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テーマ:ひとり言・・?(17620)
カテゴリ:つぶやき
今日のお昼のワイドスクランブルを見て。
巨大エチゼンクラゲで定置網漁ができなくなっているようです。 一日に、3億から5億のエチゼンクラゲが日本海側に流れてくるそうです。 定置網はクラゲでいっぱいであげられない。 無理にあげようとすると重さで網が破れてしまうということです。 その定置網が1つ2千万円(!)もするというから、破れたら大変! クラゲを40cm角に切り刻む装置がついた網も開発されているようなのですが、これだけのクラゲが切り刻まれて海底に沈んでいくとすると、また別の問題が出てくる可能性が。。。 印象的だったのがある漁師さんの言葉。 「クラゲは悪くない。これだけクラゲが増えたのは生活排水と温暖化でしょう。罰が当たったんですよ罰が。」 自分たちだけが罰を当てられているような理不尽な状況なのに、恨み言も言わず、罰が当たったと。。。 番組の中では、これだけクラゲが増えた原因を4つあげていました。 ・魚の乱獲によるプランクトンの増加。(魚が食べてくれないからその分クラゲの食べるえさが増えてしまう。) ・生活排水をえさにプランクトンが増加。 ・地球温暖化による海水温度の上昇。(クラゲは10度以下になると活動が弱まるようです。) もう一つは忘れてしまいました。。。 日本は少子化と言われていますが、世界的に見れば人口は増え続けています。 食料は足りていないのです。 人間が魚を食料として生態系を壊すほどとらなくてはならなくなっているということなのでしょう。。。 水温の上昇がなければ、これほどまでクラゲの増殖はないのでしょうから、この水温上昇が一時的な異常気象によるものならば沈静化する可能性はあるでしょうが、温暖化がこれからも続き、水温が安定的にクラゲの住みやすい温度を保つのだとすると。。。 こういうことがあると、やっぱり考えてしまいます。 ちょっと間を整理しきれないので飛びますが、、、 食糧もエネルギーも 「外国から買えば済む」 のでしょうか? 「小さな政府」 で本当にいいのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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