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不登校・ひきこもり・ニートを考える

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2008年05月15日
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カテゴリ:周辺事態
今週の【週刊東洋経済5月17日号】に興味深い特集が組まれていたのですよ。

【子ども格差 このままでは日本の未来が危ない!!】

と、題する特集です。



大阪府堺市の調査によると、「生活保護世帯」の学歴


中卒が58.2%、高校中退が14.4%


さらに母子世帯を調べたところ、親の学歴が中卒、または高校中退が7割


親子2代に渡って生活保護を受けている世帯が4割


さらに母子世帯の26%で10代の女の子が妊娠しており、そのうち46%が中卒





まさしく「負の連鎖」!!  




これは大阪の堺市だけではなく、全国の市町村も似たり寄ったりなのでしょう。


福祉行政に関わる人の隠語に


「生活保護家庭の子どもは、大人になっても生活保護を受ける確率が高い」


というものがあるそうですが、悲しいかな、今回の調査でそのことが確認されてしまったようです。



さらに国際的に見ても、日本という国の「子どもに関する公的支出は先進国最低レベル!


虐待や貧困などで子どもを預かる「児童相談所」はパンク状態になっているといいます。


また行政サイドとしては、生活保護をカットする方針のところも多いらしく、福祉事務所から



「おカネが欲しかったら、サラ金に行きなさい」



などと言われた人もいるといいます。


福祉事務所が「負の連鎖」を促進させてどうするっちゅーんじゃい! と、一喝したくなりますね。


他にも、この特集記事から興味深い記事があります。


興味のある方は、ぜひ一読を!








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Last updated  2008年05月15日 07時30分33秒
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