カテゴリ:仕事
都知事選に出馬しようと思い都庁に電話をしました。
だって、2000万円を受け取っても忘れちゃうボケ老人なら私の方がまだマシでしょ。 都庁受付の女性に一応少し偉そうな口調で、 「え~っ、都知事選に出馬を考えているんですが・・・」と言うと、 はいっ、お持ち下さいと選挙管理委員会の担当に繋がれたので、 「え~っ、えっへん、都知事選に出馬を考えているんですが・・・」と言うと、 えっ、ちょっとお持ち下さいと何やら慌てている様子。 で、また担当者が変わったので再度、 「え~っ、えっへん、おっほん、都知事選に出馬を考えているんですが・・・」と言うと、 あっ、そうですか、それでは告示日までに選挙管理委員会まで提出するように、 書類は都庁にてお渡ししていますのでと極めて事務的な説明。 なんか、冷やかしだと思われている感じがしたので、 「実は以前、市議選には出たことがありまして・・・」なんて大ウソをこくと、 それからはとても丁寧に対応してくれました。(爆) 供託金として法務局に300万円、 それ以外の一部の費用については有効得票数の10分の1ないと公費からの負担が無い。 まあこれはハードルが高すぎるので全て自己負担になると言うこと。 一応、得票数の多い候補者に対して公費負担される費用は、 ポスターの制作費と選挙運動用自動車の制作費、 そして、法改正後間もないそうで、詳しい内容は未定らしいが、 今回からチラシの配布が認められる事になるという。 A4サイズで30万枚、 街頭配布や会場での配布と新聞折込が実費を負担してくれる範囲だ。 ポスターの掲示は13900箇所。 これなら自分でデザインすれば印刷までせいぜい20万円以内で済む。 まあ、広告代理店なら150~300万円位とるでしょう。 チラシ30万枚もせいぜい40万円くらいで何とかなる。 まあ、これも広告代理店なら150~300万位とるでしょう。 この辺は今の仕事がかなり生かせるぞ、よしよし。 チラシの配布については100万円近くの費用になるけど、 全て新聞折込をすればいいのだが、 問題は13900箇所の掲示板にポスターを貼ることだ。 これは、やはりそれだけの支援者がいないと難しい事のようで、 私の場合、ここでの費用は膨大なものになる。 もちろん、ポスターもチラシも無しでも良いわけだが、 知名度が無い私がポスターやチラシ無しでは誰も投票してくれないだろう。 強引にまとめると、 都知事選で戦う為に最低限必要な費用は1000万円ではとても足りないでしょう。 という事で、皆様のご期待に応えられずとても残念ですが、 全貯金額120万円の私は費用不足の為出馬を断念しました。(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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