|
カテゴリ:映画
終戦の1945年からしばらくの日本映画を見ると、オニオンさえも知らない世界が見つかるのですね。
アメリカの影響をもろに受けているというか、日本語の吹き替えのアメリカの映画を聞いているみたいに感じることがある。音楽も西洋、アメリカ音楽、服装も化粧もアメリカ、生活は戦後でも日本なのにすでに見たところ洋式の生活、自動車もバカでかい外車をまねたモノ。。 今こうしてこちらから見ると、とてもおかしいのですね。。不自然だとさえ感じますが。。和洋折衷っていうのでしょうかね。時代劇はそれでいいのですが、当時の国民の庶民生活を描いたものは何か違和感。。 戦後必死で復興を頑張った日本の姿でしょうね やはり戦前からアメリカがモデルだったのでしょうか。。 カタカナ語が大幅に出回りかけたのはこの頃かなぁ。。 戦前戦中そして戦後と黒澤監督や溝口、小津など世界中の映画ファンがあがめる日本人が活躍したのであるわ。。それを知るのはヨーロッパのシネクラブで長い行列ができる世界のクロサワの作品だった。白黒で声も割れてる作品をこちらの人たちは、一種の憧れに近い気持ちで見ていたのである。 それこそ日本人がアメリカやフランス、イタリアの映画を目を食い入るように見たようにである お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年11月18日 01時47分37秒
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事
|
|