知っている人はご存知だが、日本と豪州のネチズンの間で、捕鯨の是非をめぐる議論が続いている。オーストラリアは調査捕鯨について全面的に禁止する考えで日本と対立している。現在、日本は年間700頭ほどを調査捕鯨目的で捕獲しているが、実際には調査捕鯨ではなくて食用としての流通に乗っていることを非難している。
最近、YOUTUBEにおいて、「白豪主義オーストラリアと反捕鯨」という動画がアップされ、日豪で書き込みがヒートアップしている。ご覧になればわかるが、このクリップを作った人は、これまでのオーストラリアの政策、およびオーストラリア人の殺生についての残酷を表現している。ディンゴやカンガルー殺しを非難しているわけだが、英語の書き込みにおいては、カンガルーを飼っている人もいる、とかレイシズムはないですよ、といった豪州を擁護する発言が多い。(らしい)
私の意見をいえば、食用としての捕鯨の再開を望みたい。日本の伝統的な食文化を継承していきたい。カンガルーについては、オージーが飼おうが食おうが気にしない。増えすぎて困っているらしいし、クルマのフェンダーにカンガルーバーを設置するように、カンガルーの飛び出しは危険なこともあろう。地域によっては害獣なのだろう。できればおいしく食べてあげてほしい。ディンゴの殺害についてはよくわからぬ。殺して放置というのはいかんな。おいしく食べてあげなさい。ディンゴというのは犬らしいので、それが消滅しても私は驚かない。オーストラリアの文化の結果なのであろう。
ということであなたは、
このクリップを観てどう感じましたか?