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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:ソーシャルなワーク
気力はずいぶん回復してきた。体力の減退とだるさ、そして眠さがひどく、とても1日活動できるようではない。ようではないが、正社員復帰での活動である。
私はこれまで、復職で待遇アップという経緯ばかりを狙っていた。要するに兼業していた仕事が1つ減って専業化する経緯だった。仕事の系列が1つになったあと再燃して、もうおしまいだと思った。1人前の仕事で再燃すると言い訳が効かなかったのである。現在の私は4分の1人前だ。にも関わらず、前職よりも金のいい企業、前職よりも高い地位を求めている。そのうち散ってしまうのか。 うつ病の原因のひとつに低サラリーがあった。将来に対する不安の元、そして難しい仕事をやり遂げた後の報われない気持ち、すべては安い賃金にあった。また、ステップアップのなさがあった。サラリーマンならば、成績をあげて勤続すれば少しずつ、地位と報酬が上がっていくものである。私はなにも大企業のエリートトサラリーマンのようになりたいのではなくて、サラリーマンの平均年収がほしいだけだ。大卒だと486万円だったっけ。新築の家も要らない。結婚して公営住宅に住めれば、私自身は御の字だ。それだけのささやかな願いを求めているだけなのに。 10時ごろ、近隣の福祉施設の施設長に電話をした。ざっくばらんに人生相談がしたいといった。電話の向こうでは快く迎えてくれた。受診後、16時に40代半ばの女性の施設長のもとを訪れた。結局、2時間ほど、私の相手をしてもらった。巨大複合施設を案内された。職員がいると「こちら、以前、○○にいたおぎーのさん。」と紹介してくれた。職員は少々、驚く者もいた。私もそれにどのくらいの意味があるのかわからなかった。「ウチにいらっしゃい。」という言葉はなかった。具体的に、あそこでは新しい施設を建てているから事務長がひつようかもしれないといった情報を頂いた。この業界はウェブよりもクチコミだ。 兄弟施設にいる、ケアマネのA子さんが、ヘルパー事業の立ち上げを抱えて苦労している。声を掛けてあげて、顔を出してあげてほしい、といわれた。 もちろん、明日、電話をかけてみるつもりである。A子さんと話をすればまた、なにか新しい視点ができるかもしれない。 (長い、駄文だな) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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