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カテゴリ:マリエル/後輩S
(風邪を引いて、マリエル話の続編を書く気がしない。
みなさん、風邪には気をつけてくださいね。) 昨日は深夜までマリエルと共にしながら7時半に起床した、失業保険の給付が9時よりあるからだ。必死で起きました。職安に行き、そこで求人票を1時間ほど閲覧し、オフクロがショートステイする老人ホームへ面会に行き、その後、後輩Sのマンションを訪問した。 ※ 後輩S 33歳女。福祉施設時代の後輩。結婚して現在子育て中。気のおけない仲で私の少ない相談相手の一人である。膨大な過去ログにおいて、彼女は何回となく登場し、いっしょにメシを食べ、また精神科の受診に同行もしてくれた。ライコスダイアリ当時、不倫をする奥様からはその関係はありえないとまで言われた。要するに雑魚寝をしても何も起こらず、私の布団の乱れを直してくれるような女性なのである。彼女の名誉のために特記しておくと、Sは毒女ではない。ウエスト周りを気にする、ごく普通の若奥さんである。 S宅を訪問するとまず彼女の6ヶ月の赤ちゃんに目が行く。私が他人の赤ちゃんをあやすようになるとは、かつての私ではまったく考えられなかった。その姿を見るだけで癒されるのだ。もちろんSに会いに出向いているのだが、赤ちゃんの成長の具合を見に行っている側面もある。自分のDNAを持ってない子供をなぜかわいがるのか、自分でもさっぱりわからない。ただ、この一家の幸せを祈り見守っていることは確かで、Sの夫とも会えば話をするのだ。彼に私はどう映るのか。Sは擬似妹なのかなあ。私には擬似の関係が多いものだ。 訪問時の会話を再現しようと思ったがうまくできない。私は京樽で茶巾すしとバッテラを買っていった。お昼時に奥さんの御宅を訪問するのは、できれば止めるべきなのだろうが、Sは特に気にするそぶりもない。サンドイッチでも食べますか?といってくれる。私が京樽ですしでも買っていこうかと思う、といえば、「それもいいですね。」と反応してくれる。その素直さが好きだ。 ※ 二人の会話は、なぜかあるデパートのレストラン街が改装されたことについてになった。Sはかねがね気になっていたという。さっそくそのサイトを閲覧し、入っている店を調べた。「藪そば」のそばは上品すぎるというS、その気持ちわかるぜ。そばの香りがツンとしてこそそばらしいよな。私は「藪そば」の天そばは、掻き揚げで、「やっぱりエビが大きくのっかっていないと…」といえば、掻き揚げ式のてんぷらそばもアリだというS。そんなたわいもない会話が楽しい。 マリエルとはできない会話だ。いやいや、食に関してはSのように息が合う相手は少なくとも女性ではSだけだ。私にとって、ホント、貴重な友人だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月17日 23時15分18秒
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