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カテゴリ:ソーシャルなワーク
すごい人だと思う、派遣村の湯浅誠村長って。元旦の「朝まで生テレビ」で話をするところをはじめて観たが、優秀な人だ。顔をみると痩せて頬がこけ、銀縁めがねをかけて、なんとなく貧乏な面相だ。苦労のあとが伺える。(派遣労働って薄給で大変なんだな)とあの顔からイメージする。なによりも驚いたのは派遣労働という権力と遠い位置にある人から湯浅さんのようなリーダーシップがある人が育ってきたということだ。それが気になってウィキペディアで調べたら、この人は東大法学部大学院中退という学歴の人だった。びっくり。人生の勝ち組である彼がわざわざ、派遣労働者のために市民運動をしているという事実に驚いた。彼も著書が売れるまではお金で苦労したらしい。東大と貧乏という図式が私の頭の中ではどうもつながらない。みなさんもウィキをみてくださいまし。
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最終更新日
2009年01月06日 17時41分03秒
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