キンバリーはかわいいよなあ。男が若い女に求めるすべてを持っている。丸顔で唇が厚めでそれでいて下品ではない。はちきれんばかりの若さとピチピチ感。シーズン2では1年分大人になっている。それにしてもキムは肝心なときにケータイを持ってなくて公衆電話ばかり使うハメになる。キムと公衆電話の組み合わせは、絶妙なイライラ感(いや、ワクワク感かも)を観る人に与える。
A君は、トニータイプなんだなあ。シーズン1ではめまぐるしくドラマが展開する中でトニーだけは観る人に近い視点というか、ゆっくりした速度間でドラマに関わっている。ちょっと離れたところから全体を把握している。最初はジャックを疑って、大きな挙に出たこともあったが、副官としてのトニーの視点はA君と似ている。
私は、ジェイミーのファンであった。ヒスパニック系というところがキモだが、他のメンバーより少ないサラリーで、黙々と端末と向き合って機密情報を扱っていた。会社に1人ジェイミーがいるとホント助かるんだよな、上司としては。そのジェイミーがO古さんと重なるんだよな。ルックスはO古さんの方が綺麗ですよ。それは本人に伝えてくださいよ。要するに私がいいたいのは、誰を信頼したらわからない状況において、ジェイミーこそは信頼に足る人物であった。ジェイミーは子持ちだし、けっして若くはなく美人でもないが、脇役として好きだったなあ。そのジェイミーがあんなことになってしまって…。私はO古さんが不正請求をしていたようなショックを覚えたな。
この日記でさいさん登場したT田さんは、ニーナに似ている。眉毛の強さが重なる。(T田はドイツ語をしゃべるしなあ)ジャックという年が上の上司と微妙な関係になってしまいそうなところも似ている。(オレサマがジャックってことではないですよ)逆境に陥った際の開き直りが、T田とニーナはかぶる。意志の強さとか。
今の職場でもたまにT田からの電話をとることがあって、「おぎーのさん、お元気ですか?」と声をかけられる時のT田は優しくて魅力的だ。シーズン1におけるニーナの髪型までも連想してしまう。だが、T田にはシーズン2におけるニーナの面があるような気がするのである。目的を遂行するためには手段を選ばない類まれな意思の強さをT田は携えている。
もしもT田が『24』を観ていたら職場の話題として盛り上がりそうですね。
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