『そろそろ反撃してもいいですか?』のドコモのCMが賛否両論だ。オレサマはよい広告だと思っている。大物タレントを多数動員。浅野、ツマブキといった他社に出ていた者を使う戦術もよい。物量作戦だ。何をどうやってもニッポンはアメリカには勝てなかった、第二次大戦を想起させるなあ。私は、土屋アンナのカットが大好きなのだが、あれだけの人数だと、若い人なら一人くらい好感を持つ人がいるだろう。正直、イオンの広告に出ている団子鼻の女が嫌いだが、土屋アンナの存在力で、あの女のことがさほど気にならない。
『予想外』のソフトバンクはそろそろ資金力もピンチか。ナンバーポータビリティで一人がちしたauは今頃、何を考えているのか。
大前研一が『そろそろ…』はやってはいけないことだ、と批判した。消費者はきっと値下げをするだろうと期待するからだそうだ。(え?値下げしないの?)
値下げの構想もなしに、あの大広告かい!そもそもドコモ2・0って何だよ!よくわかんないよ。まだ、このシリーズは導入部でいわゆるティーザー広告の範疇にあるから、今後、販売戦略が次々に出てくるのかもしれないが。どうせ、電子マネーの啓蒙活動の系統と、音楽ダウンロード系統、そして、ゲームのアプリといったところだろう。ということで、書き出しで誉めておきながら、もう批判になってしまった。CMの出来はいいんだよなあ。
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最終更新日
2007年06月03日 19時04分12秒
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