現在の職場で、私の対面に座っているのは50代の元女性教員。巨乳相談員が正面に…という事態は避けられたのだが、巨乳なんて3日もすれば慣れてしまってどうということもない。元教員の彼女がやっかいで、金曜日は彼女のヒスにお付き合いさせられて困った。仕事ができないのに、あれこれ手を出す。そして「いそがし病」になって周囲に文句を言って、じぶんにとって面倒なことを「みんなでやりましょう」という方向に強引にもっていく。「**さんがいってたので」と勝手に自分の思惑を他人がいってましたと捏造するのだから、まったく困った人だ。
誰でも小学校から中学校で、いきなり情緒不安定になって騒ぎ出す先生に出会ったことがあるのではなかろうか。この年になって、それも職場で、また、出会うとは。
教員とは、そもそもほかの仕事ができないから教職に就いているものなのである。その自覚がある教員はましな教員である。彼女は、高齢者に「先生」と呼ばれて悦に浸ってしまう類の人で、福祉の仕事をするのも彼女の生涯学習の一環なのだ。教材にされたほうがたまったものではない。この手の人は資格だけはこまめに持っている。だが、仕事の本質が間違っている。
夕方、勤務時間も終わり帰ろうかというときに一人で会議を大声で始めてしまった。みんなそれぞれの仕事や打ち合わせに忙しく、聞いていないのに。「私はいいましたよ!」と。じぶんが嫌になった仕事のファイル2枚を配って。
福祉は遊びじゃない。とこれだけはいっとくぞ。
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