|
カテゴリ:離婚
離婚してその戸籍から抜ける人(夫が筆頭者なら妻)は、婚姻前の戸籍に戻るか、1人で新しい戸籍を作るかのどちらかにする。
どちらにしても、離婚後に転籍(本籍を移すこと)すると、そこに作られる戸籍には離婚したことは一切記載されない。 しかし、それは、本籍を今ある本籍地から他の市区町村に移した場合である。 同じ市区町村内で本籍を移しても、本籍の欄だけが訂正されるだけで、その他は、まったく変わらないので離婚の記載は消えない。 夫が筆頭者だった場合、離婚後の夫の戸籍も他の市区町村に転籍すればそこに作られる戸籍には離婚したことは記載されない。 さらに、それまで×印がついて離婚により除籍された妻の欄も新戸籍には一切記載されない。 名前にバツ印がついている人は、すでに除籍になっている人なので、前の妻の名前は記載されない。消えてしまう。 転籍後の新戸籍はその戸籍にいる人しか記載されない。 それでは、離婚の事実は最早誰も知ることなく葬り去られてしまうのであろうか。 ・・・つづく ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 人気ブログランキングに参加しています。応援宜しくお願いします。 ポチッ! 人気blogランキングへ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 離婚・相続等の法律問題でお困りの方は↓ 櫻井法務行政書士オフィス ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.18 12:22:03
[離婚] カテゴリの最新記事
|