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カテゴリ:愉しい
そんなに若くない頃までオニオンは道を歩いていて、子供に道を奪われると、つまりうしろからやってきて追い抜かれると腹立ってました。ダッシュして年甲斐もなく追い越してやりました。そのあと、どんどんピッチをあげてましたわ。。
でも、もう「ええよぉ」とそのまま譲ることにしてます。 年一回の快歩イベントで、オニオンよりずっと若い女性が最初は一緒に話しながら歩いていたのですが、道が細かったせいもあり、いつの間にか先行してました。昔なら追っかけていたかもしれませんが、その時は後姿を見送って、ゆっくりと休憩して再開してました。10分以上休んだので、彼女はすでに到着してるだろうし、もう帰宅してるだろうと思ってました。 ところが、到着地のスタンドには着いたばかりの彼女の姿がありました。彼女はオニオンに「私の方が早かった」って言いました。オニオンは「そうだよ、よかったね」って余裕で答えてやりました。 追いついて、追い抜くのは大人げないし、そのあとの体力も問題です。相手が勝ちたいのなら譲ってあげる、なんて成長したものだと感じましたわ。。 車の運転でも、こちらは右優先ですから、優先させなければならない時があります。でも、一旦停車するとその優先権は消えますので、優先させなくてもいいのです。といっても、この優先権は絶対権利のようにぐいぐい使用されています。オニオンはそれが納得できず、そのまま優先させてやりませんでした。相手はポルシェとかオーディとかデカい車種だし、ドライバーもこっちの人でした。クラクションはこちらでは普段は鳴らさないのですが、ワンワン鳴らして怒ってました。また、しばらくついてきて手で怒ってる人もいました。 とまれ、こっち特にこの国では優先権はどんな状況でも有効するということお忘れなくね。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年06月18日 14時00分13秒
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