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テーマ:政治について(20243)
カテゴリ:つぶやき
日韓のぎくしゃく、耐震強度偽装事件絡みの動きなどありますが、もっと身近なところで心配事。
以前にも書きました(過去記事はこちら)が駐車違反の取り締まりが6月1日から民間委託されることになっています。 もうすぐです。 参考 Yahoo!ニュース 毎日新聞の記事 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060417-00000045-mai-soci 素朴な疑問がいくつか。 民間委託と聞くと、駐車違反料の何%かを報酬として支払うようなイメージでとらえがちですが、 「違反件数に関係なく、業者への委託料は一定額で決まっている」 とのこと。 では、 まったく仕事をしていなくても一定額がもらえるということ? 巡回をしたかどうかを誰かが監視するの? 「民間駐車監視員」は、都道府県公安委員会の試験に合格しなければならないということですが、 「試験に合格したから仕事はきっちりこなす」 なんて誰も保障出来ないことは耐震強度偽装を見逃した確認検査機関やライブドア事件に限らず企業の粉飾決算に加担する会計士がいることなどからも明白だと思うんですよ。 ましてや、委託する側の警察の信頼も失墜している今日この頃。 建前では、 「違反取り締まりにあたっていた警察官を、ひき逃げなどの犯罪捜査や街頭パトロールに振り分けるために設けられた。」 ということになっていますが、、、 はてさて、、、 この民間委託の真の目的は何か? そして、 「東京、大阪、名古屋などの大都市を中心に実施する」 ということは、 「車の数に対して駐車場が明らかに不足している地域」 ということで、、、いったいどういう事態が起こるのか? 法律や規則、規制の考え方がなんだかおかしくなってきてるような気がしてならない今日この頃です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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