待ちに待った『彩雲国』新刊が発売されました。
CDも続きそうだし、春からアニメも始まるし
これからこの話題で日記を書く事も多いかと思い
毎回、『本?』『CD?』『アニメ?』『声優さん??』と、テーマに悩むのもナンなので
思いきって
ええい!これでどうよ!と、テーマを新しく立てさせて頂きました。
(しつこく自分だけで続ける所存です。笑)
この小説は、『ザ・ビーンズ』で連載されている、雪乃紗衣さんのお話でして
舞台は、
『いつの時代か分からない中国っぽいトロコ』
主人公は、家柄は良いものの、ボンクラな父親のせいで万年貧乏な女の子、
秀麗(しゅうれい)です。
☆関連日記
その1 その2
元気で働き者の彼女が、その
周りの美麗な殿方達の力を借りたり助けたりしつつ
女でも国の役に立つところを見せてくれるお話・・・になる・・・と思います。
既に、文庫が8冊出ていまして
CDの方も2作発売されています。
■面白いワケその1は
何といってもその取り巻きキャラ??の豪華さですね。
・ダメそ~~で時々切れ者な国王の劉輝(りゅうき)@関智一さん
・お付きのフェロモン武官、楸瑛(しゅうえい)@森川さん
・優秀文官ながらどっか可笑しい絳攸(こうゆう)@檜山さん
の、
『王様トリオ』に加え
・美麗家人にして実は真っ黒剣士、静蘭(せいらん)@緑川さん
・ワイルドな兄ちゃんと思えば実は州官の燕青(えんせい)@藤原さん
の、
『腕っ節コンビ』
それに加えて
・どっか壊れている姪っ子熱愛叔父さま、黎深(れいしん)@井上さん
・キャラ一美麗で、やっぱり変わっている奇人(きじん)@速水さん
・ボケボケお父さん、邵可(しょうか)@池田さん
などなどの
『オジサマキャラ』も麗しく(父さんも実はカチョ良いのだよ)
(後々には、
『天才と何とかは紙一重キャラ』(やっぱしハンサム)とか
『これは絶対子安さんでしょ~でも置鮎さんもしくは三木さんでも聴きたい・・という美麗ロン毛黒キャラ』も出てくるんですけどね)
とにかく
美麗キャラの見本市~~(コーエーのゲームになっていないのが不思議だ)なのですよ。
■おもしろさ、その2は
そんな美麗キャラ達には見向きもせず、秀麗が、ひたすら自分の仕事を全うし
途中からは、女性はじめての官吏として、登っていく
と、いうところがステキなのですよ。
(ちょうど、『ヒカルの碁』で、ヒカルがどんどん上達していってレベルアップしていく時のような面白さ・・・ちょっと違う??)
まあ、マ王みたいな笑い処は少ないにしても(一応、担当は黎深??)
春からのアニメも楽しみにしています。
なので、オネガイですから、男子の多いシーンは、石川さん作画でオネガイしますv(マニア)
2月1日に発売された新刊『光り降る碧の大地』
では、秀麗の最初の赴任地(茶州)での仕事が一応終了しています。
見せ場は、秀麗と燕青がほとんどで
キャラ的には少々さびしかったものの
また中央にもどって、オモシロ美麗なキャラ達の出番も増えるかと
今から次巻が楽しみなミラノなのでした。(早いよ!)
布教してくれたスノウ(仮名)さん。『マ王』といい 『遥か』といい、
彼女の教えてくれたもの全てにハマってます。どっぷりだよ。
次のお勧めはナンですかvv(よくばり)