皮から革に変わる。。
靴やカバンに使う皮革は、なめしたモノなので「皮」でなく「革」になります。漢字が違うだけで、読み方は同じです。kawaは日本語の発音では河、川、側、可愛(い)の漢字がありますが、漢字が使われるまではどうやって区別していたのか。。アトラス山脈側のモロッコで皮をなめしているところを見たことがありますが、京都で布の藍染してるところと似てました。藍の成分が繊維に入り込んで、しっかり染まっていくのですね。。革靴といえば黒い色が多いですが、汚れが目立ちにくいという利点もあり、社会的ステータスを示すともいいます。茶色や他の色の靴がなかなか見つからなくなったのですが、黒は黒で、太陽の光が少ないブリュッセルでは濃紺と間違えること多いですわ。。オニオンには理由はわかりませんが、黒い色の革靴だと伸びやすいと感じます。染料のせいかも知れませんね。ときに、ドクターマーチンの靴はやっと履いて買い物に出かけられるようになりました。このまま履き続けてるともっと足に慣れてくれるでしょう。ですが、外は雨がよく降るので、なるべく濡らさないために毎日は履けないですね。。さらに、歩くたびに右側がキュキュと音がします。空気の抜ける音の様ですが、履き続けていると音なしくなるそうです。気になると言えば気になりますが、そのうち慣れるでしょう。。殆ど毎日雨が降るせいで郊外の畑や野原は水浸し、もうすぐ始まる夏前の大きな野外フェスがどんどんキャンセルされてます。気温はかろうじて20℃あるから、寒くはありませんがね。。ときに、夏至、ということは本当に「夏」なのか。。20℃さえ越してくれればまだいいけど、雨空なので傘が登場するシーンが多いです。南の方では異常な暑さで死者も出てるとか聞きましたが、山火事が懸念されますね。せっかく育った山の緑がグレーになるのは。。染料と顔料、よく聞きますが違いは各自検索してくださいね。自然の染めたモノには自然の味わいがありますね、そこにも染料と顔料が絡み合ってます。