それから「遥か祭」 - ダブルヘッダーな一日 2
夏コミで買った本を持ったまま、横浜までやってきましたヨ。夕方から、遥か祭に参加するためです。夜の部に行くのにもかかわらず、グッズを買うために、3時には着いた(自分では、早いつもり)のに、既にパンフもGOODSも売りきれでした。お、恐るべし、ネオロマ・・・。なので、開演時間まで何しようか~~~・・と、ハチクロに出てくる観覧車を見ながら・・ついでに「野宮があゆを連れ込んだホテルはどこなんだ」と捜しながら・・ご同行頂いてるかなぴー様と相談しましてみなとみらいにある温泉に行きました。良かったですよ~~。vv入場料を払えば、タオルもクレンジングも化粧水も・・メイク道具までそろっていて。パシフィコを見下ろす露天風呂にゆっくりつかってさっぱりしたところでさあ出陣だ!!(だから、戦いじゃないって)■会場入り口で、姫と合流して、しばらく話した後、いつもの通り、階段をぐるぐる上って2階席へ。この階段を上っていると、ああ~パシフィコに来たんだな~と懐かしくなるのでした。2階とは言え、前から3番目のとても良い席。1番前にオジサンが座っているのがやけに印象的でした。今日は席も前の方だし、メモも持って来ていないので、ゆったり楽しむつもりな水無月です。(もー遥か祭は2回目、ネオロマまでいれると3回目だもんね~~~。今日はゆっくり声優の皆さんのご様子を観察して、乙女達の熱狂振りを楽しませてもらうぜ)←メチャやな感じと、クールなフリして腕組みして開演を待っていたのでした。なのに、オープニングの幕が開くと、(脇から1人ずつ出てくると思っていた)ぎょぎょぎょ~~~!!!そこにはもう既に8人が(メチャカッチョ良く)立っているではありませんか。もちろん乙女達は興奮のドツボならぬルツボと化すのですが予想に反して自分も0コンマ001秒くらいでテンションが沸騰し、思わず「キャー!!!vvvv」(御年○○才なのに)・・・叫んでしまったよ。■だってだってだってさ(言い訳)ワインカラーのノースリーブに、白っぽいパンツの三木さんは相変わらず細くて足長くてカッチョ良いから「キャ~~~!!!」だし高橋くんは、始めだれだかわからないくらい美形(ウエンツよりもホホがシャープで、これまた力の入ったステージ衣装)。ナンと言うか~、赤と黒のたけの短い和装に、下は黒の7分の細身パンツで折り返しが赤。それに素足に草履?? ぱっと見、モダンなお祭り衣装みたいな粋なステージ衣装もあって、「キャ~~!!」だし関さんも、これまた粋な縦縞の和服姿でして、これが一番、「キャ~~~!!!和服~~!!!」だったかな??井上さんの、黒地に紫の花模様のシャツにも、ある意味「キャ~~!!」だったし石田さんが真ん中の階段のとこに立ってるだけでも「キャ~!!!」でした。(おばか)■ステージ構成は、あかね(と遥か2と3のキャラの川上さん)と白龍(声だけの置鮎さん)が「手紙」について話し、遥か123のキャラ達で、3本のドラマを演じるというものがメイン。 あい中に歌や、ミニトークが入るという構成でした。宮田さんが、あの、カワイコぶりを発揮しながら、活き活きと仕切っていたのが印象的です。保志さんは、今日もイジイジしては、回りから「じれったい!!」と言われてお客を喜ばせていました。(もちろん、私も喜んださ)三木さんは、1,2話では、カタブツのキャラなので、そこで笑いをとる演技。1のドラマでは、あかねの落とした手紙を拾って、それを木に結んでやったゲスト櫻井さんを見るなり腰の剣に手をかけて(詩紋達を手伝ってあげてる人なのに)「何者!!」と言ったり2では、同僚の恋文の代筆を頼まれて、これまた石田さんキャラに「思うままに書け」とミスマッチなアドバイスをしてもらったあげく、果し状のような恋文を書いて(笑ったよ)楽しませてくれました。中原さんは、鷹通の曲を歌ってくれましたが、やっぱりイイ声。鷹通だと思ってうっとり聞いてしまう水無月でした。ゲストの櫻井さんは、初めて生で見ましたが、それよりも誰かの歌の合間に詩を朗読したときの、笑顔が美しかった!!!アゴの線が細くて、鼻筋の通ったアノ顔でにっこりされると、スクリーン(でアップで見てる)全体がキラキラ~~~と輝くかのようでした。■歌の方ではやっぱり高橋くんが、歌唱力もダンスも、そして力の入れ方も飛びぬけています。エンターテイメント性があるというのかな~、衣装だってきっと、今回の祭りのための特注だろうし力の入り方が嬉しかったです。宮田さんとのデュエットも、相当練習しただろうと思わせられる振り付けで(二人してカワイさオーラ爆発だよ)見ていて飽きませんでした。さすがです。ドラマの中に、八葉の(あかねキャラへの)独白シーンがあるんだけど(乙女達が悶絶するお時間です)何人かやった中で、私は、石田さんキャラ(多分、1の泰明?)のセリフが一番グット来ました。「なぜ私は、お前を喜ばせたいと思うのだろうか・・」だったかな、そういう風な、直接的ではないけどクラっとくるセリフでした。セリフも良かったけど石田さんも良かったです。井上さんは、いつもの色気のあるセリフもいいけど、3で演じた、結構ヘタレでコミカルな演技が好きでした。演技が上手くないと、笑わせるのが難しいじゃないですか、なので井上さんキャラでは、どっかオカシくて、たまーにキリっとしているのに惹かれます。ツンデレではなくて・・なんというんでしょう?? ヘタレ男前??■エンディングでは、八葉と川上さん、そして櫻井さんが、ステージ上方の奈落から、ペアになって次々と上がって来るんですけど、三木さんと関さんが肩を組んでいたり、宮田さんと高橋さんが仲良く出て来たりはともかく、石田さんと保志さんまでもが(最遊記イベントの時の冷たさが嘘のように。笑)仲良さげにポーズをとっていたので、乙女達がキャーキャーと喜んでいましたよ。(と、言いつつ、しっかり自分も喜んでいるわけで)最後の1人一言の場面で、最初の川上さんがしんみりしてしたせいか、みんなも結構真面目に喋ってくれたのが印象的です。井上さんの「愛してる」に倒れそうになってる乙女達をみながら(オヤジ!!エロすぎるよ)と笑っていた私も最後の三木さんがグラサンを取っていて、メチャ真面目な顔で「愛しています」と言った時には頼久が言うのが珍しいのもあって、只のキャーキャいうファンに成り果てておりましたとさ。■と、いうことで、クールなフリしてみましたが結局いつものようにヤラレて帰って来た私です。やっぱし、ネオロマンス、恐るべし!!(くわしいレポは、メモを取ってらしたかなぴー。様の日記を御覧下さいませvv)これでゲーム、たとえばPS2版舞一夜などやった日には、(ホスト部)れんけちゃんのごとく、魂まで抜かれそうなので・・・やっぱり禁ゲームだけは・・・守って生きたい・・・けどなぁ。自信がなくなってきました。チケットをまわして下さったgreenpeace様ともお話することができプチハチクロツアーも兼ねられて(あのホテルの内装を野宮がやったのねvv)とっても楽しい横浜。そしてとても充実した一日でありました。ずーっとご一緒してくださったかなぴーさま、そしてお会いできた皆様、ありがとうございました。多分、こちらにいらして下さってる方の中にも、有明や横浜でニアミスしていることと思います。次回こそお会いできることを願っていますvv