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カテゴリ:ニート
『ひきこもり』や『ニート』の人にとって、あるいはその親御さんにとって“結婚”って切実な問題だと思うのですよ。
これは、男性のとっても女性にとっても切実なんですけど、“より男性にとって切実な問題”と言えそうですね。 これは、『ひきこもり』が女性よりも男性に多いという実情と関係あるかも知れませんね。 女性の場合、ひきこもっていても、「家事手伝い」、「花嫁修業中」とう名目がありますが、男性の場合、そういった名目があまりないということでもあります。 さてさて、現代では“晩婚化”がすすんでいるようです。 なんでこんな事を言っているかというと、さっきまで仕事で『晩婚化』についての記事を執筆していたから。(笑) 厚生労働省の人口動態統計によれば、平均婚姻年齢は 昭和45年 男性27.6歳 ↓ 平成15年 男性31.2歳 昭和45年 女性24.6歳 ↓ 平成15年 女性29.0歳 と、言う風に上がってきています。 結婚の平均年齢が上がっているのは、日本だけじゃなくて、先進国や発展途上国に関係なくどうやら世界的な傾向であるらしいんです。 これは、どうも教育の普及が関係しているらしい。 カンタンにいうと、昔は10代半ばあたりで働きに出ていたんですね。 それがいまでは、ほとんどの人が高校大学へ進学する。 それだけ社会に出る時期が遅くなる。 つまり一人前になる時期が遅くなるということです。 女性の高学歴化と社会進出も深いカンケイがあるのですが、ここではおいて置きましょう。 ひきこもりニートと言われる人だって、多くの場合やっぱりカノジョ・カレシが欲しいもの。 ところが、ひきこもっている限り、出会いというのは限りなく少ない。 ニートであれば、収入が少ないのでデート代にも事欠くありさまで、それで余計に誘えない。 もちろん、ひきこもっていたりニートの人でも、カレシ・カノジョのいる人は少なくないんですけど、全般的には、思ったようにはいかないようです。 この前、ある男性と、収入とカノジョのカンケイについて話していたんですよ。 つまり収入の多い人、お金を稼ぐ人の方が、女にモテるんじゃねえかってハナシ。 すると、その男性は 「そんなことはない!」 って強硬に言い張るんですね。 で、ぼくは 「気持ちはわかるけどさあ、現実はお金を持っている人の方がモテると思うよ、相手の親御さんだって娘のカレシがビンボさんなら、反対する確率は高いよ」 「ぼくは納得できない!」 「そうかなあ、じゃあ女性に聞いてみようよ」 と、隣りにいた女性に聞いたんです。 すると女性は言いましたね。 「巨椋さんは間違っているわ! お金じゃないわよ!」 「うれしいことを言ってくれるねえ、お金じゃなければなによ?」 「男性の誠意や真心よ!」 「その誠意とか真心はどうやって表せばいいの?」 「贈り物の数や価値よ!」 はああ~ (そういった女性ばかりではないことは重々承知の上で) 男はつらいよ。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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