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カテゴリ:周辺事態
東京渋谷区で、兄が妹を殺しバラバラにするという事件が起こりました。
家庭内殺人というのは、決してめずらしいことではなく、むしろ殺人事件の中ではもっとも多いというのが悲しい現実。 実際に殺すまでにはいたらないものの、その寸前までや殺意を感じた人は多いと思います。 また、人は「ささいなこと」で人を殺す生き物であり、殺意の対象は身近な人、つまり家族や友人、同僚ほど多くなってしまうものです。 だからこそ、人は、よほど注意をして人と人との間に関係性を結んでいかないと、その関係性は容易に破壊されてしまいますね。 それは親子、兄弟、夫婦であればあるほど、関係性が深くなりますから注意が必要です。 また、家族というのは、他人にはうかがい知れぬ密室の中で生活をしています。 一見仲の良さそうな家族でも、その内部が修羅場であることも少なくない。 家庭内暴力があったとしても、家族はその実態をなるべく世間から隠そうとします。 どんな家族でも、人に言えない・言いたくない裏側があったりしますね。 きょうね、友人達と新年会ということで飲んでいたんですよ。 で、ひとりちょっとヘコんでいる人がいた。 「どうしたの?」 って聞いたら、渋谷での兄妹殺人事件の被害者、加害者とも小学生時代から仲が良かったらしいんです。 お父さん、お母さんとも交流があったらしい。 兄弟とは電話での交流をいまでもしていてね。 で、正月にあの事件があって…… 当然、大きなショックを受けたといいます。 他人には、ただのワイド・ショーネタであっても、身近な人にとっては現実です。 そして、その現実は意外と身近にあったりもしますねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年01月07日 20時28分18秒
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