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テーマ:たわごと(26903)
カテゴリ:つぶやき
さっき書いた記事(CT検査 放射線被爆の影響)と同じ出所です。
造影剤について、 「最近では副作用の少ないものが開発されて用いられていますが、 検査中に気分が悪くなったり、じんま疹がでたり、かゆくなったり することがあります。きわめてまれですが、冷や汗がでたり、 胸がくるしくなったりすることがあります。そのようなときは 主治医や検査担当医、看護婦が対処します。」 ということです。 検査のために副作用ですか。 で、「対処します。」ってなんなんでしょうね? 数時間から数日後に副作用がでることもあるということです。 で、この小冊子にはCTの「検査を受けることによって得られる利益」の説明が全く書いていない。 これは何の目的でかかれているのでしょう? 「患者さんのための」ってかいてあるんだけど・・・ CTで何がどの程度わかるの? 「喫煙や交通事故の危険性よりずいぶんと少ない」被爆のリスクや、場合によっては造影剤の副作用や、検査のための食事制限や、拘束される時間や、体が拘束されることによるストレスや、 そういう諸々を超えるメリットが本当にあるの? CT通すときは写らないほど小さいがん細胞があったとしたら、検査では見つからない。 でもCTの被爆が原因でその後どんどん成長するということは? 確率の問題で処理するしかないのかしら? それが「医学」という「商売」なんでしょうけど。 定期健診から「被爆の恐れ」(だじゃないけど)を懸念されて胸部X線撮影がはずされましたが、CTの被爆は本当にそれより心配はすくないのかなぁ? CT検査をしなきゃいけない人は、被爆の影響を受けやすい状態になってるって心配はないのかなぁ? なんて、私にとっては心配ばかりが膨らむ小冊子でした。 別に私がCT検査を受けるとかそういうことではありませんけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月05日 00時38分35秒
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