輝く週がやってくる。。えっ、もう来てる?!
ゴールデンウィークというのは外来語のカタカナ語である。(ゴールデン=golden,ウィーク=weekというだけで、英語の訳であるとは言っているのではない)これを日本語では?と言うのだろうか。。まさか黄金週ではない~。~中国語なら黄金周だけど。。これはやはりゴールデンウィークというのが日本語である。しかし長い、字数が多すぎる。でもこれ以上訳せないのだ。オニオンがたまに参加するゴスペルのワークショップ、これも訳せない。ゴスペルは福音でいいが、ワークショップは現在、新語に属するので(元来の意味以外を持つことば)アトリエともに訳せない。数年後には定着するだろうが、まだ浮いているのである。最も近いものが講座である。週末の福音講座、これじゃあ、まるでキリスト教徒の集まりである。日曜学校に毛の生えたようなものになってしまう。ワークショップの中国語もないのである。つまり、再度言うが、数人が集まって歌やダンスを習いながら、楽しみながら、週末のひとときを過ごすようなコンセプトが中国には無いらしい。特にアートであるものは無いという。中国にない物は、それに値する漢字が無いということである。よって日本でも漢字は見つからないのであろう。よってカタカナ語でやってしまうのである。ところがこのカタカナ語、日本人はよくもわかりもしないで雰囲気だけでわかったような顔している。平気で使っているのだ。不思議な民族ではないか。。もともと字というものを持たなかった民族だからこそ、自由に使いこなせるのである。形にこだわらないのだからである。それが、なにを間違ってか、中国のマネをして形式にこだわるようになってしまった。目覚めよ、ヤマト民族よ、君たちは自由なのだよ。。オランダでは30日が女王さまの誕生日で祝日である。そしてメーデーがあって、金曜日をはさんで土日、こちっでも長い週末が始まるのである。オニオンはもちろんお休みする。今度こそは窓を洗おうといき込んでいたら、シャンタルにゴスペルのスタージの受付の手伝いを頼まれてしまった。つまり、受付することでスタージ代が出るということである。スタージstage(仏)はだから講習会なのだが、わいわいがやがやと集まる感じである。これが合気道のスタージなら、まじめに稽古をするわけだが、朝から夕方までみっちりやって、昼も皆一緒に食事するという感じである。語学の場合も、朝から一日中皆と一緒にそればっかりをやるという感じである。週末のものや、一週間続くものや数週間のものもある。ゴスペルのように歌やダンスのスタージは、太極拳や呼吸法、ポリフォニー、工作のアトリエが合作している場合が多い。相乗効果を狙うもので、夏に山や海で合宿スタイルで行われるのである。新しい仲間が出来て、平素の生活とは違うものが味わえて楽しいことこの上ない。英語のステージとは違うので注意されたい。