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テーマ:ニュース(100269)
カテゴリ:つぶやき
今日のお昼のワイドショーもそればかり。
ワイドスクランブルもヒューザーの社長が登場。 そんな人をいくらたたいても何にもならないと感じるのは私だけでしょうか。。。 今日の読売新聞朝刊3面の記事の見出し 「早く通すところが繁盛」 この言葉が 「検査期間を民営化する」 ことの危うさを物語っていると思います。 いくらヒューザーや姉歯をたたいても意味がない。それでは弱いモノいじめとなんら変わらないと感じます。 まぁ、もっとも今のテレビが得意で視聴率が取れる手法なのかも知れませんが、。。 個別攻撃ではなくて、業界全体をもう一度チェックすることの方が優先されなければいけないのでは? 同じように、安く設計するのが得意な設計者や設計会社、安く作る、売るのが得意な販売会社、工期が異常早くて人気の建築会社、検査を通すことが早かったり、通らないことが少ない検査会社、などなど。 今日のワイドスクランブルでヒューザーの説明でかなり不思議な説明がありました。 姉歯で設計させた基準に満たないモノと、100%の基準で設計したモノでは、姉歯の設計したモノの方が若干コスト高だということのようです。 どういうこと? どっかに金がプールされる仕組みがある? お金が還流する仕組みがある? だとしたら、そっちの方がよっぽど問題で、それが今回の事件の原因では? どうせ報道するなら、個別攻撃はやめて、もっと全体が見えてくるように考えてもらいたいものです。 そんな個別攻撃報道をしている間にも着々と増税やら、改憲やらが進んでいくのでしょう。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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