またまたTDA1552Q
ケブラーコーンのウーハユニットができて、その上にホーンツィータを乗っけて2WAYスピーカーシステムができたのですが、ソレを駆動するアンプにちょっと引っかかっておりました。昨年、やっつけで「TDA1552Q」アンプ2台を無理やり小型アルミケースに組み込んで4CHアンプをデッチ上げたのですがちょっと小さくまとめすぎて、使い勝手がどうも・・と言うのがその引っかかりです。たまたまシリコンハウスの2階を探検していたら「WIMA」のポリプロピレン・フィルムコンデンサーを発見しました。従来はポリエステルフィルムの「MKS」タイプだけだったのですが、コレは良く見ると「MKP」の表示があるではあ~りませんか。で、さっそく0,33μF63Vを10個ほど買ってきました。前回のTDA1552Qアンプは入力カップリングコンデンサーに「ASC」の0,1μと0,22μを使用したのですが周波数特性を計測した結果、0,22μでも20HZまでフラットに再生できることを確認していましたので、0,33μなら全く問題ないだろう・・・と思ったからです。で、この赤いコンデンサーを眺めていたらムラムラとTDA1552Qアンプをまたまた作りたくなってさっそくユニバーサル基板+ハトメラグの基板を作ってみました。パーツを乗っけて配線したらこんなカンジです。基板を上から見たらこんなカンジです。基板の裏側はこんなカンジです。コレを2台つくって、マルチチャンネル用の「4CHアンプ」を作り直すコトにします。