オ　ニ　オ　ン　の　つ　ぶ　や　き

さて、ベルギーでは定番のムール貝ですが、ここはフランスです。大雑把に刻んだセロリや葱が放り込まれてるのを見ると、ちょっと引いてしまいました。。もっと薄く小さく切ってくれたら、見栄えも良いと思うのですけどね。。

フリッツ、イモのから揚げですがフランスのはヨロンとしてます。ベルギーではフレンチポテトの本場でもあるので最高ですわ。。

貝の大きさはＳ・Ｍ・Ｌという様にあり、ジャンボサイズになると食べるのも楽です。おそらく1㌔あると思うのですが、数が少なくても大きい方が楽です。

白ワインと合いますが、オニオンはノンアルコール。。

どうやって食べるのかは、実際に食べてる様子を参考にしてくださいね。オニオンはオニオン風に貝と貝をつまんで中身をちぎってます。これをナイフとフォークでは相当慣れてないと食べにくいと思います。
アラブでは鶏は手でもぎって、しゃぶって食べる。そうしないと美味しくないと聞いたことありますが、ムール貝はしゃぶらなくても、貝で挟んで頂けば十分いいのではないかと。。人目を気にしても始まらないしね。。
またボンゴレ、パスタと一緒に皿の中に出てきますが、これは貝がムールより開いてるのでナイフでしっかり開けてから、フォークではがします。ただ、ムールもボンゴレも貝についてるちっこい貝柱がうまくとれないのですね。。あれが食べたいオニオンは自宅で思いっきりナイフでこじりとってます。
フィンガーボールではなく、レモンの匂いのする濡れティッシュがついてきますので、どうしても手で食べてもいい訳なんでしょね。。テーブルマナーってのは、育ちの区別をするためにできたと言います。

そのまま食べれるように工夫して配慮して出される日本料理には、お箸ですが、それでも手を使うことも許されています。どっちみちおしぼり先と後だけでなく最後も出てくるし。。

モロッコでは熱いクスクスを手で食べてるのを見ましたが、おにぎりを素手で握るくらいか。。

またまた、肉の「骨をしゃぶるほど」と言いますが、旨いところはその骨のまわりの肉でしょうか。。