真面目で気が強くて、でも好きな友達には優しい雅巳が、
カワイイ想い人と、ワイルドな友人とのハザマで揺れてます。
これもまた、神谷さんっぽいキャラのCDと言えるんではないでしょうか。
↑左側の方の美人受けです。
■神谷さん演じる五十嵐雅巳(まさみ)は高校2年。
中学校時代からの親友、史郎(鈴木さん)が好きで、彼の面倒をみてあげるのが喜びとなっている様子です。
高1の時にはクラスが離れたので、史郎はその時に龍二(諏訪部さん)と仲良くなり、
以来、3人で行動することが多くなりました。
今は3人一緒のクラスですが、雅巳が史郎と話していると
龍二の視線が史郎に向かっているようで、気が気ではありません。
そこで、とうとうある日
「史郎には手を出すな」
と、言ってしまいました。(考え様によっちゃ、横暴だ)
■天真爛漫でカワイイ史郎を優しく見守る雅巳。
神谷さんの甘い声が映えてます。
それに対し、ライバルだと思っている諏訪部キャラには冷たく厳しいお言葉・・・
神谷キャラ・・・相手によってかわりすぎ??(こっちは楽しいけど。笑)
■しかも、龍二が史郎と二人で行動するのを邪魔したりと
なかなかセコイこともやってます(もう一生懸命なの)
そんな雅巳にイラついた龍二は
「そんなにオレが史郎に手を出すのが嫌なら、お前が相手をしろ」
と、脅迫するのでした。(これでBL読者にはワケが分かってしまうんだけど、我等はその過程を楽しみにしているので、問題ないのだ。)
この龍ニの諏訪部さん声は、跡部さまよりも心持ち低目。
イラストを見ても分かるでしょうが、桜木ややさん画のワイルドな男なんで
ドスが効いてます(笑)
■神谷キャラの雅巳は、まんまと食べられながらも
「何かオカシイ・・@@@」と悩むところがカワイイです。
自分も史郎を抱く方だと思うのに、なんで龍二には抱かれなくちゃいけないのか
と、いう疑問も
「俺のテクを盗めよ。俺、上手いぜ」
という龍二に、簡単に丸め込まれているあたりが既にもう受け体質・・υ
結局、龍二は雅巳が好きで、体だけでも欲しくて脅迫したんですが
一旦は反発した雅巳も、龍二の方が気にかかるようになって
彼を受け入れるのでした。
■そんな2人を尻目に、史郎はと言えば、実は生物の岡先生が好きで
毎日猛烈アタックをしていたのでした。
■CDオマケのエピソードとして
先生から『こんなキスではまだまだ』と言われた史郎が、雅巳のうちに来て
「練習相手になってくれよう~~」
と、天然で迫るのに対し、断われない雅巳が出てきます。
・・実は、史郎は性格的に『押し倒す方』だったのでした(受けた)
そこへ龍二が血相変えて乗り込んできて、寸前で止めるという展開が面白かったです。
偉そうにしていても、受けにメロメロな攻め ・・なお話が大好きですv
(そう言えば、山田ユギさんの『最後のドアを閉めろ』もこんな3人でしたよね。
あっちの鈴村さん、森川さん、遠近さんもサイコ-だったけど、神谷バージョンで聞いても面白いかも。
あっちはよりギャグテイストが強いから。神谷さんのギャグがどうなるか興味ある)
■神谷さんはトークも好きなのですが、ムービックにはないんだよね
勝手に仮想トークを書こうと思っても、書くだけの神谷知識がまだない私です。
と、いうことで、神谷さん修行はまだ続くのでした。(続くのかい!!)