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テーマ:仕事しごとシゴト(23735)
カテゴリ:ソーシャルなワーク
現在、午前3時半。これでも昨夜は4時間ほど続けて寝られた。ジムの効果である。昨日は15分、エアロバイクを漕ぐことができた。前進だ。運動した後の爽やかな気分を思い出し、まちがいなく楽しみのひとつになりつつある。ジムはひそかな愉しみだ。3ヶ月くらいしてからマシーンに行くぞ。愉しみは小出しにすべし、だな。
仕事については大木君が退職するので、彼の担当する利用者を16件ほど引き継ぐことになった。ケースはやっかいでないが、大木君がやっかいな人物なので、困ることが多い。彼は、目的もろくに考えずに頻繁に訪問し、利用者の手足を揉んだり、通院のためにクルマに乗せてやったりする。またおしゃべりをよくする。訪問者の少ないお年寄りは、「なんでもよくしてくれる優しい青年がやってきた。」と喜んでいる。 先日の日記で、捨て犬を抱いて外をうろついていた老人の話を書いたが、その高齢者(男性)が昨日、デイサービスでほかの利用者の手助けをしようとして転倒して足を痛めた。その晩、足が痛くて3度も家で転んだというので、デイサービス側は、自らの過失もあって、外科に受診してレントゲンを撮った。大事には至らなかったのだが、この機会に私はこのケースに踏み込んでみた。 この老人は日中、一人で暮らしているのである。 認知症の進み具合からいうと、非常に危ない。骨折の危険が大だし、迷子になる可能性も高い。それで、今回の一件を契機にグループホームへの入所を家族へ勧め、了承された。(本人にもいいましたよ)危険な在宅介護を回避する大きな前進である。昨日は、大木君がたまたま休みであったのでスムーズにいった。彼がいたらこじれていただろう。本日、土曜日にこの件を大木君に報告するが、彼がどんな反応をみせるのか正直、わからない。彼の目つきは怖いからなあ。正直、境界例の人格障害といってよいからなあ。3月中はじぶんも担当だと言い出す恐れもあるぞ。ケースを進めるのに、身内の機嫌を伺う状況が嫌だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月24日 04時03分10秒
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