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カテゴリ:周辺事態
秋田県で小学一年生が殺害された事件がありました。
逮捕された犯人女性の人生は、決して恵まれたものではなかったということもあり、マスコミ各社は、こぞって犯人の異常性だの心の闇だのを報道しています。 そんな報道の中 「いったい何を考えてやがんだ!!」 と、思うようなこともありました。 犯人の異常性だの心の闇だのじゃありません。 犯人が高校を卒業したときの卒業文集における“寄せ書き”ですよ。 どのようなことが書かれていたか? ● 会ったら殺す! ● 顔をださないよーに! ● もうこの秋田には帰ってくるなョ ● 秋田から永久追放 ● 秋田の土はニ度とふむんじゃねぇぞ ● 戦争に早く行け ● いつもの声で男ひっかけんなよ ● 山奥で一生過ごすんだ! ● 今までいじめられた分、強くなったべ ● やっと離れられる 【色々な意味で有名になりそうな人】という項目では、犯人の名前のところに ● 自殺・詐欺・強盗・全国指名手配・変人大賞・女優・殺人・野生化 ● すぐに仕事辞めてしまいそうな人1位 ● 墓場入りが早そうな人1位…… 犯人女性にも、嫌われるだけの何かがあったのかも知れませんが、これを書いた同級生は、高校3年生。 ひどく低レベルな発言といえるでしょうね。 高三の終わりといえば、18歳。自動車の免許を受ける資格もある歳であり、男女とも結婚ができる年齢です。 それ以上に言えるのは、 こういったコメントを人生の記念といっていい“卒業文集”に、のせた学校の先生方の人格というか、常識を疑わざるをえない。 教員の資質とか言う前に、ひとりの人間としてあまりにも軽率、幼稚、不注意に過ぎる。 卒業文集というのは、10年たっても20年たっても、ときどき読み返すものです。 もし、わたしがこの文集を書いた生徒の親ならとても恥じ入り、学校に回収するように言うでしょう。 もし書かれた生徒……、つまり犯人となってしまった生徒の親なら、学校、担当の教員、寄せ書きを書いた生徒とその親を相手どって訴訟を起します。 犯人女性の味方をするつもりはありませんが、まったく、こんな高校なら行かないほうがマシだぜ…… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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