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カテゴリ:周辺事態
生きていくことがつらい人たちというのがいます。
『不登校・ひきこもり・ニート』という状態にならなくても、一見すると 毎日学校に行き 毎日職場に行き 毎日元気に過ごしているような人たち そういった人たちの中でも、生きづらいと感じている人が、意外なほど多くいます。 ほんとうに意外なほど多くいる。 その苦しみを誰にも言えない。 親にも 兄弟にも 友だちにも言えない。 そんな人が実に多くいるのです。 ぼくは、そんな人たちと実に多く会ってきました。 ぼくが『不登校・ひきこもり・ニート』といった人たちのいことを取材し、本にしたり映画にしたりしていることで、こっそりとその苦しい胸の内を語ってくれたのだと思います。 そういった人たちは、硬い硬い鎧をかぶっていて、心の中まで柔軟性を欠いていることも多いようです。 そういった人たちは、たまにでもいいから鎧を解いて、心のマッサージをする必要がある。 かたく凝ってしまった筋肉をマッサージするように、心をゆるめてあげる必要があります。 心をストレッチして、かたくなった心に血を通わせてあげて、ふう~とリラックスさせてあげる必要があります。 ときどき、自分の鎧をはずして、心のマッサージとストレッチをさせてあげてくださいな。 肩の力を抜いて、楽に楽になってほしいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年05月09日 08時16分20秒
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