ひとりごと
ワシは今日、額さんが開催する『パチンコ硬派塾』を受講してきたのだ。ワシは、パチンコの仕組みやボーダー論は理解しているが脳汁優先。自分なりにストレス感じる回転率は打たない、それだけの人間。ただ、打って帰ってきたら台のレベルを把握するためのデータ管理はする。そんな、中途半端な変態だったワシが、勝つことを目指す『硬派塾』に参加。どうしたのだ? ワシ?参加したのは、額さんに一度はお会いしたかったから。一年半くらい前、回す楽しさを再認識させてくれた額さん。ワシの怪しい計算にも付き合ってくれた額さん。京都みたいに近場で開催されるのは珍しいから行かねば。で、日曜に実家に子守りを頼むにあたって、本当のことを言ったワシ。「パチンコ教えてくれる塾に行かせてください」全くパチンコをしない母には理解できなかったようだが、趣味というにはあまりにも真面目なワシのパチンコ熱。ワケのわからん熱意を感じて、呆れながら子守りを引き受けてくれたのだ。朝、母や娘たちと一緒にJRの新快速に乗って京都まで行く。母と娘たちは、京都御所で行われる『きのこ観察会』に参加するのだ。 うきうきの娘たち。で、ワシは9:45~17:45まで、ずっとずっと受講。習ってきたことを、今後どこまで実践し、自分の精度をあげていくかはワシ次第。今までも「脳汁優先!」で済ませてきたところなのだ。シビアな勝負など、ワシはしてこなかったのだ。勝とうとがんばると、パチンコが単なる作業になってつらくなるのを経験済みだからな。ただ、今パチンコに脳汁が出せる機種がない。大好きな機種は回らない。 回らないのに打てるほど好きな機種なんてないよ。いろんなお店めぐって、回る台を探す努力もしない。ダメな店で回らない台打ってイライラしていても、悪いのはワシなのだ。昨年夏からずっとそんな状況で、昨年は本当にパチをやめようと思ったほどだ。秋くらいからパチンコがつまんなくてつまんなくて。パチ行かずに仕事していたらよかったな、と思う日が多かったのだ。しかし、そんなとき出会ったのがサクラ大戦。楽しくて仕方のないサクラちゃんとの出会いで、ワシは有頂天。でも、サクラちゃんは単なるかわいこちゃん。 嫁に貰おうとは思わんタイプ。ワシの基本はパチンコだもの。単純に作業としてのパチンコを楽しめるほどうまくなりたい。脳汁機種じゃなくても、勝てる勝負で充実感を得たい。そう思って参加してきたのだ。 習ったことをおさらいして、どんな稼動をするかは自分でも分からない。やっぱり脳汁優先なのは治すつもりもないからいいのだ。参加して、本当に釘が読めていないのがわかった。回転率の把握や、出玉の計測など、甘い部分が多かったのもわかった。時間効率の出し方が、適当すぎたのもわかった。わかっているふりではなく、ちゃんとできるよう、脳汁野郎なりに心がけようと思う。塾はすごい盛況で、みなさん熱心なのだ。上級講座なんて、本当にレベルの高い人たちがズラズラいてすごかったのだ。なんでワシが混じっているのか、笑えるようなレベルの高さ。ロビンさんもかわいいのに、すごく真面目にがんばってるのだ。yukitiさんは、本当に大きい人だったのだ。額さんは、講義をしているときは自信に満ちていてかっこよかったのだ。さ、がんばるぞ。とりあえず、明日の午前中のサクラ大戦から! 何もかわっとらんな。。。