人それぞれ
引っ越しをしてから、うちのにゃんこ達が通っているT動物病院が遠くなり少々不便にねこ吉は、口内炎とエイズ、いぬ吉は口内炎、ふうちゃんは、尿結石、と、みんな持病があるので多少遠くても信頼できるT先生の所にと思い、自転車で30分の距離を月一度、通っておるのですがさすがに、73才のみちこがふうちゃんのご飯をもらいに行くのにはちょっと無理もちろん、私がT先生の所で貰ってきてあげたりもするのですが、ふうちゃんのご飯は(ストルバイトケア)は、自分でなんとかしたいようなので任せておりましたで、みちこが自分で、近所のC病院でふうちゃんのご飯をもらって来るようになったのですが訳のわからないみちこの事、一度私もご挨拶をしておかねばと思い、昨日C病院に行って来たのです病院に入ると、30代くらいの男前の先生と、かっこいいドーベルマンおずおずと、みちこの事を話すと「あーあの猫のご飯の・・・」「猫がご飯を嫌う?甘やかし過ぎ、おいしい物を普段から食べているからこれ食べないんです」「太っているんだよね、体質改善しないと病気治りませんよ」「一度連れて来てくださいって、何度もお話したんですけどねー」「あーそれから、これもお母さんに何度も言ったんだけど、うちねー完全予約制だから、必ず電話してからきてほしいんだよねー嫌いなんです待たせたり、待ったりするの、時間の無駄でしょ」うわわっ、やっぱりみちこ全然話し聞いてないじゃん・・・・・・・・たしかに・・・・す、すみません・・・・気の弱い私・・・、すみませんでしたとひたすら謝って病院を後にでも・・・・実験動物にされた、ぶっさいくなにゃんこや、飼い主が捨ててしまったわんこを大事に大事にかわいがっているT先生野良猫が耳の裏ひどく荒れているーと言えば、「黒猫でしょー痩せてて小さくて赤ちゃん沢山産むんだよねー」とズバリ当てねこ吉を家猫にするーと言えば、「頭が大きくて茶トラなのかー、多分エイズだから覚悟してね」とズバリ当て先生が統計をとった結果で科学的なものではないとの事なのですが・・・興味があるんですね、好きなんですね大切な家族だから、できればそういう先生に見てもらいたいって、ちょっと思ったりしましたほんと・・・いろんな人がいるもんです・・・