|
テーマ:ニュース(100247)
カテゴリ:ブログっぽい?
参院選がいよいよ迫ってきた。どの党に入れるべきか、前回の衆院選でも私は迷いに迷い、あの時は郵政民営化の賛否を1日で変更したりした。バカなりに考えるのである。あのときの選択は間違っていなかったと思う。だが、私がしぶしぶ支持したのは小泉さんであって安倍さんではなかった。谷垣さんを応援していたがそうはならなかった。
社会保険うんぬんかんぬん、の件を鑑みれば、今回の選挙では自民党に大いに負けて欲しいと思っている。自民党が今、必死に信頼回復に努めているのはわかる。名寄せの件についても社会保険庁解体についても、このまま自民がやるのが効率のよいところだ。しかしながら、今回だけは自民は負けねばならぬのである。安倍政権よ吹き飛びたまえ。ようこそ民主党、とこういきたい。 だが、民主も自民もいずれも信頼に欠けるところがあり、それは『増税』を誰もがいわないことなのだ。選挙前に増税をさけぶ政党がいれば、まよわずその党に投票する私である。ニッポンの財政はまだまだ足りなすぎる。税の使い道が問題であるが、福祉目的税という名目で、1パーセントでよいので消費税を上げてほしいのである。いや、3パーセントくらい必要かしら。 かつて、あれは93年、細川政権時に福祉目的税15パーセントなんてぶちあげたときがあって、結局、あれがもとであの政権は飛んでしまった。だが、細川さんの読みは正しくて、あのときに消費税を15パーセントにしておけば、介護保険は税でまかなえたし、年金制度も破綻しなかったろう。あの大胆な政策をぶち巻くことが出来たのは、自民党ではないからであり、非自民こそが今こそ必要なのだ。だから、かつて消費税10パーセントと唱えていた小沢一郎には、選挙といえども増税を訴えてほしい。それができてこと小沢ではないか。 「無駄な税金の使い道をまず、削減してから…」と思う読者もいらっしゃるであろう。結論を言えば、太古の昔から税金は正しくは使われてこなかったのである。どこかでデタラメが生じる。今は、そのあたりをつっつく時期ではなくて、ど~んと増税いってみよう!の時期である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月14日 07時21分26秒
コメント(0) | コメントを書く
[ブログっぽい?] カテゴリの最新記事
|