セカンドインパクト
2029年4月13日、金曜日。 直径400メートルの小惑星「2004MN4」が、地球に衝突する可能性がある、とNASAの発表があったのは確か2,3年前だったか。 衝突の確率は300分の1。 これは、今のパチンコで当たる確率とほぼ同じである。 衝突危険度を示す10段階のトリノ・スケールで、「4」と位置づけられた。 現在は数字は下がっているが。 小惑星などの天体衝突は、地球の歴史の中では頻繁に起こっており、生物の大量絶滅の引き金となっていることが多い。 環境問題もしかりだが、われわれは自然の中で生きている。 地球で最も栄えていた恐竜たちに引導を渡したのは、6500万年前の小惑星衝突だったことはよく知られている。 「2004MN4」が衝突した場合のエネルギーは、広島型原爆の10万倍にあたる1600メガトンと推定され、陸地に激突した場合はもちろんのこと、海上に落ちた時でも世界中に想像を絶する巨大津波を引き起こすことは確実とされている。 なぜ、今、この話。 最近になってエヴァンゲリオンが4部作でリメイクされた。 エヴァとはイヴのことであり、有名なアダムとイヴの人類創生の話である。 そのエヴァのスタートは小惑星が南極にぶつかり、地上の多くが水没するというものである。 ディープインパクトという映画もあったが、やはり、小惑星がぶつかるものだ NASAでは観測範囲でこれらのインパクトを発表している 先ほどの、トリノスケールもここに出ている。 幸いほとんどが、インパクト0であるが。 2029年(55年説もあるが)はたして衝突の確率は上がるのが下がるのか・・・ 明日は久々の祭り 渋谷に参加、渋谷センター街をわが会の半纏で担ぎます 同じ日の代々木では環境ECO祭りをやってますので、隕石のインパクト とめれなくても、自分たちでまねいた地球環境問題は止められます こちらにも、よかったら顔だしを そして、セゾンクンが阪神1600mでデビュー 騎手は安藤勝だよ~ ケセラセラ