美大生達(+OB+彼等をとりまく人々)のスッパイほのぼのラブストーリーの第8弾でございます。
ハチミツとクローバー 8(ヤングユー・クイーンズコミックス)
↑楽天ブックス、アフェリエイトにも絵をくれよう。
ページでは見られますけど。
今回は、はぐとあゆが、リーダー(わんこ)にチュウしているカワイイ絵です。
前巻では、仲間内では平凡だと思っている竹本君が
(でもでも、ウルトラ器用だったり、
宮大工さん達のところでは、おさんどんの天才だったりして、
やっぱり標準からみると非凡です)
自転車に乗って、
『自分捜し』をして、精神的にも成長していくお話でした。
今回は、
クールメガネのっぽキャラ(だったはず)で、
年上の雇い主、リカを想い続けていた真山が、
彼女に対しては忠犬キャラだったのを大きく脱却して、行動を起こし
なんとなく大きな一歩を踏み出したのと(読者の「イヤ~~ン」の声多数?)
そんな真山をずっと好きだったカワイイナイスバディ(克つ、キックの鉄人)あゆが、
メタメタに落ち込み・・・・(読者、大いに同情)
そんな彼女を見つめてきた真山の元の事務所の先輩、野宮
(こちらも
最初は超クールだった。のっぽメガネな点は変わりません)
が、
脱ぎ捨てたはずの青春スーツを再装備して、すっぱく青々しく(そんな言葉ありましたか)
アピールを開始し始めたのが二大柱となっています。
すなわち
弱気な彼が強引に!!!
計算高い彼が衝動的発言に!!!
題して
のっぽメガネ!突然の豹変シリーズ!!!(キラリ~~ン☆)
なのですよ。
真山は・・・ま~いいとして(なんだか冷たい?)
女遍歴すごそうな野宮さんが、
山田あゆを心配して、衝動的に××から××で××しちゃったり
寝ている山田あゆの美脚をみて「うわ~~」と動揺したり
言わずとも、いずれ落ちてくると思われる彼女なのに
思わず××しちゃったりして、(是非、読んで下さい)
自分で
「あ、あっれ~~~」と、赤面したりしている様が、まさしく
グッ☆ジョブッ!
というか、メチャクチャ可愛いいので、
ミラノのキャラクターランキングの1位に踊り出たのでありました。
(それまでは、森田。その前が真山だった。
最近、リカの同期で親友で、竹本やはぐ達の良き花本教授も株価上がってます)
山田あゆv→真山v→リカ の三角関係は、かなり進展したので、次は
天才変人森田v→←vはぐ?←v竹本 の方の三角関係も、動いて欲しいです。
でもさでもさ、今の号では、「えっ?????そうなの?」とかいう気になることも載ってますね。
ともあれ、
「しゃっくり」についてのエピソードや
「お金」についての現実(竹本は今、とある理由で超ビンボー)や
計画(真山巧、えらい)
・・および憶測。(森田はどうして守銭奴なのか、そろそろ解き明かされそうですね)
それから
山田あゆを悪の手から守るユニコーン達の可笑しさとか
あゆをはげます美和子さん、野宮をたき付ける山崎(メガネーズその3)の
暖かさなど
小ワザも沢山きいていて、やっぱり美味しい1冊になっていたのでした。
野宮のさ~、セリフが、いちいちツボなんだよう~~(まだ言ってるよ)