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カテゴリ:BLコミックス・小説
ごぶさたしています。
お昼まで授業だったり、夏休みに入ったりして、忙しくなったので 日記、書けてませんが、本は読んでいるのでありますよ。でも、目がイタイ・・ 昨日読んだのは 会社の影の経営者にして、 実はとあるフランス財閥(例えばクラブメッ○なんかを経営してるような)にして侯爵家の跡取り、 そして、更なる影の姿は人間イヌの調教師にして飼い主な石黒和臣氏のシリーズ第5弾 『石黒和臣氏の秘かな復讐』です。 いや~~・・・『BECK』新刊も『おおフリ』新刊も買ったんですけどね、なんでこれを真っ先に書くんでしょう・・・私・・・? 最初に読んだ時は、絶対について行けない・・と、思ったのですけど、なにせインテリメガネで鬼畜なんで、それだけで惑わされて ありえね~~~vv と、思いつつも楽しんで買いつづけ、ハヤ5冊目になってしまいました。(目が≡≡なカンジ・・・) (『真夏』で絶妙のキレ方をしていた真殿さんCVなんで、CDまで持っている始末・・・υ 彼以外はオジサン声の社長が凄くってちょっと冷や汗ものの出来でしたけどね・・) もう今回くらいになると、南原さん本と同じで(すみません、南原さん、悪いってワケではなくて、『エンタメに徹している』点で例に挙げているだけです。ちゃんと買ってますよ~~CDも) 読者サービス満点の、エンターテイメントソフト鬼畜本と、割りきって楽しむ自分に気がつくのでした。 決して「ありえない」とか「ウソくさい」とか言ってはいけないのですよ。 BL=ファンタジーなのですだから・・(いいわけ?) (妙にリアルっぽい『毎日晴天』シリーズも同時に読みなおしてますけどね・・いやあっちも立派にファンタジーですか?一家の3/4がホモ・・親子でホモ・・友達もだんだんホモ・・笑) 1冊目石黒和臣氏の、ささやかな愉しみでは、『調教師』石黒氏が、会社で、自分好みの可愛いイヌを(イロイロ姦計して)手に入れ・・ 2冊目石黒和臣氏の禁欲的な日々では、そのイヌと妻(良い友達関係で、彼女は別に愛人多数・・)を、本拠地のフランスの城に連れて行き地下のオークション会場でおH披露目というか見せびらかし・・ 3冊目石黒和臣氏の良心的な仕事ぶりでは、他の飼い主(顧客)の為に、更なる日本犬(美形日舞家とか)を手にいれ 4冊目石黒和臣氏の心づくしの贈り物では、彼等をフランスに連れて行き『暗黒パーティ』でお披露目・・・ と、何と言いますか、某雑誌の『鬼畜特集』でも考えつかないくらいの『イタブリ』アイディアが満載です。 中には「ちょっと・・」と、思うものもありますが、ほとんどが『ソフト』な部類に入るといえるでしょう。 それで 「この作者さんって・・・鬼畜設定・・・上手というか・・・筆がのる人??」「『旦那様シリーズ』も、カワイイ割りにミョーにエロかったけど。そういう人?」 「つか、花丸って、ここまで書いてもいいものなの??」 と、驚きを通り越して感心してしまうワタシなのでした。 そしてこの5冊目では、今度はバンドをやっている弟を落とし入れたニセ調教師にお仕置きするらしいです。ニセモノは美しくないので、本当のお仕置きで、エッチシーンは、ハード版を先に登場した日舞家が担当し、ラブラブ版を石黒氏と愛犬?千聖が担当しています。 もともと、石黒氏は、花丸ノベルズから出ている天にとどく樹シリーズ(弟くんが主役)の脇役らしくて、こちらはその外伝らしいのです。私はこっちしか読んでないので、今、弟くんシリーズも捜しているところです。 今日本屋にあったのは、最後に出た幸せをわけてあげたいのみだったので、 この5冊目の事件の本編に当たる祝福をくださいも、捜してみたいと思います。 でもでも、そうとうクセのある本なんで、『だれでもオススメ』とは決して言えないですね。『大丈夫な方』のみ、お読み下さいませv お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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