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テーマ:福祉医療関係(1061)
カテゴリ:ソーシャルなワーク
今日は、丸1日何も活動せず。就職前の私なら、「また今日も何もしなかった」と罪悪感にさいなまれるところだが、転職3週間の私にとって、本日のダラダラは意味があった。昨日も出勤日で疲れが溜まっているのだ。走りすぎのケはやはりあって、もっとゆっくり適応すべきなのだろうが、どうしても仕事をしすぎるきらいがある。じっさい、かつての職場よりも労働環境は悪く、特にケアワーカー職の現場は奴隷のごときコキつかわれてそれを尊ぶところがある。そのくせ、いつまでたってもクオリティが上がらない典型的な福祉現場環境なのだ。離職率が高くて労働力が安定していない。意地悪な古参の女が仕切っていて、つねに妙な緊張がある。デイケアの現場は私にとって最悪の場所であり、じぶんはこの場所ではなく居宅介護支援事業所のケアマネージャーでホントよかったと思った。(老健はこうだが特養はゆったりとしてまだよい)
そんなカイシャに私のような経験のあるケアマネが入ってきましたというフレコミがあれば、人によってさまざまなリアクションがあって、それを観察するのも面白い。その職場でしか通用しない人に限って敵意を抱くようだ。 私にはどこでも通用するケアマネージャーとしての技術があって、ホントよかった。「手に職がある」ってこういうことなんだろうなと実感した。介護保険がケアマネという専門職を新たに作った。コレ自体はとても意義がある。まだまだケアマネージャーはピンキリの状態だが、私のようにケアマネジメントを理解してそれを実践できる人は次第に増えてくるだろう。介護保険を生かすも殺すもケアマネージャー。現在のカイシャがこれにいつまでも気づかなかったら、いつかは淘汰される。そういった意味でも、私という存在が試金石なのだ。じぶんのことをよくいうよと思われるかもしれないが、じっさい、そうなんだもん。 明日もクリエに書き込まれた予定をこなすまで。予定はつまっているが、例によって残業せずに帰るつもりだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月25日 23時33分24秒
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