしまいました。で、KAI君は、その宝さがしのような地図をたより？に、うちの近くをさまよい歩いたあげく、やっと我が家を見つけたのでした。やっとたどりついたバードマン宅。でも、家のアルジは留守でした。かわいそうなKAI君は、玄関前に座り込んで宿題をしていました。そこへ家のアルジが帰ってきました。そうアルジはあろうことか、ちょっと用事を思い出して外出中でした。アルジ＝僕ですが・・・笑。「寸暇を惜しんで宿題をやるなんて、たいした子だ・・・」とアルジは心でつぶやきました。「こんな子を育てるなんて、親はさぞかし立派な方なのだろう」と思っていると、KAI君が例の地図を見せてくれました。次の瞬間「親はなくとも子は育つ・・・」という名言が浮かんできました。←ヒゲさんジョークですよ。ジョーク。KAI君がうちにきたのは、僕と遊ぶためではありません。いくら友達の少ない僕でも、小学生相手に「●●ちゃん、あ～そ～ぼ～」って付き合いはできません。きっぱり。（でも、別の日に神社で野球をやっているコウタたちを見かけて「俺にも打たせてよ」とまぜてもらって、本気で思いっきりボールをはるかかなたに飛ばしたこともあります）。僕も、もういい年こいた大人です（でも周りからは永遠のピーターパンとか、言われてますが、本人には、なぜみんながそういうのかさっぱりわかりません？？？？）。実は、今度、子供たちの体験発表会なるものがあって、そこでKAI君がアウトドア教室の成果発表として「薪割り」の実演をやることになったのです。ちなみにKAI君はスライド発表もやります。実は、僕はそのうちあわせのため、役場の社会教育課の課長さんや偉い人たちが眉間にシワを寄せて働いている中、キョウコねえさんと２人して、その中心に居座って、苺大福を食べながら、大声で堂々と密会をしていたのです。そう僕はただ遅れてきたわけではない（よく遅れるけど・・）、ちゃんと理由があるのです！（寝坊することも理由？？ってマリリンにつっこまれそうだけど・・・）と、かるく言い訳をしてと・・。で、今日はその特訓です。うちの裏庭で、薪の割り方や組み方、火のおこし方などを一通りやりました。牛乳パックも新聞紙も何も使わず、薪とマッチ１本だけで、火をおこす方法をおさらいしました。途中、大家さんが犬の散歩に現れて「あんたの息子ね？？」って聞いてきたり（大家さんは実は僕に隠し子がいるのか、それともマイケルジャクソンのようにネバーランドを作る計画を立てているのか、それとも本当に小学生の友達がいるのか・・といったいぶかしげな視線で）、大家さんの２匹の犬に絡まれたり、僕らの組んだ薪にあやうくマーキングのオシッコをかけられそうになったり、薪を割ろうとした場所が実は犬のウンコの散乱する場所だったりと様々な困難はあったものの、見事、KAI君は、すべての困難を克服し、火をおこすことに成功しました。２人で赤々と燃える火を囲んで「やっぱり、冬のたき火はいいね～」「これでコーヒー入れたらうまいよね～」とか、しみじみと「大人の会話」を楽しみました。KAI君は「バイバ～イ、また遊びにくるね～」といって元気に帰っていきました。やっぱり、KAI君は、僕の心の友でした・・・。あれ？これって「永遠のピーターパン？？？」

  2007.01.29

• 新年のご挨拶

  新年あけましておめでとうございます。 旧年中は大変お世話になりました。今年も「人と人・人と自然のつながり」「循環型社会を気づく＆築く人づくり」をテーマに「野外型のサイエンス教育～エコロジカル・デジュケーション」や「アウトドア教育」など様々な楽しくて、ためになる活動を行ってまいりますので、「つやざき海辺の自然学校」をどうぞよろしくお願いいたします。今年は、自然学校が、NPO法人となる予定です。 ２００７年元旦　つやざき海辺の自然学校～～～～～～～～～「私たちは存在しながらも、自分の存在していることの不思議さをいつしか忘れてしまっている」年末、星空がきれいな夜、自宅で冬の大三角形や月を見たりして、すごしていました。地球から見た月は、神秘的です。それ以上に神秘的なのが、この地球です。月から地球をみると、その大きさは、地球から見た月の約４倍の大きさにみえるそうです。宇宙空間に浮かぶ「蒼い大きな星」を想像してみました。誰しもが感動するであろう美しい星でした。その光景からは、環境問題や戦争などの地上での”できごと”は、想像できないような奇跡の美しさでした。２１世紀の１つの１年が終わり、また、新たなる１年が始まりました。日常の生活が始まります。生きるためのたたかいが始まります。矛盾と混沌に蠢く社会が動き出します。その社会の中では、私たちは自身の存在の意義やこの世界の不思議さに想いをはせる機会をつい見失ってしまうかもしれません。ただ、その矛盾と混沌と”共存”するかのごとく、私たちを含めたこの地球生命の神秘さは、表裏一体で存在しています。すべてを包み込むように。その存在の不思議と暖かさに日々感謝できるような新たなる１年でありたいと思いました。Ｓ．Ｉ．

  2007.01.04

• giving a memorial address for the great JB

  偉大なるソウルブラザーのJBが亡くなっていたなんて・・・・！！！２５日になくなっていた模様。ついさっき、ロイター通信で知った・・・。ショック。ファンク・ソウルミュージックの大御所のジェームス・ブラウン。つい数年前に福岡へも来たんだよね。１つの時代が終わったなああああ。stay on the scene, like a sex machine♪

  2006.12.29

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  サンタがきた～！

  昨日「うちの息子がいってましたけど、大人も信じていればサンタがくるらしいですよ～」って、まりりんがいってました。で、今日、ほんの、つい今さっき、家の机の前のPCに向かっていたときに、来たんですね～サンタが！窓ぎわに植えてある葵の木にモズ♂がとまりました。手を伸ばすと届きそうなくらいの距離（1.5ｍ）。口に何かをくわえている。これは・・・！！！と思って、身動きせずに息を凝らしてじっと観察していたら、見事にやってくれました。慎重にはえにえによさそうな枝を嘴でなぞりながら選びます。そして、「ブスっ」と器用に刺します。「はえにえ」！！　キタ～～～！！これまでは、本での知識でしかなかったけれど、木にとまってから、はえにえをするまでの一部始終を観察できたのは、初めてでした。しかも、双眼鏡もいらないくらいの超近距離！しかも自宅の窓から！！すごいな～。かなり感動しました。センスオブワンダー開きっぱなし！モズが飛び去ったあとにあわててカメラをもって、とった写真がこれ↓「感動発見」自然の贈り物です。見事に「はえにえ」となったカナヘビこいつがこのあとどうなるのかしばらく、観察つづけよう。はたして、モズは食べにくるのか？？？モズが「はえにえ」をなぜするかは、よくわかっていないらしいので。

  2006.12.25

• 

  海の中道ファミリー探検隊　～クリスマス編～

  メリー・クリスマス！今年最後の海中ファミリー探検隊。今回、事前申し込みが多くうれしい悲鳴をあげていたのですが、当日は、朝から冷え込んで、雨風と雷で、参加される方は、果たしてくるのか？？？「俺だったらこないなあああ～笑」って講師陣がいっていたくらいの悪天候でした。が、ふたをあけてみると、こんな悪天候にもかかわらず、多少のキャンセルはあったものの、思ったより多くの方がこられていたので、ほっと胸をなでおろしました。中にはわざわざ筑後市からこれに参加するのを目的に足を運んでこられた方も・・・ありがたいことです。今回は、クリスマス間近ということで、森の宝さがしとクリスマスリースづくり＆一風かわったカボチャケーキを焼きました。寒い中でしたが、最後を締めくくるにふさわしい楽しい探検隊の活動となりました。もうすぐ、今年も終わりですね・・・。年末年始は何かとモノイリです。ふところが寂しくなりますね～。サラリーマンのみなさんはボーナスもでて、よかなあ～～。先日、仲間と今年のふりかえりと来年に向けての会議をしました。この業界は、一般の仕事と違って、安定した収入を得るのが、難しいのです。ヒルズ族のようにバーチャルな世界で大金をゲット！なんて、おいしい仕事もありません。アナログ体験を提供する僕らは、お金の稼ぎ方も実にアナログです（でもこれが本来あるべき姿ですよね？？額に汗した労働の対価＝賃金）。だから、みんな基本は貧乏です・・・。とくに冬になると貧乏が身にしみます・・・ふ～～。どうしてもお金の話になるとみんな暗い顔になります。でも、ボロは着てても心は錦です。僕らには崇高な使命があるのです。社会は暗いニュースであふれています。学校も家庭も・・・人の心が病んでいるようです。いままでの学校教育や社会教育、人間教育にないことをやっているという自負もあります。だって、僕らの活動には、「人と人のつながり～人の笑顔とコミュニケーション」があります。「自然と人のつながり」だってあります。これって、社会が求めている「生きる力」じゃないでしょうか？？あとは、僕らの「生きる力＝マネー」が伴うよう来年もがんばらんとね～！ 本日のメニュー パンプキンケーキの仕込みです。 宝さがし中・・・果たして子供たちは、無事「冬の妖精の落し物」を見つけて最後のクリスマスプレゼントをゲットできるのか！！？？ 宝さがし中・・・「これって、確かアイテムの１つだよね～～？！」親子のコミュニケーションがはずみます。クリスマスプレゼントまでたどり着きました！そのころ、森の家では、パンプキンケーキが焼き上がり！すてきなクリスマスリースも完成しましたね！

  2006.12.17

• 

  モクズガニ

  夜、車で家の近くを走っていると、道路上に大きなカニを発見。ハマガニか？？？と思って、車をとめて拾い上げてみるとモクズガニ♂だった。秋から産卵のために河口に下るのは知ってたけど、なんで♂がここにおるんやろ？？と、調べてみると交尾も河口でやるようで。なるほど・・。ふだん、あまり川からでないモクズガニ。乾いた道路上をのこのこと歩いていたので、このままじゃ車にひかれて死んでしまうなあああと不憫に思って（交尾終えたら遅かれ早かれ力つきて死ぬらしいけど・・）一時救助して近くの干潟に逃がしてあげることにした。食べてもよかったけど・・・。まだ人生全うしてなさそうな様子だったので（つまりパートナーみつけてないってこと）。ある夜、家のドアがコンコンってノックされて、人に化けたモクズガニが恩返しにきたら、どうしよう・・・笑。そうだ、シャンハイガニの鍋で、もてなそう！

  2006.12.15

• 

  soil survey

  授業で、土壌調査を実施しました。以前、行った植生調査と平行して、その生育基盤である土壌も見ておいたほうがいいかなと思って行いました。僕のポリシーとして、もちろん何らかの専門分野をもつことは大事ですが、生態学（生物とそれらの生息・生育環境の関係性の学問）や自然環境を学ぶ上で、全体として一つの「つながり」を把握することも大切なのではないかと思っています。それゆえ、学校では、陸域から海域まで広範囲にわたって生物とその環境を見る目を養ってもらうことを心がけています。たとえ、かじっただけでも、実体験しているかしていないかは、大きいのではないかと思います。その中で最終的に自分の好きな分野にのめりこんでもいいのでは？とくに自然の保護や保全を学びたい学生にとっては、いきなり１つの分野だけに集中するのは、自然に対して偏った見方をしてしまうのでは？？？と考え、できるだけ、いろいろな視点で自然をみれるような工夫をしています。というわけで「来週は、どじょう調査だからね」と学生に伝えました。前日になって、ちょっと不安だったので「明日、何やるか知ってる？？」と一番不安な学生に聞いてみると「明日は網とかいりますかあああ？？？」だって。やっぱり、魚のドジョウと間違えてやがった。ちっ・・。土壌ピット掘り・・「山中に死体を埋めるっていうけど、実際やったら大変だああ」と学生の声（笑）。上～下層へ土色の変化が見えますねマンセル土色帳で土色を判定（その他、土性・層位・有機物・斑紋・構造などの特徴も調べます）soil profiles: 森林の土（上）と干拓地の土（下）。こうやって見るとその違いが一目瞭然ですね。

  2006.12.06

• ●森のファミリー探検隊

  ●森のファミリー探検隊12月のプログラム■開催日：12/17（日曜日）主催：野外ゲームの杜・九州自然体験インターンシップ協会■会場：海の中道海浜公園「森の家」〒８１１－０３２１福岡市東区西戸崎１８－２５●講座内容【冬の恵み探検隊】森・池「海の中道海浜公園」内の秘密の場所を環境・野外教育の３人の先生が面白おかしく教えます。今年、人気のあったコースを森の落し物を探しながら回ります。野鳥の池でカモなどの冬鳥の観察も実施！クラフト：森のリースや森のペンダント作製。最後にエコクッキングを食します。●エコクッキング（森のケーキ：かぼちゃケーキを食する）大きなかぼちゃケーキが出来るかな？●受講料：無料（材料費一人100円および公園入園料が必要です）●定員：90分コースを2回設けています。（1回目）12時30分～家族参加10組（2回目）14時30分～家族参加10組◆申込方法・申込期間（先着順）条件：家族での参加です！申込先 海の中道海浜公園「森の探検隊12月17日コース」電話092-603-1111 　　http://www.uminaka.go.jp/

  2006.12.05

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  バードウォッチング＆アニマルトラッキング

  西高東低の冬型の気圧配置で、この冬一番の冷え込みとなりました。福津市にある「あんずの里」でバードウォッチング＆アニマルトラッキング教室を開催しました。前日の天気予報に反して、雨は降らずにすんだけど結構寒い！！寒くなるとすっかりテンション落ちまくり！残念ながら鳥の方はさっぱりで笑、やはりこの時期、ここの自然散策路はダメだな～！！まあ、小さい子もいたし、大勢でおしかけては、鳥の方も姿をなかなかみせてくれないか・・。でも、それにしても少ない。場所が悪いみたい。春はそこそこ面白いのに・・・。さて、こんなこと（鳥が見えない）もあろうかと、事前にアニマルトラッキングの活動も仕込んでおいた。ここは、いつも、イノシシの「ぬた場」や「足あと・掘り返し跡」が見れる場所なので、それならはずれはないだろうとね！でも実際は、観察の視点が上下になるから、難しくはなるんだけど、調査じゃないし「楽しみ」の増える分にはOKでしょう。室内でイノシシの剥製やいろいろな野生哺乳類のトラックを見せながらレクチャーしたあと、野外での観察に出発！春のバードウォッチングに参加した小学生の女の子がすっかり、鳥見に、はまり「カシラダカだ～！」といっているのを聞いてスコープを覗いてみるとミヤマホオジロ♀だった。でも、小学生にして、カシラダカとミヤマホオジロ♀を間違えるとはセンスがいい！この子はシジュカラやホオジロのさえずりもしっかり聞き分けていたのでたいしたものです。今日は、バードウォッチング＆アニマルトラッキングを通して「想像＆推測」することの楽しさと野外観察における「科学的な視点～行動生態学」を子供にもわかるように少しだけ盛り込んでみました。「カシラダカだ～！」の声に鳥をおう参加者の面々イノシシのトラック（足あと）：赤丸で囲んであるところがそうです。足あとから推測すると幼獣が２頭、成獣が２頭で計４頭。でもイノシシは母系ファミリー（成長したオスは単独行動）なんだよね。ヘルパー（see below Note）がいるのかな？？＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿Note:参加者の人に「ヘルパー」かなあっていったら「介護さん」かと思われていたようで笑。生態学でいうヘルパーとは、ある野生動物の母親の血縁関係にある個体が（その母親の子供の）子育ての手伝いをすることです。これは動物の行動において「自分の血縁者は、ある確率で自分のと同じ遺伝子を持っており、血縁者を助けたり育てたりすることによっても自分の遺伝子を持った子孫を増やすこと」に有利に働き、いくつかの鳥類や哺乳類などで見られます。この考えは、利他行動の進化として、1960年代にアメリカのハミルトン博士によって「包括的適応度 inclusive fitness」という概念として説明されたんじゃなかったっけ・・（学生の時読んだ生態学の本にこんな書いてあったと記憶してんだけど・・細かいことは忘れた）。この概念については研究者の間ではいろいろ異論もあるみたいですけどね。

  2006.12.03

• 

  冒険教育ＡＳＥ

  ロープなどを使って様々なエレメントを作り、チームワーク形成や社会性・組織や仲間の中での「自分」を見つめる冒険教育のワークショップです。企業の社員研修やスポーツ団体、学校団体等からのニーズにお答えします。人材育成研修に最適です。指導： 九州自然体験インターンシップ協会（KIANE）お問い合わせ：tsuyazaki_seaside●ybb.ne.jp　●を＠に変換。

  2006.11.24

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  ２００６・１１・１８　天神にて

  今日は僕の誕生日。ミッキーマウスとｍ教授と同じ日。天神で友人数名と雑談していた時、突然、向かいに座っていた紳士が、僕らの方へ来て、おもむろに「これどうぞ」といって差し出したのが、ポストカードに描かれた「雑談する僕ら」のイラスト。その紳士は僕らの絵を描いていたのだった。道理でこちらをチラチラ見ていたわけだ。僕の誕生日とは知らなかったのだろうが、ちゃんと日付いりの粋なプレゼントに心が温かくなった。

  2006.11.18

• バードマンシリーズ　その１

  こども野鳥調査教室１回目　　　～つやざき海辺の自然学校バードマンシリーズ～□期日：１月２１日（日）□時間：８：００～１２：００□集合：つやざき海辺の自然学校遊学館□対象：小中学生□定員：２０名□参加費：2500円（保険・環境保全金・指導料・資料代・軽食代）□内容：全４回シリーズ（春夏秋冬）の１回目です。道具の使い方や野鳥識別のやり方など専門家からバードウォッチングの基本を学んで、自分たちの力で野鳥調査に挑戦してみましょう。季節ごとに行う調査結果をまとめて、レポート作成をします。無事、全日程を終えると「バードマスター初級修了書」がもらえますよ。調査終了後には、温かい豚汁が待っています。少雨決行。多雨の場合は、室内で野鳥講座。□持ってくる物：防寒服・おにぎり・おやつ・飲み物・雨具（傘とカッパ）双眼鏡と図鑑は無料貸し出したくさん歩くのでしっかり朝ごはん食べて、歩くための準備をしてきましょう。寒いので防寒対策も忘れずに！□申込・問い合わせ：つやざき海辺の自然学校（担当　板谷）TEL：090-3418-0784メール：tsuyazaki_seaside●ybb.ne.jp（●を＠に変換）□締め切り：１月１９日　お申し込みの際には「氏名・連絡先・年齢」を明記して下さい。

  2006.11.17

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  ダッチワーク

  親子キャンプ講座。本日はそろそろ冷え込んできたので、ダッチオーブンを使った温かい料理を紹介しながら、ダッチオーブンの仕込みや手入れなどの１，２，３・・・つまり「ダッチワーク」です。くれぐれも読み方を間違えてはいけません！ダッチオーブンのワークショップだから「ダッチワーク」なのです。南極でつかうやつではありません笑。あ～こんなこと書くから品格が落ちるんだよなあああ。最近は個人情報だ、教育関係者の失態だとと何かとうるさい世の中だからコメントには注意しなければ・・なりませんね・・・。講師は、ＯＨ～橋先生。「ダッチワーク」といえば、やはりＯＨ～橋先生でしょう。あくまで「ダッチワーク」ですよ「ダッチワーク」！！！何度もしつこいが笑。さて、今回はメニューがすごかった。豪華絢爛です。手打ちラーメン、炊き込みご飯、ローストチキンなど。今回は、仕込みと前段の説明がちょっと複雑なので（＆ＯＨ～橋先生が親御さんに「ダッチワーク」について熱く語っている講座の最初の間）、僕の方は、はしゃぎまわる子供たちを「そそのかして」、キャンプ場周辺の森へ野外ゲームなどをしながらの焚き木拾いへと向かいました。仕込みと前説が終わったら、親子での共同作業です。みんなおいしいものを食べるためには必死です。人も動物も食べることには必死です。だって、誰もこれをあてにして昼食はもってきてません。もちろんスタッフも笑！疲れたので実況中継はここまで、あとは写真を見てください↓今回一番印象に残ったセンスオブワンダー・・・・「（ある子供が）小麦粉１つあれば何でもつくれるんやね・・」とぽつりといった言葉。これこそ、現代の子に必要なアナログ体験ではないでしょうか？？！！「ダッチワーク」について熱く語るＯＨ～橋先生。このころ僕は＠森で「火おこしできんと今日は飯ぬき～！」と子供たちに叱咤激励中？？手打ちラーメンです。子供たちだけでどうにか火おこしできましたね。今回ダブルです。さてそろそろ・・・。 下は「おき」にして上から加熱します。 できました！小麦粉１つから、まさに手作りです。さすがに鳥は市販のやつだったけど。でもラーメンスープはローストチキンの煮汁からとりました。これがほんとにうまい！沖縄ソバみたいでした。調理の後の手入れについても、ＯＨ～橋先生自ら実践講義中。今回かなり熱いです。 スープ用の鍋にはいるじゃないかと思うくらい小さい子もお片づけ。 ＫＡＩとＳＯＲＡも草で鍋をゴシゴシ。この２人は、もうかなり手馴れた感じですなあ。

  2006.11.12

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  Drawing

  知人と電話で話しながら目の前にあった紙にいたずら描きしていたら、意外にかわいい作品ができた笑。一応、シジュカラだけど、デブいので、ウズラみたいだ笑。

  2006.10.30

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  海の中道ファミリー探検隊　秋の観察会

  秋といえば、スズムシなどのバッタ目がなく季節ですね。今回のファミリー探検隊は、そんなバッタの仲間達のなぞを解くために、捕まえたバッタを使ってジャンプ競争や観察しました。昆虫博士のとんぼっちゃまも応援に駆けつけてくれて、楽しい探検隊の活動となりました。最後は、ダッチオーブンを使った焼き芋を食べて、秋晴の１日を満喫。OH～橋先生の焼き芋講座バッタ捕獲の様子おとうさんがバッタを捕獲？？？いや、あと一歩およばず・・。

  2006.10.15

• 残念！！

  ９回５安打１失点。エース斉藤和はすばらしいピッチングだった。６年ぶりの中４日登板、第１ステージで西武松坂と投げあった疲れも残るコンディションの中で日本ハム八木との息詰まる投手戦。８回までは二塁さえ踏ませない完ぺきな内容だった。　敗戦が決まった瞬間、斉藤和はマウンドにうずくまった。立ち上がれない斉藤和をズレータ、カブレラが両脇から抱きかかえてベンチに戻った。ポストシーズン１６回３分の２で１点の援護もなかった孤高のエースの姿がそこにあった。「日刊スポーツ」より~~~~~~斉藤に拍手！！よくやった！！！You are great! しばらくスポーツニュースは、見ない！

  2006.10.12

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  「秋の海辺で親子地引網体験～砂浜の生き物観察会」レポート

  夏の海岸の賑わいはどこへやら・・。すっかり、閑散とした海岸ですが、僕は、この人のいなくなった秋の海が好きです。波もそこそこ上がるし、海の中は、まだ暖かくて、第一、人がいないから、生き物観察には、もってこいなのにな～。みんなお盆すぎるとすっかり海から遠ざかってしまいますね。まあ、これから北風が吹きつけて急激に冷たく日本海の冬の海を想像すると・・・若干、気が重くなりますが・・・。さて、そんな　さわやかな秋晴れの中、津屋崎海岸にて、地引網を行いました。地引網といっても、今回使ってのは、調査用の小さなやつ。今回の講師は、クジラで有名な蛭田先生です。やっと、つかまりました。クジラ調査船で外国いったり、イルカの水族館づくりに全国飛び回っておられるから、なかなか地元に帰ってこないのです！この機会を逃すわけにはいかない！実は、今回、秋の山歩きハイキングの予定だったけれど、せっかく蛭田さんが地元にいるんだからということで、急遽、海の教室となったわけです（参加者のみなさん　急なご連絡にも関わらず集まって頂いてありがとう！）。さて、地引網の方は、ポイントや潮がよくなかったのか、あまり成果は芳しくなかったけど、そこそこ楽しめました。また打ち上げられた貝で海の環境を探ったり、最後はクジラ鍋を食べながら、蛭田さんからクジラの話を聞いたりと十分、秋の海を満喫しました。秋の海もあなどれないんですバイ！みんなで網を引きます。掛け声は「も～え、も～え！」ですね笑。まだ小さいけれど、ウシノシタがとれました！ビーチコーミングで集めた貝類ナミノコガイが多かったです。それからきれいなサクラガイもとれました。蛭田先生による解説（たまたま、ちょっとこわい顔に写ってしましましたが、ほんとは、やさしい方ですよ）みんなで薪をあつめてきて、クジラ鍋です（クジラ鍋の写真がないけれど・・・）

  2006.10.09

• learning from elders' wisdom

  古いやり方と新しいやり方のどちらを選べばいいのかを決めることはとても難しい。新しいやり方を理解するのはとても大変です。何もかもがややこしくて、どうしていいかわからないからです。ですから、一番いい方法は古いやり方をもう一度学び直すことです。未来に向かって進むことができないときには、元に戻って再出発すればいい。いつだってやれるんです。古い文化を学び直して、その価値を認める必要がありますBluie Roberts　(アボリジナル・アーチスト)

  2006.10.05

• 秋の海辺で親子地引網体験

  「秋の海辺で親子地引網体験～砂浜の生き物観察会」●活動内容：地引網体験と採れた生物の観察＆クジラ汁試食●日時：１０月９日　10:00～14:00●場所：スターリゾート（津屋崎海水浴場）●定員：２０名前後 ●参加費：一人１０００円　ご家族で参加の場合は３人目からは５００円●もってくるもの：お弁当・ちょっとだけぬれてもいい服装・タオル・マイ箸とお椀・飲み物・帽子●講師：蛭田　密（海洋哺乳類専門家）●募集締め切り：１０月８日午前中まで●お問い合わせ＆お申し込み：つやざき海辺の自然学校　TEL.：０９４０－５２－４７４１FAX.：０９４０－５２－４７４２MAIL：white_bellied_sea_eagle◎ybb.ne.jp　注）◎を＠（アットマーク）に変換お申し込みは、上記の電話・FAXまたはメールにて受け付けています。お申し込みの際は、「氏名・ご連絡先（緊急時に確実につながる電話番号）・参加人数と参加される方の年齢」をご明記下さい。

  2006.10.04

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  ファーブルの爪の垢を煎じて・・飲ませたい！

  能古島へ昆虫採集。この日は、元教え子の「アオタク（別名：蜻蛉っ茶魔）」君も特別講師として同行してくれた。彼は根っからの虫屋で、昆虫には、とても詳しい！彼のライフワークの昆虫採集の邪魔にならない程度にとお願いして、講師役を頼んで同行してもらった。何かに熱中することってとても大事なことなんだけど、アオタクの姿をみた学生には、いい刺激になっただろうか・・・？？ふりかえりの感想を聞くとイマイチかなあ・・・。「楽しかった」は、まだいいとして・・・「疲れた」「お金がかかる」って、おいおい（怒）。がっくりだよ。まあ、それがすべてではないのだろうけれど・・。アオタク君、忙しい中、どうもありがとう。これに懲りずに、また、よろしくね！アオタク君の解説にもえもえの学生たちゴイシシジミ・・・久々に見た。ベッコウバチの１種のドアップ・・かっこいい！！アケビコノハの幼虫

  2006.09.14

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  大人のためのアウドドア教室レポート

  大人のためのアウドドア教室レポートだ～！ふ～・・。季節の変わり目・・・気がつくともう１０月・・・（今日は１０月１日）。なんか最近、バテ気味で体調が悪い・・・。夏の疲れが今きたのかなあああ・・。そんなこといってたら、ブログも１ヶ月近く更新してなかった。ということで、大人のためのアウドドア教室のレポート。もの好きな・・・いや失礼・・・子供心を忘れない・・・・愉快な大人が集まりました。当日は、海に沈む夕陽を見ながら、ビールで乾杯！といきたかったけど、あいにくの雨。でも、燻製づくりに手うちパスタとラーメン・・・最後はギターの弾き語りと子供がいないので、好きなだけ酔っ払って騒げました（といいながら、おーはし先生とキャスママ＆僕は次の日の竹林ワークショップのためセーブしながら飲んでいた）。飛び入りのMRロッキー高木氏の「ラバンバ」に一同騒然。いや～、今度はベースかパーカッションもってきてね！ちなみに、この企画「大人のためのアウトドア合コン」では、ないので、念のため（笑）・・とくにマリリン。意外に好評だったので、まだ近いうちに第二弾をやろうかともくろみ中。手打ち修行中のカッパ先生食べきれないほどのつまみと酒・・・やっぱり合コンか？？おーはし先生と魚卵屋のアコギコラボ・・踊っているのは保育士の女の子たち・・・やっぱり合コンか？？

  2006.09.09

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  海中ビーチフェスタ　ファミリー探検隊

  海中ビーチフェスタ　ファミリー探検隊●会場：海の中道海浜公園「潮見台」●期日：９月１７日（日曜日）●参加費無料！（公園入場料が必要です）　家族、お友達での参加も大歓迎！(^-^)/●内 容(各90分間）　12時30分コース　　14時コース　『海を満喫！探検隊 』を行います！！(◎_◎;)　秘密の海岸・・砂浜の生き物観察　野外料理～塩釜焼きにチャレンジ！o(^o^)o ワクワク●講　師：板谷（環境系）近藤（野外系）大橋（冒険系）　　　　　アシスタント（福岡エコ・コミュニケーション専門学校の学生）●次回のお知らせ☆彡海の中道海浜公園「森の家」12：30～15：3010月15日　体験！正しい焼き芋探検隊11月19日　体験！木の実探検隊12月17日　体験！冬の恵み探検隊◆地球に住んでいる小学生のみなさまへ・・・こんにちは！！私は海の中道海浜公園で動物や植物を調べたり、家族やみんなを海や森に案内する探検隊隊長です。みんなと一緒に国営公園内の海辺の自然世界へ探検に出かけたいと思います。海辺で遊んだり、生き物を探しに行きませんか？みんなが来ることを楽しみに待っています。海のファミリー探検隊隊長より◆保護者のみなさまへ　海のファミリー探検隊は・・・ビーチフェスタにて来園親子を対象に行なう探検隊です。自然体験教育に携わってきた3人の先生で結成され、誰でも楽しめる自然体験活動中心にクラフトや食育を親子で楽しみます。◎プログラムを担当する3人の先生は、大学や専門学校で様々な自然体験活動を教えています。雑誌＆テレビなどでも活躍しております。◎毎回、面白おかしい自然体験をとおして環境教育を行うことを目標にしております。　◎この探検隊では、自然が発するメッセージに耳を傾け、「良質なプログラム」の時間、親子が「自然のなかでのびのびと活動すること」、および「親子のコミュニケーション育む」ことを大切にしています。　◎安全は国営公園の中での活動ですので家族で安全に楽しめるよう配慮しております。多くの出会いをお待ちしています。　　　　　　　　海のファミリー探検隊講師一同より◆開催要項・主　催：国営公園海の中道海浜公園・開催地：海の中道海浜公園「潮見小屋」周辺・対　象：来園親子・定　員：30名（先着順）＊イベントにより定員を変更することがあります。・コース：90分コース（2回）設けています。（1回目）12時30分～14時　家族参加10組　（2回目）14時30分～16時　家族参加10組・参加費：無料　※入園料別途　　　　　◆申し込み方法申込先 海の中道海浜公園「海のファミリー探検隊X月X日コース」電話092-603-1111 　　http://www.uminaka.go.jp/

  2006.09.08

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  アカテガニの産卵

  「大潮の夜は、もえもえ～」とウミホタル観察会でやりましたが笑（詳細はヒゲさんのHPを参照）、この夜は、別の「もえもえ」を観察しに月夜の海辺に出かけました。アカテガニです。普段は海辺近くの森に住むこのカニは、大潮の夜になると卵を産みに海へ向かいます。海辺に下りたメスは、波がくると腰を激しく振動させて水中に放卵します。卵を産むのはもちろんメスですが、海辺近くをよ～く見てみるとオスもいるではありませんか。では、いったいオスは何をしているのか？？別にお産につきそっている健気な旦那さんでは、なさそうです。実は、産卵を終えたメスを待ち伏せて交尾をしようともくろんでいるんですね。う～ん、利己的な遺伝子・・サバイバルもえもえですね！それにしても、ほぼ垂直な防波堤を産卵のためとはいえ健気に降りたりよじ登ったりするアカテガニをみていると、人間とはなんて罪作りな生き物だろうとおもってしまうのでした。コンクリートの人工物って、どうして、こうも、ことごとく生物に優しくなくて、自然に調和していないのだろうか・・・。注：「もえもえ（萌える）」とは、近年、福津市を中心に盛んに使用されている生物学的用語。「センスオブワンダー」とほぼ同意語に用いられ（和田　per.com.）、いわゆる秋葉系の萌えるとは、一線を画す。な～んて冗談。！

  2006.09.04

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  １号クラッチ掘り出し調査

  えっと、ヒゲさんが、まりりんに「ＨＰ全然更新してないじゃないの～！」とおどされた・・・もとい、威嚇された、いや違った・・・励まされていたので、それを横で聞いていた僕も、そろそろ更新しないと怖い・・・いや、はげまされちゃうかなと思って、更新しています笑。さて、今年一番最初に産卵を確認（１号クラッチ）したカレッタ・カレッタの最終掘り出し調査が行われました。僕も偉そうに調査員の一人として名を連ねていたわけですが、当日は、仕事で到着が遅れて調査自体には参加できず・・・。まりりんからの電話で「もう調査終わりましたよ～！小亀いましたよ～！！」って、励まされて笑、駆けつけた時には、あとは放流会を待つばかりの状況でした。情けない・・・。と、いうことで、ギリギリ？放流会には間にあいましたので、そのときの写真をアップします。調査の詳細は福津ウミガメ特捜隊のＨＰやヒゲさんのＨＰ　で紹介されていますので、そちらをご覧下さい。今年の夏、福津の海辺では、「落とし穴事件」や「医療廃棄物漂着事件」と心が痛む出来事が重なりましたが、最後は、かわいい小亀たちが海へ帰っていくのを見届けることができました。この風景をいつまでも残したいと思うのは、みなの共通の願いです。そのためには、今回のような科学的な「調査」が必須です。そして最終的には人の心と行動を変える「教育」が大事になってくるはずです。地元で、その大事な役割の一端を担えれば・・という思いで小亀たちを送り出しました。こどもたちと調査に携わった専門学校生たちが小亀を放流（後方は、ゲキをとばすカメ仙人）きれいな足跡をつけながら海をめざします。海までもうすぐ　がんばれ！がんばれ！この風景と時間そのものが、センス・オブ・ワンダーですね。

  2006.09.03

• 大人のためのアウトドア教室　～スローライフな　かっこいい大人たちの夕べ～

  「大人のためのアウトドア教室　　　～スローライフな　かっこいい大人たちの夕べ～」●期日：９月９日土曜●時間：１７：００～２１：００●場所：スターリゾートの野外テラス（津屋崎）http://www.geocities.jp/star_resort/●定員：１０名前後（最大１５名）●参加費：３０００円（保険・会場費・材料費・ビール程度の酒代こみ・・・大酒のみは自腹！）●講師： 　大橋光雄（福岡県キャンプ協会副会長） 　板谷晋嗣（福岡県キャンプ協会指導者養成委員） 　　＊講師プロフィールはココ→http://plaza.rakuten.co.jp/oeec1/6000●内容：　燻製などのアウトドアクッキングの１・２・３。海にしずむ夕陽をみながらビール片手にアウトドア料理を楽しみます。アダルト・オンリー！子供の参加はNGです。たまには、大人だけで、スローライフ的時間と空間に浸りながら、潮風の中過ぎ行く夏の思い出を語り合いましょう。合コンではないですが、若い女性の参加大歓迎笑（もちろん自分で若い！と思っている人も歓迎・・自己申告制です）！泳ぎたい人は、水着持参で（ただし、よっぱらっての海水浴は危険ですので禁止！海水浴は自己責任でお願いします）。酒やおつまみ等の持込大歓迎。★事前申し込みが必要です。参加希望者は、事業名（大人のためのアウトドア教室）・参加人数・氏名・連絡先をご明記の上、９月５日までに下記までお申し込み下さい。希望者多数の場合は抽選ですので、ご了承下さい。なお、参加確定後のキャンセルはNGです（キャンセル料＝参加費３０００円申し受けます）。「つやざき海辺の自然学校　遊学館」内大人のためのアウトドア教室　係　担当：橋内〒811-3304　福岡県福津市津屋崎９３６番地TEL：0940-52-4741 FAX：0940-52-4742 注）お申し込みは、FAXまたはメールのみで受け付けていますのでご了承下さい。メールは、本ブログの私書箱あてにお送り下さい（メインページの封筒のイラストをクリック）・本事業は「すみよいまちづくり支援事業」の一環です。

  2006.09.01

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  マリンちゃんシリーズ

  ８月７～９日に「真夏の海に船をだせ！マリンちゃんがまってるぞ！」と銘うっておこなった「海洋系通学合宿（通称 マリンちゃんシリーズ）」の模様です。マリンちゃんシリーズ２００６コンテンツ会場：つやざき海辺の自然学校遊学館DAY１：潮の満ち引きはなぜ起こる？海洋プランクトン採集DAY２：海の食物連鎖とは？タイドプール観察DAY３：砂って何？砂浜の生物観察おまけ：砂浜はツライアスロン　　　（正式名称：砂浜を泳いで走るのはツライな～。賞金はスイカかよ～。おいおい・・アスロン）今年は早くもアンドンクラゲが出ていて、思ったより泳ぎまわれなかったのが残念でしたが、子供達には、よい夏の思い出になったようでした。カイ君は今回の合宿を夏休みの自由研究にと一生懸命ノートをとっていました。また来年もみんな元気で参加してくれ～！来年は「マリンちゃん」シリーズをさらにパワーアップして「スノーケルのわりんちゃん」「カヤックのサム」嵐の日は「サブちゃん」シリーズの４本立です（マリンちゃん談）。サブちゃんって何かって？台風きたら海に向かってみんなで北島サブちゃんのまねすんだよ。ほ～ＨＯ～ってね！カメ仙人の潮の満ち引きの講義プランクトンネットを作成中干満の差を測定中（マリンちゃんの勇姿に注目！）タイドプール観察タイドプール観察タイドプールふりかえり（誰も聞いてなかった泣・・）みんなで水浴びだあああ～～！みんなで水浴びだあああ～～！裸族たち（でもノートはとっている驚！ソラはたぶんお絵かき中笑）砂（粒度・鉱物）の講義砂の採集砂浜の生物観察チッチャイ子グループもがんばりました。最後は「ツライアスロン」：チッチャイ子グループ優勝は「リョウジ」・おっきい子グループ優勝は「カイ」

  2006.08.09

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