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不登校・ひきこもり・ニートを考える

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2006年07月19日
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カテゴリ:総合


7月14日に行われた上映会&トークライブのことが「ライブドアニュース」に掲載されておりましたので、ここでお知らせいたします。


なんでも当日は、九州大分から、わざわざやってこられた女性もいらっしゃったそうな。

ありがたい話しでございます。

感謝、感謝でございます。


さきほど、10月に山形にての上映も決定!


新しい映画『大丈夫!』の上映会も決めねばなあ。






≪以下ライブドアニュースより転載≫


"不登校、どう思いますか"
映画「不登校の真実」の上映会を開催



【ライブドア・ニュース 07月18日】- 「不登校についてどう思いますか?」―。映画はこんな問いかけから始まる。

 「不登校」問題をドキュメンタリー・タッチで描いた「不登校の真実」の上映会が14日、東京都千代田区のちよだプラットフォームスクウェアで開かれた。上映後には、監督の巨椋(おぐら)修さんによるトークライブも行われた。

 2005年度に文部科学省がまとめた調査によると、不登校児の数は小中学校合わせて12万3000人。映画の中で、精神科医の明橋大二さんは「不登校がこれだけ増えているのは、社会全体が生きづらくなっているから」と、不登校を子どもたちだけの問題ではなく社会問題として問い直している。

 冒頭の問いに対する答えはさまざまだ。「甘えてるんじゃない?」と真っ向から否定する意見もあれば、「自分も(不登校に)なっていたかもしれない」と同情的な声も聞かれる。

 映画はフィクションだが、演出方法はユニークだ。多くが元不登校児だという役者たちに与えられたのは、大まかな台詞の内容だけ。撮影の中で、「言いたいことを言って」と自由に心情を語らせている。ほとんどが役者経験のない出演者だというが、「不登校はただの“逃げ”だ」「学校に行きたくなければ行かなくてもいい」と若者たちがそれぞれの感情をぶつけ合うシーンは、「あのシーンは本当なんでしょ?」と上映後に質問が出るほどの迫真の演技だ。

 映画の中で描かれている、不登校の子どもたちを取り囲む親の苦悩や教師の反応も、不登校児を演じた役者同様生々しい。共働きで子どもに愛情をかけられなかったことを悔やむ親、愛情のかけすぎが子どもの反発を招いていることに気づかない親。そして、「あなたが学校に来ないと、わたしが校長先生に叱られる」と生徒に言い切る教師もいる。

 巨椋監督は、同作品について「不登校に対する答えはない」としながらも、「ひとつでもヒントになることがあればいい」と制作意図について話した。また、ゆとり教育に絡めて、「学校の先生にもゆとりを持ってほしい。強制的に子どもたちのテリトリーに踏み込むのは反対」と意見を述べ、「みんなが一緒じゃなくてもいい」というメッセージを受け取ってほしいと話した。【了】






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Last updated  2006年07月19日 14時31分55秒
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