ホンコンスターオーの香港日記

ガムを噛んでいたら奥歯のもっと奥の親知らずの詰め物が取れた。
確か去年ぐらいに直した箇所だったのだが、
同じ歯医者に行くのは時間と金と労力のムダだろうと判断し
同僚が行っている油麻地の歯医者に行った。

ネイザンロード沿いのEATON　HOTELの向かい側のビルだ。

タクシーを降りて案の定入口が分からず、暫くネイザンロードに面した店舗に
奥へ行く通路が無いか覗き込んだが無かったので
裏道に回ろうと辻を入ったら結構大きな出入り口があり
直ぐに分かった。

こう言うときは大概ウロウロして時間を無駄にするのですが、今日はラッキーでした。

先生は若い人で結構ハンサム。もてるんだろうなあ。と半分やっかみながら
イスに座って治療を受けました。
しかも、英語が上手です。ロンドンにでも留学していたのでしょう。
問診されましたが、あんまり良く分からなかったので、
薬のアレルギーとか別の病気とか聞いているのだろうと想像して
「質問の意味は判らないけど、アレルギーはありません、病気は皮膚病だけです。漢方薬を飲んでいます。」
とこちらから話したら、こちらの意図を理解してくれたようで
直ぐに診察と治療に取り掛かってくれました。

外れた詰め物をセメントで付け直すだけなので、ホントに直ぐに終わりましたが、
「歯のクリーニングしますか？」
と聞かれたので、てっきりサービスかと思ったら
会計の時にHKD400とられていました。

ハンサムで若いのに
しっかりしてます。




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