幸せは歩いてこない、だから歩いていくんだよぉ。。
ナンパではなくてナンバ(<南蛮)歩きのことである。参考までに。。学校で歩くときは腕を振って歩きなさいと教わったし、外国の軍隊でも皆勢いよく手を振っているのを見る。ロシアなどの軍事国の行進は足も相当高く揚げて凄まじい。でも確かに、疲れにくいということは言えそうで、忍者や飛脚が使っていた歩行法だと聞くと納得する。難儀な場から逃れるということから来たとも言われているようで、短縮されてナンバ(<難場)とな。。よく見ると、武道の足の進め方ではないかと感じた。腰から前に出るというやつである。日本舞踊のそれとも同じではないかとも。。すり足とはちょっと違うようなので検索してください。動画もあるでね。つまり訓練すれば可能なのだが、今までにさんざん足と手を出すときは体を交互にねじっていたものが簡単に楽なナンバ歩きになるはずもないだろうね。。腹式呼吸と同じで、意識してやるモノではなく、無意識に体がちゃんとやってればいいのだと。。昨夜ずっと降り続いた雨の音は、架線工事のための発電機の騒音を消してくれ、ぐっすり眠ることができた。気温もぐっとダウンして20℃にも達しない朝を迎えたオニオンであった。