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カテゴリ:旅
パリの現状が危ないということなのですが、サッカーの試合後のお祭り騒ぎも、生活費獲得のためのデモも、人権問題でのデモも、環境デモでも同じような大衆の興奮が発生します。オリンピックの良い宣伝になるやないかと。。これからのフランスの対処法がみものです。
地元の人にとっても迷惑な話ですが、暴力行為がすすむとテロ行為のようになり、果ては戦争状態にまで進みます。そうなると非常事態となって、警察だけでなく軍隊が出動してきて夜間の外出は禁止になったり、交通も制限を受けて、一般人の生活が脅かされてしまいます。 緊急事態、非常事態とは数年前にここで経験したcovid-19禍もその一つです。会社に出ることも禁止されて、飲食店や一般店、映画館やミューゼなどが閉鎖されましたからね。。それも数週間ではなく数か月でしたから、回復が待たれた中、もうそのまま閉店してしまったところもありました。 国境があっても超えることは容易いのですが、特にマスクしてもウィルスなどは平気で移動します。本当にウィルスだったのか。。ですが、国境を閉鎖して目に見えない敵と戦っていました。中国では軍隊が出てましたね。。「ミクロの決死隊」というSF映画ありましたけど。。 日本は島国だから鎖国もやりやすいでしょうけど、それだけ安全だとされ、国民は外部の危険を身をもって知りません。だから、外務省が旅行者に危険を知らせても実感がないと思います。それにマンネリになってしまいますしね。。もともと危険でないところはあるのでしょうか。。 でも今回の出来事がいい例ではないかとも思いますので、重ねて皆さんにお伝えしときます。旅するのは個人の自由ですけど、そこで発生する出来事は予期できないことが多いです。飛行機だって時間通りには飛ばないし、変更もあり得ます。電車だったらもっと頻繁に変更されますし、言葉が通じないところではどうにもなりません。 英語なら通じると言うのは超楽観的な姿勢です。英国であれば通じないことはないでしょうけど、例えばイタリアの南の田舎では全く通じません。観光客でドイツ人が多いところではドイツ語、北欧人が多いところではスタンダードな英語、スペインの孤島ならスペイン語のみという具合です。スマホ持ってても世界中がデジタル化されてませんし、電波が届かないところもあります。バッテリーの問題もありますしね。。ソーラーだと砂漠で使っても相当時間がかかるようです。 最近はその日本も安全国だと言えるのでしょうか。。大きな街には種々の地区が混在してますが、どこが安全でどこが危険だと言い切れるものでもありません。住民ならなんとなくわかっているものですが、不要不急の移動は常に避けて自分の身を守ることです。何かあった時、他人のせいにしないように、気を引き締めて行動してくださいね。 昔、日本人は所かまわず写真を撮ってましたが、必ず許可をもらってからにしてくださいね。人種が密集しているところでは特に注意が必要です。 注意喚起になってしまいましたね 知らないところで行方不明になったら誰かが見つけるかもしれないけど、それが誰かは誰も保証してくれませんよ。。 それでもまだ出かけたい人に、BON VOYAGE もうひとつだけ、言葉の問題をとりあげましたが、ふと馴染みのある懐かしい訛りが耳に入ってきたら、それまで緊張していた気が一気に緩みます。海外で日本語が聞こえたら、まず注意してくださいね。 こちらに来てオニオンに会っても、安心しないようにね。。いやーぁ、自分の内なる声に従ってみましょうね。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年07月03日 23時52分37秒
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