|
カテゴリ:愉しい
楽しいこと、自分が嬉しいことやそうでないことも全て言葉にしましょう。。書き留めてもいいし、ブログなどにしても、日記とかでもいい。。せっかく「言葉」という道具があるのだから、フル回転させましょう
どうせ言葉で生きている、生かされているのが我々なのですからね。。 翻訳という事をやっていると、引き受けた仕事の翻訳だけでなく、我々はいろんなオリジナルのテキストの翻訳をしているのだと気付きます。目の前の言葉や、心に残った言葉はすでに誰かに訳された言葉です。それをさらに自分のものにしていくのです。 言葉は名前や住所も感情も色も形もあらゆるものを表現する道具です。言葉で自分と他人を区別しているのです。言葉は煩悩そのものといいます。言葉が無ければ我々は存在できないし、煩悩が無くても同じことです ここでよく使う「凡人」は、仏教でのテーマです。つまり我々皆ということです。生きとし生けるあらゆるものは、「衆生」です。ちなみにお釈迦様に涅槃に入ることを遅らせたのは梵天と呼んでますが、これも仏教でのテーマです。各々解釈とか翻訳が異なっていますので、ややこしいかもね。。 心の中から聞こえる声を聞けるのも言葉があるからです。心が震えてから、言葉になってさらに周りを振動させることができるのですね。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年12月20日 13時00分09秒
コメント(0) | コメントを書く
[愉しい] カテゴリの最新記事
|
|