樹生かなめはやっぱりオカシイ!!!変だ!!!変態だ!!!
そんな変な作者さんの良いところがこのお話にはたくさんちりばめれられていまして、
真面目にヘンタイなドクターの役に遊佐さんはぴったしでした。ハハハ。
このお話は、総合病院らしきところの受け付けで働く薫クン(野島健児さん)が主人公です。
医者や看護士には頭があがらいけど、受付には文句言いまくりの患者さんやら
カルテをまともに書かない医者やらに振りまわされて、いつも大変な薫くん、
(そんな彼の苦労でさえも、和み系の野島さんがやっていると、ほほえまし+オカシイです)
そんな彼が、勘違い大王の若手整形外科医、芝先生になぜか見初められ
寝ているところを既に襲われています。(おい!)
強引なBL展開の中でも郡を抜くシャープな展開ですな。(これがシャープ?)
セクハラやら食事やらお酒やら、くどきを一切ワープして始まったこの関係ですが
事後に口説かれると、そのまま葛藤もなく恋人になっている薫クン・・・υ(いいのか。)←いいんです。樹生さんだから。
その後も、恋愛における誤解や悩みはほとんどなく
あるのはただただ、仕事の忙しい薫君の苦労と、
イイヒトで真面目そうなのに、どこかヘンな芝先生の描写のみです。
外科医の深津先生(神奈さん)が、お見合いを断わる口実にホモの振りをして
その当て馬恋人に仕立て上げられた時の芝先生のキレ方など
さすが遊佐さんというカンジで、笑いが止まりませんでした。
きらりん姐さんがすきな樹生さんの面白さと
遊佐さんのオカシサが光る(私にとっては)CDでした。
樹生さんに慣れない方や
遊佐さん野島さんファン以外の方には『フツーのBL』かもしれませんが、私は面白かったですvv
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