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テーマ:政治について(20245)
カテゴリ:つぶやき
「食糧自給率」
日本は40%前後とも20%前後とも言われています。 「日本の少ない農地では自給率100%なんてそもそも無理なんだ」 ということも言われています。 でも、 自給率っていうのは、 国内生産量/国内供給量 です。 供給量ってのは、「売ってる量」ってことですか? とすると、「売れた量」でもなく「食べた量」でも「必要量」でもない。 しかも、飼料用も含まれる。 つまり、 膨大な「捨ててる量」も計算に入っちゃってる。 まずは、これを除くとどうなるんでしょう? 食べすぎで病気になる人もいる。 がんや生活習慣病の原因のほとんどが食べすぎからきているとも考えられているから、 適正な量を食べる生活にしたら必要量ももっと減ってくる。 そういう計算ではどうなんでしょう? 家畜はそれを育てるだけで膨大な水や飼料や輸送エネルギーが必要で、それを食べること(食べ過ぎること)でがんや生活習慣病の原因食となるものです。 家畜の量を減らすとどうなる? もっとも、肉は国内は今まで通り生産して輸入をやめれば適性量になるのかも? とすると、ここは保留? とにかく、 自給率を「必要量」をベースに考えたとき、それでも日本の国土で本当にまかなえないのかな? もし、まかなえるなら、今の作っては捨て、買っては捨てるというやり方を変えるだけで全然違ってくるんじゃないのかな? 「もったいない」「大地の恵みに感謝して」の精神で。 「外国から買ってきた食糧を日本で捨てる。」 この意味するものは? ものすごく広く、深いところまで害があると思いませんか? 食糧に限らず、外国から買ってきたものを日本に捨てることも。 そして、 日本で作ったものが外国で捨てられることも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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