「負けん組」の新しい生き方と野望

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• アッ、ア～ッ、マイクのテスト中

  数ヶ月ぶりに来てみました。みなさんお元気でしょうか？こちらはこれからの人生を考え色々と軌道修正中。とにかく仕事と音楽だけに集中するためよりストイックに生きております。それでは。

  2010.11.13

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• やめようなんて考えていたら

  やめようなんて考えていたら、ありゃありゃ、仕事が急に増えてしまって。ゆっくり色々考えたかったのに。明日から一週間で160ページの本を仕上げるとか、他にもロゴデザインやパンフレットや冊子とか・・・相談事も色々だし。あ～、久々に徹夜が続きそうです。ところで、新しい健康法を2ヶ月ほどやっているんだけど、これが凄くいいんですよ～。詳しくはまた。

  2009.09.28

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• 仕事をやめようかと思ってます。

  独立し仕事を始め来年で20周年になるのですが、かなり色褪せてきている店舗を、今までの集大成として多くの事を盛り込んだリニューアルを考えていたのです。先日キャッチコピー入りの大きな電飾看板を付け、続けていくつかの看板や仕掛けにかかろうと思ったのですが、なかなか後が続かない。構想はほとんど出来ているのですが、どうしても時間が足りない、人手が足りない。準備しなければならない事が多すぎるのです。仕方なく妥協案を考えるのですが、やはり中途半端では面白くないのです。そこで考えたのが、この際、そういう事をやらしてくれそうな会社に入れてもらおうかと。そもそも、私は経営者に向いてないんです。虫一匹も殺せない気の小さい人間ですから。それに独立のきっかけは椎間板ヘルニアだし、それさえ無ければずっと会社員だったろうし、雇われている方が力を発揮するタイプだと思うのです。企画力、デザイン力、営業力だけなら大した実力はありませんが、会社に利益をもたらすという点ではかなり貢献できると思うのです。今の仕事もほとんど持っていけるだろうし。やはり仕事って、ある程度の輝きが必要なのです。輝いていなければ楽しくないし、向上もしません。特に私の場合、輝きを引き出すのが仕事なのですから。また、自ら輝きを発する事が出来なければ、生き残る事が難しい業界でもあります。でも、一人でそれを実現していく事は、年齢とともに難しくなる気がするのです。今までこんな事を考えた事はありませんでしたが、人生を客観視できるという点でもいい機会なのかもしれません。何か別のアイデアが出てくるかもしれませんし、さて、どういう結論に至るのか。う～ん、私の人生が躍動している。

  2009.09.25

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• キャリアウーマンの見栄

  ある女性経営者。彼女は優れた交渉能力と女性と言う武器（彼女談）で、大手企業のお偉いさんと対等に大きな仕事をしている。そんな彼女が良くする話が家事が得意だということ。掃除や洗濯が大好きで、料理の腕は一級品。冷蔵庫の残り物で何でも作れるとか、裁縫が得意でカーテンも生地から作るとか。他にも、自分の髪はいつも自分がカットしているとか、家族全員の髪も自分がカットしているとか、美容室より私の方が上手いとか言っていた。私は何でもこなしてしまう凄い女性だと思っていた。ところが。それがウソであることを知ってしまった。実は髪はいつも美容室でカット＆パーマしているという事。実は家族もその美容室でカットしているという事。･･･何でそんなウソをついたのだろう。きっとこれはキャリアウーマン特有の見栄なのかも知れないな。もしかしたら、他の事もほとんどウソなのではないか？だって、かなり男っぽい性格だし、大雑把だしね～。（笑）きっと、私は仕事だけじゃなくて、きちんと主婦もしているのよと言いたいのだろう。これって、男で言うと、俺は～仕事だけじゃなくて、休日はクルーザーで～、なんて言うような事と同じか？私の場合、俺はドラムで～、じゃちょっとダメか。やはり、俺もクルーザーで～、じゃないとダメか。ところで、クルーザーって何だっけ？（爆）

  2009.06.03

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• 体の芯から暖かくなる暖房器具

  かなり寒くなってきましたね。私はやせ我慢の根性で仕事中はまだTシャツ1枚ですが、さすがにそろそろ限界のようです。（笑）で、暖房器具の登場なのですが、仕事場は13坪と広くはないんだけど、通り側が全面ガラスだし、床はコンクリートにフロアマットを敷いただけだからどうしても冷える。それに、広いフロアを強引に仕切って作った部屋なのでガスが無いのです。だから、暖房については今まで色々試してきたんですが、オイルヒーターは時間がかかるし、消費電力のわりには暖かくならない。ハロゲンヒーターは1200Ｗでも前だけしか暖かくないし。エアコン暖房はあのモヤ～ッとした感じがどうも苦手で、結局、昨年までは石油ファンヒーターを使っていました。でも、やはりあの臭いがどうもねえ。お客様だって気になるだろうしねえ。また、どうしても換気が必要になる、その度に折角暖まったのに意味無いよなあ～、なんて思ってしまう。それと灯油を買いに行くのがとにかく面倒。そこで最近話題になっている？遠赤外線ヒーターとか言われているタイプを見に行った。ダイキンとコロナのが人気のようだけど、モリタというメーカーのが安めでデザインもまあまあなのでMS-M807Tというのを2台購入してみた。いや～、これはハロゲンヒーターやカーボンヒーターとは別物ですね。400Ｗでもかなり暖かいし、暖まり方が全然違うんです。商品に「陽だまりのような暖かさ」とあるんですが正にそんな感じ。もちろん暖房能力は石油ファンヒーターには劣るけど、部屋全体もそこそこ暖まるし、音も出ないし換気もいらない。これなら頭もボ～ッとしないから、仕事場にはベストじゃないかな。とても気に入ったので自宅用にも購入することにしました。是非、電気店でその暖かさを体感してみて下さい。

  2008.12.12

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• 宅急便の荷物を大切に扱ってもらう超裏技の解答

  さあ、お待たせしました。目からうろこ間違いなしの宅急便の裏技の解答です。荷物に●●●と書くだけで、大切に扱ってもらえるようになるという、その3文字とは・・・その3文字とは・・・「核物質」そんな物は発送できません。〔爆〕「放射能」これも当然発送できません。〔爆〕「石綿粉」これは建設業界の人しかビビりません。〔爆〕「超敏感」これはギャグです。〔爆〕しつこい冗談はそろそろやめにして。さあ、その3文字とは・・・その3文字とは・・・ガラスそう、「ガラス」なんです。「ガラス」と大きく書くのです。「危険物」や「割れ物」だと、どう危険なのかイメージできませんが、「ガラス」とあると、誰でもビビってしまいます。そうです、梅干しのように条件反射を利用するのです。ガラス・せともの・ビンというシールもありますが、やはり「ガラス」とだけ大きく書く方が効果的。集荷所など大量の荷を扱うところではそれすら見てくれないので効果は難しいかも知れませんが、ドライバーならやはり気になってしまうでしょう。さあ皆さん、お約束通り、黄門様の悪代官のように私にひれ伏して下さい。頭が高いぞ！　はっはっはっ・・・あ～、いい気分、いい気分。（笑）最後にもう一つ、これはかみさんの方法なんですが、「素敵なドライバーさん、いつもありがとうございます。これにはとても大切な物が入っていますので、大切に宜しくお願いします」って大きく書くのも良いかも知れません。効果のほどは分かりませんが、送り先の人にはかなりウケるようですよ。（笑）

  2008.11.17

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• 宅急便の荷物を大切に扱ってもらう超裏技

  更新遅くなりました。さあ、目からうろこ間違いなしの宅急便の裏技ですが、え～と、ふむふむ、「危険物」「割れ物」・・・「いたい」「見たぞ」ってのは面白いけど、皆さんまだまだのようですね～。（笑）さあ、もう少しだけ考えてみて下さい。宅急便の荷物に●●●と大きく書くだけで、●●●と3文字書くだけで、とても大切に扱ってもらえるようになります。さて、何と書くのでしょうか？皆さんがその答を知った時、「なるほど、確かに、凄い！」と驚くことでしょう。この裏技は50000円以上の価値はありますが、先着30名様だけに特別に29800円で販売したいところですが、今回は特別に無料で公開します。（爆）その代わり私にひれ伏して下さいね。（爆）それでは発表は次回、乞うご期待！

  2008.11.10

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• 宅急便の荷物を大切に扱ってもらう方法

  宅急便は荷の扱いが荒いです。投げたり落としたりなんて当たり前。だから梱包は厳重にする必要がありますが、大切な物は特に丁寧に扱ってほしいですよね。破損した時に保証してくれる保険もありますが、荷の扱い自体はあまり変わらないそうです。ドライバーも言ってました。（笑）そこで大切に扱ってもらえる方法を考えました。これはかなり効果があるようです。ドライバーも言ってました。（笑）それでは問題です。荷物に●●●と大きく書くだけで、●●●と3文字書くだけで、その荷物はとても大切に扱ってもらえるようになります。もちろん配送料は変わりません。さて、何と書くのでしょうか？よ～く考えてみて下さい。

  2008.11.04

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• とんでもなく頭にきた時の怒り解消法2

  え～、お待たせしました。それでは私流の怒り解消法の答です。もちろんパチンコでも、お寺の墓地に行っても、木枯らし紋次郎になっても、それなりに気分転換は出来ます。（笑）でも、お客様への怒りは消えません。例えば、ケーキを食べ損なって悔しい思いをしたとします。それを可愛い猫が慰めてくれても、ケーキへの思いは募るばかりです。（笑）やはり、ケーキを食べなければ満たされません。それと同様、人への怒りを打ち消すには人でないと無理なんです。だから私は、ある人に会いにいくのです。その人は私の一番嫌いな人なのです。地主のボンボンで会社を3つ経営する金持ちなんですが、すぐにでもキレそうなその攻撃的な顔を見るだけでも嫌になる人物なのです。とにかく金にならない相手とは時間の無駄という感じで接し、少しでも気に入らない事を言えば、怒鳴りまくる最低の人間なんです。その人と会って話をすると、お客様への怒りなんて全て消えてしまいます。（笑）もちろん、再び別の怒りが発生してしまうのですが、お客様に対する怒りが治まる事が重要なのです。ということで答えは、大嫌いな人に会ってくる。でした。（笑）付き合っている彼女に不満があり、他の女性と会ってみるものの、思いのほか素っ気ない態度であしらわれ、改めて今の彼女の良さを知るようなものでしょうか。ちょっと違うか、まあいっか。（笑）

  2008.10.30

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• とんでもなく頭にきた時の怒り解消法

  仕事柄、中小零細企業の社長と話す機会が多い。皆さん個性強いし、ワガママだから結構大変。（笑）もう慣れているのである程度の事なら全然大丈夫だけど、ごくたまに、限界を超えて、「クッソー、何だよ、そこまで言うことないだろ。　このハゲじじい、倒産しちゃえ！」なんて位になる時もある。（笑）でも、怒っても仕事的には何にもメリットはないし、それに、きっと悪気があるわけでもないんだし。ということで、そんな時の私流の怒り解消法です。怒りながらちょっと外出することにします。さて、どこに行くのでしょうか？ちょっと考えてみて下さい。続く

  2008.10.24

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• 私が金持ちになったら

  ♪あなたが金持ちにな～ったら、早死にするのよ。　だから、今のままのあなたで頑張るしかないのよ。（笑）そう、私のようなのが金持ちになったら、ロクでもない人間に変貌するに決まっている。借家生活なんてすぐにやめ、凄い豪邸を手に入れるものの、変なモノを買い集めガラクタ屋敷になるだろうし。12年乗り続けている愛車なんてポイッと捨て、当然ベンツに乗り替えるけど運転が下手で車体はキズだらけ。ベジタリアンなんてアホな事はやめ、グルメ気取って贅沢な食生活で体はボロボロ。今まで抑えてきた本能が爆発しキャバクラに通うものの、話題が噛み合わなくて全然モテず。当然家庭も崩壊し、親戚や友人も去って孤独になり、金に寄ってきたロクでもない連中に利用され、騙され、結局、早死にするでしょう。（爆）いや、でも、一夫多妻の国に移住するという手もある。そこで、数十人の妻に囲まれハーレムのような生活。う～ん・・・・・・・・・・・・・・・やはり早死にするでしょう。（爆）では、こんな私が金持ちになっても早死にしないようにするにはどうすれば良いのか。いい金持ちになるにはどうしたら良いのか。これからの人生、それを大きなテーマにしたいです。例え金持ちになれなくても、いや、恐らく金持ちにはなれないけど、「いい金持ちになれる人間」になれればいいと思うのです。

  2008.10.21

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• 「得」でない何か

  朝、仕事場までいつもの道を歩く。太陽がやけに眩しく輝いている。今日はとても暑くなりそうだ。するとアスファルトの上にミミズが一匹。土のあるところを探して懸命に歩いている。でも、きっとこのままだと死んでしまう・・・私は落ちていた木の枝で土のあるところまで連れて行った。隣の公園で水道から水を口に含んできて彼の上にゆっくりかけた。水を浴びた彼はまだ元気そうだった。これで死なずに済むだろう。近くを歩く人の「この人何やってんの？」という視線を感じた。きっと、何て馬鹿な事をしているんだろうと思ったのだろう。小さなミミズ一匹救って一体何の得があるのかと・・・確かに、彼を救っても竜宮城に行けるわけではない。でも「得」があるからするというのもどうなのかと・・・では「得」がある事しかやらないのかと・・・そんな事を考えながら仕事場に着く。イスに座ると大きく背伸びをしてみたくなった。あ～、この清々しい気分は一体・・・きっと彼が何かを届けてくれたのだろう。「得」でない何かを。

  2008.10.17

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• 経営者の策略とプライド

  飲食店店主に店内ディスプレイの案を見てもらう。私：これなら店の雰囲気も変わり、高額商品の注文にもつながります。だからこれだけで客単価も上がるし、リピートや紹介も増え売上げも伸びることになるんです。店主：確かに、これならそうなるだろうね～。とても満足そうな笑顔でそれを眺めた後、見積書に目が行くと急に表情が険しくなる。店主：こういう景気だからうちも厳しくてね、だからもう少し値段を何とかならないかなあ～。安易に値下げはしたくない私は話を別の方向に・・・私：いや～、今はどこも厳しいですよ。こういう時はではタダで出来る改善をすべきなんです。例えば、店内にこんな物（幼児の玩具）があるのはどうかなと思うんですよ。店主：いや～、それは孫の物だからなあ。息子の嫁（手伝ってもらっている）だから言えないしなあ。私：それなら、店頭にごちゃごちゃある植木はない方がいいです。あれはかなり損をしてますよ。店主：いや～、それは女房（強そう）が好きなものでね。私：そうですか～、なら、店内のあそこを掃除するとか、ここを片付けるとかしては・・・な～んて色々言うと、更に表情が険しくなってきて、店主：いやね、そんな事しなくても実は儲かってるんだよ。むしろ、急にお客が増えても困るんだよ。な～んだよ、どっちなんだよ。値切る時は少しでも得をしようと哀れを装うけど、ちょっと上からアドバイスすると、すぐにプライドが首をもたげてしまう。交錯する経営者の策略とプライドは実に面白い。（笑）

  2008.10.14

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• 民事再生は計画的か？

  前の日記に書いた民事再生を開始した会社は、取引を始めた15年前は肉体労働が主な仕事だった。当時従業員20人程度、それが従業員200名の中堅企業に成長。会社が大きくなるにつれ様々な仕事に手を出すようになる。どれもその時話題になっているような旬な仕事ばかりを。情報処理、貿易、人材派遣、環境関連・・・しかし、どんな業界も簡単に稼げる程甘くはなかった。それなのに、最近ではISOやプライバシーマーク等、外面ばかりに力を入れていた。当初からの本業だけなら充分成り立っていたらしいのに、何故、そこまでして手を拡げてようとしたのか。常に不安や恐怖心があるのも分かる気がするが、他人の芝生が良く見えたからなのか、ガテン系というイメージを払拭させたかったのか。会社は法に助けられ再建会社により存続されるが、売掛金のほとんどをチャラにできるわけで、経営陣にとっては実に都合のいい話だ。うちの被害額はそれほど大きくなかったが、今回の事で倒産する会社もあるだろう。ところでひとつ気になる事がある。その会社は1年前に業績のいい部門をそっくり分社化した。それは子会社という形ではなく、全く別の会社になっている。これは、将来性がありそうな分野で新たな逃げ道を作り、負債を抱えた母体を楽な手段で処理しようと計画したのではないかと思えるのだ。会社である事の利点を活用し面倒な事を楽に処理する。　　　　、こういう事は当たり前のように行われているのではないか。そんな気がする今日この頃です。あ～あ、元気が出ません。（涙）

  2008.09.30

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• 

  東京地方裁判所より

  こ～んなのが来てしまいました。 取引先が民事再生手続の申立てをしたそうです。あ～あ、参ったな～。（涙）続く

  2008.09.29

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• 発明の行方

  私は自称発明家だ。子供の頃、買えないから作るしかないという環境だったので、廃材やゴミ等から色々な物を作った。まあ、ほとんどはガラクタだったけど。中学時代には電動工具を手に入れ、部屋の家具はほとんどが手作りになった。そんな事から色々なアイデアが沸くようになり、それを形にするのが楽しみになった。椎間板ヘルニアの治療も発明した治療器を使った。学生時代に多く制作したスピーカーシステムは、今もオーディオ関連の本に写真と設計図が掲載されているが、もちろん製品化された事は無い。ここ数年、幾つかの物を同時進行で開発中だが、中でもある健康グッズを夢中になって作っていた。試作品を何人かに見てもらったところなかなか好評で、いよいよ特許を取得し製品化しようと思っていたのだが、中国生産でも数千万という見積で製品化は断念。だから特許だけ取得しどこかの会社で製品化をと考えていた。ところが、似たような商品があるという情報が入りネットでその商品を見て衝撃を受けた。商品の目指す方向は違うのだが形状はそっくりだったからだ。まあ、とにかく落ち込む前に確認しないと、早速その商品を注文することに。同じコンセプトかより優れたものなら諦めざるを得ない。今後の展開を託していた商品だけにそうでなければいいのだが。さて、発明の行方はどうなるのか。続く。

  2008.09.08

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• 悩んでる暇

  お客様に十二指腸潰瘍治療中の話をした後の会話。「何～んで、そんな病気になったのよ？似合わないねえ」「いや～、こんな私にも色々と悩みがあるんですよ」「ダメだよ～、悩んでる暇があったらもっと仕事に集中しなくちゃ」「ははいっ、そ、そうですね。そうですよね」・・・でも～、その仕事が暇だから悩んでるんですけど。（笑）

  2008.08.22

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• 何とも嬉しい人の不幸

  人の不幸を嬉しく思うなんてイカンぞ！なんて普段は言っている私ですが、今回の人の不幸は何とも嬉しい楽しいざまあみろ！なんです。で、どんな不幸かと言いますと、少し前にここで紹介した中国で流行っている金儲け。オリンピックシーズンのホテルをリザーブし開催前に高く売るというもの。予約して、売るだけで何もしないで5倍から10倍に、つまり、1000万円が少なくとも5000万円、うまくいけば1億以上も夢ではないなんて言われていた。間違いなく大儲けができる「必ず当たる宝くじ」なんて言われ、昨年の夏から秋くらいに中国富裕層の間で流行った。仕事仲間の知人の中国人も、北京の高級ホテル全室数日間分、数千万円分を購入していたが、実はそれが未だに売れていないらしい。環境問題や地震、チベット情勢などで個人客が少なくなってしまった事もあり、とにかく買い手を探すのが大変らしいのだ。慌てて各国のスポーツ協会等に売り込みをしているようだけど、正規な旅行代理店でない為になかなか相手にしてもらえないようだ。夢の大儲けどころか大損をする可能性も出てきた。こうなると売れたとしても大した儲けにはならないだろう。どうやら仕事仲間もそれに関わって儲けようと企んでいたようで焦りを隠せない様子。何かいい案はないか？と私に聞くが、そんなのあるわけないじゃん！と微笑む私。こういう人の不幸は嬉しいよね。同じように焦っている中国人富裕層は多いのかも。ざまあみろ～！この際、思いっきり損してください。（笑）

  2008.06.27

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• 凄いぞ！十二指腸潰瘍

  実はとても恥ずかしい事なのですが、現在病気治療中なのです。病名は十二指腸潰瘍。元々酒もタバコもやらないのに、清涼飲料も飲まないのに、健康を考えベジタリアンになったのに。医者にそのことを聞いてみると、余程強いストレスがあったのでは？と言う。確かに、かなり落ち込んでいた。昨年末に仕事が激減したからだ。定期的な仕事であった業界誌、社内報などの仕事が無くなった。まさか全て無くなるとは思ってもみなかった。売上げで言うと約70％減、企業なら完全に倒産だ。もうどうしようかと考えていた。 夜、眠れない日も多かった。苦しみ藻掻く中、アイデアを搾り出しやっと希望の光を見つけた時には、内臓の痛みが限界になってしまった。でも、こうなるのは古い人間だからのようだ。今の人間ならそんなストレスを抱えたら内臓よりも先に精神にきてしまう。つまり、内臓疾患になる前にウツ病になってしまうらしい。こういう時、精神をやられたら全てがおしまいだ。とにかく自分を誤魔化しながらモチベーションを維持した。そういう自己防衛本能が働くのは様々な経験を経てきた成果だろう。そして十二指腸潰瘍はその証なのだ。治療のお陰で痛みからは解放された今、もう何も怖いものは無い。でも、今月末の支払いだけは怖い。さあ、呼ぼう銀行を、借金だ、借金だ～っ。（笑）

  2008.06.23

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• 女社長と貧乏自慢

  同世代の女社長と話が弾む。どうやらお互い貧しかったようだね～ということで、貧乏自慢スタート！私が「え～と、小2から中3まで新聞配達」と先制すると、彼女は「中学高校と牛乳配達、しかも雪国」と応戦。え～っ、さすがに牛乳配達はやろうと思わなかったよ。しかも豪雪の中でなんてとてもじゃないけど無理だよ。続いて私が「具は玉ねぎだけのチャーハン」で攻撃すると、彼女は「おかずはいつも近所に生えている雑草」と予想外の反撃。何～っ、雑草だって。ほとんどの草がどんな味か知っているだって～っ。私が「20才までステーキを食べたことが無かった」話をすると、彼女は「10代で上京してから今まで焼き肉を食べた事が無い」ときた。え～っ、焼き肉を、まだ一度も～っ。負けた負けた、私の完敗だ～っ。しかし、いつも底抜けに明るいの彼女からは、そんな事は微塵も感じられない。あのパワーは一体どこから来るのだろうか？いつも早起きのようなので、パワーの源はやはり朝型生活にあるのかと聞いてみると、朝が早いのは、貧しい時に始めた新聞配達を20年以上、健康の為に今もやっているからだと言う。何と、今も新聞配達をやっているなんて・・・ 凄い！女性は強い！母は強い！いや～っ、見習わなければ。

  2008.06.21

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• とにかく忙しい。

  夜10時から打ち合わせ。そして、12時から次の打ち合わせ。終わるのは1時半くらいかな。その後、パンフレットの入稿準備、冊子の制作、CDジャケットのデータ作り・・・また寝られるのは明るくなってからだろう。平均睡眠時間は3時間くらい。そんな生活が何日も続いている。忙しくて息子とも遊べません。忙しくて風呂にも入れません。忙しくてエッチな事も考えられません。（爆）でも、こんな過酷な状況でも楽しいって思えるんだから、やっぱりこの仕事が好きなんだなあ。嫌いになったと思っていたんだけどね。（笑）でも、そろそろゆっくり眠りたい。それから、息子とも遊びたいし、風呂にも入りたい。まあ、エッチな事はどうでもいいけど、でも、少しはね。（爆）さあ、週末には眠れるか。でも、また仕事が入っちゃったから無理かな。

  2008.06.19

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• 貧乏根性が全てをダメにする

  良く分かりもしないのに無理して作ったデータを送ってくる人がいる。どうしても自分でデザインしたいとか、社内で試作をしながら完成させたいとかいうのなら分かる。でも、理由はとにかく安くしたいから・・・それだけ。それでいい加減な汚いデータを持ってきて、こっちで手直しするのに費用がかかると言うと、また作り直して送ってくる。こっちだってそれを何度も確認したり面倒なのに、こっちの労力だって考えてくれよ。しかし、こんな素人丸出しのデザインじゃいくら商品が良くても見た目が最悪でどうにもならんよ。こんなところでケチってどうするんだろうね。そんな事しているからいつまでたっても儲からないんだよ。こういう貧乏根性が貧乏会社にしている経営者が多い気がする。いい商品やサービスは提供できていても、こういう貧乏根性が全てをダメにしているのだ。そういう人に限って自分の事には抵抗なく贅沢に金を使う。大きな家に住み高級車にも乗り女遊びも盛んだったりする。要は見栄っ張りで傲慢でケチでハゲでスケベということだ。（爆）今までは運良く残ってこれたかもしれないけど、こういう時代ですから近いうち淘汰される運命にあるように感じる。こちらの言うことも全然聞く気ないし。だからこういうところとの取引をフェードアウトしていく。今回の紙の値上げを理由にね。まあ、これは会社やお店の話だけど、個人についても同じような事が言えると思う。自分が我慢する節約や工夫ならいいけど、他人に面倒や損をさせる事で成り立つ貧乏根性は人生をダメにしてしまうと思うなあ。

  2008.05.30

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• 若き起業家たち

  時々訪れる同業の若き起業家たち。若い故、未熟なところも多く色々と偉そうにアドバイスする。時には私の話に納得のいかない様子の彼らも、後でその意味が分かったと連絡をしてきたりする。彼らは大きな夢と希望に溢れ、若いパワーと軽快なフットワークで精力的に行動している。そんな彼らは私の事をある程度の成功者と勘違いしているようだ。確かに小さいながらも店舗を構え17年以上仕事を続けてきた。でも、現在の私は決して成功をしているわけでもないし、彼らが思っているような収入を得ているわけでもない。というか、既に彼らの方が多くの収入を得ている。だからと言って、私は負けているとかそんな事は思っていない。収入においては彼らの方が多いと言うこと、それだけの事だ。つまり、私は彼らよりダメというわけでも、彼らより不幸というわけでも、彼らより格好悪いわけでも、ついでに言うと彼らよりモテないわけでも何でもない。（笑）いや、やはりオヤジはモテない。（爆）本音を言うと実はちょっと悔しかったりもするけど、それは収入面だけ、それだけの話だ。実はそれが人生にとってとても重要な事で、私が今まで仕事をしてきた中で最大の収穫なのだけど、それを説明するには36時間くらい必要なので簡単に言うと、「世の中は金なのかも知れないが、人生は金だけではない」と言うことだ。ご静聴ありがとうございました。

  2008.04.28

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• 今の状況から脱却

  今年は私の花粉症歴30年の中でも1番辛い年だった。症状としては3位くらいだと思うが、身体の衰えからか薬の副作用が凄く出てしまって、常に頭はボーッとしているし何にもやる気にならない。予定していた事も全然できなかったし、焦る事さえ出来ないほどに辛い日々だった。ここにきてやや症状が改善され、遅れてしまった1ヶ月前の予定に取りかかろうとしている。今年は今の状況から脱却しようと企んでいるのです。好きな仕事もさすがに17年もやっていると飽きてくるというのもあるんですが、ホントに自分はこの仕事でいいのか？という疑問もあるんです。年収1億とかならそんな事は考えないと思うのですが、今の収入なら他の仕事に変えても、それが好きな事なら何とかなると思うのです。それに他にもやってみたい事がたくさんある。格好良く言うと、もっと役立てる事や良くしたい事。環境問題なども重要だけど、もっと身近な事でね。まあ、そういう事の多くは収入を得られない事になるので、それが出来る余裕を持てるようになりたいのです。別に贅沢にも持ち家にも高級車にも興味がないし、だから仕事の時間は極力少なくして、あとはやりたい事ができるようにしたいのです。その為にはどうしたら良いのかをじっくり考えていました。そして、それを実現できる可能性がある幾つかの事が見えてきたのです。それについてはもう少し取り組んでみたところで書きたいと思います。

  2008.03.31

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• 15年ぶりのアルバイト

  独立してから2年くらいは、時々アルバイトをしていた。仕事が無くて食えなかったからね。（調べてみるとその頃の本業は年商200万円だった。年収じゃなくて・・・（笑））BSアンテナ取付工事やオーディオ機器のセッティング、結婚披露宴のビデオ撮影助手とか、羽毛布団の訪問販売とか、他にも花屋の売り子やパーティ会場でドラム演奏なんかもした。食えない本業とそれを補うアルバイトの二重生活はとてもスリリングでその緊張感が仕事への気合いになっていた。でも、最近はどうも仕事に気合いが入らない。あの頃の意気込みは何処へ行ってしまったのか。そんな自分に渇を入れるため、そして何かヒントを得るために、もちろん日当を得るために、（爆）アルバイトをすることにした。場所は千駄ヶ谷、仕事は大型商品の組立作業。久しぶりの肉体労働でヘロヘロになりながらも不思議と気持ちよい。廊下での作業なので多くの社員が話しかけてくる。薄暗くて良く分からないのか、ラフ過ぎる格好がそう感じるのか、私を20代くらいの若者だと思っている人もいるようだ。大変そうだね～と近寄って来た50代くらいのおばちゃんとちょっと世間話。後でお菓子とお茶を持ってきてくれた。こういう心遣いが嬉しいなあ。後半はノリにノッて汗かきながらペースアップし作業は終了。仕事を終え手渡された日当12000円。嬉しいような恥ずかしいような。約15年ぶりのアルバイトはとても新鮮だった。仕事にも少し気合いが入りそうな気がする。数日後、筋肉痛が出ることは間違いないが。（笑）気分転換にアルバイトするのもなかなかいいかもなあ。またしてみよう。

  2008.03.24

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• 「ねんきん特別便」が来た。

  家のポストに今話題の「ねんきん特別便」が入っていた。封筒に年金加入記録にもれがある可能性がありますとあるので、すぐに開封し確認してみる。あれっ、独立前の会社員時代5年間分が抜けてるよ～。まず専用ダイヤルにお電話くださいとあるので電話してみることに。ただ今の時間大変混み合っています・・・・・また、しばらくして電話をするが、また、ただ今の時間大変混み合っています・・・・・その後、何度かけても、何度かけても、また、ただ今の時間大変混み合っています・・・・・もう、いい加減頭きた～っというところでやっと繋がった。担当者に名前や年金番号で本人確認をしてもらうと、結びつく可能性があるものとして○○○○株式会社に務めていた情報があるのですが・・・と言う。あっ、それ、それで～す。と言うことで、私の年金はこれで大丈夫のようです。大した金額じゃないけど、あると無いとは大違いだからね。

  2008.03.17

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• 最高なヤツ

  親しくしているデザイナー。彼は学生時代から、インドやチベットなどの安宿を転々としていたバックパッカーで路上でアクセサリーを売って超貧乏生活をしていた。数年前に一念発起しデザイン事務所を立ち上げるも、まだデザインは勉強中の為仕事も無く、アルバイトで生計を立てる日々。そんな時、無謀にも海外の空港のデザインを引き受け、借金して購入した最新コンピュータと始めて使うCGのソフトと格闘し、数ヶ月間腱鞘炎になりながらも、そのデザインが採用されてしまった。それ以来、仕事の依頼が急激に増え、今ノリにのっている。まだデザインの質的にはかなり怪しいのだけど、その人間性と機動力で仕事を貰っている感じだ。何と言うのだろう、営業力というのとも少し違う人間的な魅力が彼にあるのだ。人なつっこく愛嬌たっぷりで、まるで変な計算が無い。擦れていないというか、冷めていないというか、まだ少年のような心を持っているというか。カッコつけていないというより、一生懸命にカッコつけようとしているのだが、そのカッコつけている事をさらけ出してしまっているという感じで、カッコつけていても何故か微笑ましいのだ。先日、電話で、「あの～、今度、彼女と旅行に行くんですが・・・お洒落なレストランで・・・それから海を見て・・・あっ、え～と、避妊はやはりコンドームがいいんでしょうか？」なんて真面目に相談してくる。まるで高校生みたいに。もう爆笑。ホント、最高だねこいつは。絶対にこれから面白い事になると思う。彼の今後がとても楽しみだ。

  2008.03.10

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• 新しい住宅リフォーム

  ビッグサイトで行われている、JAPANSHOPと建築建材展に行って来た。JAPANSHOPは店舗づくりに関しての、建築建材展は建築業界向け建築資材の展示会だ。さて、何故、私が建築建材展なのかと言うと、新規分野の仕事を考えているからだ。それは賃貸住宅向け住宅リフォーム。日曜大工マニア程度の私が普通の住宅リフォームをできるわけがないし、それをやろうとも思わない。考えているのはリフォームキットの販売。組立作業を簡易化し誰でも日曜大工感覚で完成できる、そんなプラモデル感覚の組立家具のようなものだ。賃貸住宅に住む人で、少しくらいの事なら自分でやれるという人、またはやってみたい人向けということになる。詳しいことは企業秘密だが、元々の住宅構造を利用しながら、住宅自体にキズを付けない工夫を凝らし、少ない材料で頑丈なリフォームを実現するものになる。例えば、子供部屋のロフトベッドも、家具の場合あまり強度が保てない為、上に子供が2～3人乗って遊んだらかなり揺れるし危険だ。でも、我が家につくられた試作品は大人数人乗っても全然問題なし、もう家具というより中二階、ベッドというより秘密基地のような感じ。もちろん耐震に関しても頑丈で、転倒など考えられないので極めて安全だ。それが大人2人で2時間もあれば完成する。キットとはいえ、採寸した後の完全オーダー品になるので、当面は細々と販売していくことになる。ロフトベッド、壁面収納テレビラック、収納付ベッドなど数種類。発売は秋頃の予定です。

  2008.03.06

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• 社長が一番嬉しかった事

  ある広告関連会社の社長。創業から約40年、多くの危機を独自のアイデアで乗り越えてきた凄い社長。そんな社長に、「今まで経営してきて一番嬉しかった事は？」という質問の答がとても意外であり、なるほど～と思えるものだった。それは・・・・・「凄く嫌な社員が辞めてくれた事」う～ん、分かるような気がするなあ。

  2008.03.03

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• 「必ず当たる宝くじ」

  デザイナー仲間が昨年中国で仕事をしていた時、そこで親しくなった土地成金富裕層の中国人から、「必ず当たる宝くじ」という金儲けの情報を入手した。内容は、オリンピック開催期間のホテルをリザーブするというものだった。その中国人はすでに大きな高級ホテルの部屋全てをある期間、約数千万円分を予約していた。最終的には10倍位にはなる、とんでもない事さえ起きなければ確実に儲かる話だから、まだ間に合うので絶対に買った方が良いと勧められた。彼はそんな金も無いのでその話にはのらなかったが、今では、借金してでもしておくべきだったとえらく後悔している様子。（笑）中国人は今、その部屋を売るタイミングを見ているらしい。まだ10倍までは無理だが、7～8倍は確実の状況。凄いよなあ。数千万が数ヶ月で数億になるんだもんね。とにかくこんな調子で中国の富裕層は超バブルモードなんですね。でも、彼が言ってました。今では若いデザイナーも株などでの一攫千金ばかり考えていて、急激に高まったデザイン技術や能力にも陰りが見え始めているようです。まあ、彼らは好きとか、興味があるからいうより、金になる事だけで職業を選択する人たちですから、最終的には、一番楽して儲かる道を選ぶのでしょう。まだまだこれからというのに、中国の未来は暗いかもなあ。

  2008.02.22

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• ピンチから年収1億円

  ある小さな中古車販売店の話。数年前、業績が悪化し、もう店を閉めようかと思っていた時、壊れて動かない高級車を数台譲り受けた。今までならそれを整備して販売していたのだが、もうそうする費用すらないので、それらをバラしてパーツにしヤフオクで販売を試みた。それが意外と高値で売れることを発見。タダ同然のものがバンバン売れた。それからは無我夢中にベンツ、ポルシェ、フェラーリ等動かない事故車などをあちこちから集めてきては分解しパーツにして睡眠時間も減らしてせっせと出品。とにかくこれが売れまくって何と年収1億円。今はその資金を元に違う仕事を手がけているようだ。凄いね～、さすが目の付け所が違う、いや、ピンチになったからこそ得られたヒントを見逃さなかった事が凄い。ピンチは見栄やプライドなんて言っていられなくなるので、普段の自分では出来ない事が抵抗なくできてしまったりする。だから、頑なに守り通してきた自分自身の殻をうち破る事ができるチャンスでもあるし、今まででは得られないヒントを発見できる機会でもある。でも、火事場の馬鹿力も練習や訓練では出てこないのと同様、それは本当のピンチに立たされないと無理だ。ピンチを想定したくらいでは自分の殻を破る事なんてできない。私は学生時代にその事に気付き幾つかの事を実践してみた。そこでの経験は自分にとってとても大きなものになっています。今度、その方法について書きます。

  2008.02.18

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• 収入落ちても男は堂々と

  収入が落ちたなんて事は恥ずかしい事でも何でもない。決して飲んだくれてた訳じゃないし、女遊びしてた訳じゃないんだから。だから、男は堂々としていればいい。別にかみさんに悪いとか、子供たちに申し訳ないとかなんて考えなくていい。堂々と胸を張って言えばいいのだ。「明日から生活レベルを落とすようにヨロシク！」と。「食費は月3万円でヨロシク！」と。「この液晶ヤフオクで売るからヨロシク！」と。「飲み物はやっぱり水に限るヨロシク！」と。「俺は永遠にビッグでスモールだヨロシク！」と。でも、これは「お兄ちゃんが受験だから静かにしようヨロシク！」とか、「お母さんが疲れているから手伝おうヨロシク！」と同じなのだ。別に恥ずかしい事でも、引け目を感じることではないのだ。突然収入が減ってしまっただけなのだから、それに合わせて生活を変える事、ただそれだけの事なのだ。だからと言って不幸になるわけでもないし、毎日がつまらなくなるわけでもないし、空腹に耐えなければいけないわけでもない。むしろ、新しい生活で新たな発見があるかもしれないのだ。また頑張ればお金だって稼げるし、やりたい事だって、欲しい物だって買えるし、キャバクラだって、愛人だって夢じゃないのだ。ワクワクするじゃないか。新しい旅の始まりなのだ。人生はアドベンチャーなのだ。

  2008.02.13

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• 私はもう限界です

  ああ、何て自分は才能が無いのだ。少しだけあった能力はもう全て使い果たしてしまった。頭の隅にあった感性のようなモノはもうとっくに枯渇してしまった。今さら新しい感覚を吸収できる程の柔軟さも無い。また、その事にそれほどの魅力も感じていない。もう、デザイナーだなんて、クリエイターだなんて言えないよ。ああ、俺は一体どうすればいいんだ。きっと天才ならこんな感覚に陥らないでいられるのかもしれない。でも、凡人が大して頑張らないで身につけた程度の才能では、趣味ならともかく、仕事で一生やって行くのは難しい事だったようだ。だからと言って、今から必死に学んでも苦しいだけ。情報は何とか頭にインプットできても、感性までは養えない事は分かっている。だから、プライドなんか捨てて今の自分を自覚するしかないのだ。思いきって声に出して言ってしまうしかないのだ。「全てを出し尽くしました。私はもう限界です」すると、気持ちがス～ッと楽になり、そして、それを言えた事が別の凄い才能だということに気付く事になる。これは中途半端な人間しか持つことが出来ない特別な才能なのかもしれない。俺は凄い才能だったんだ。やった～っ。

  2008.02.11

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• 永遠のヒーロー

  私は時々独り言を言う。「頑張れ！頑張れ！」と。でも、誰かを応援しているのではない、自分自身を応援しているのだ。私はもちろん自分でもあるし、そして自分応援団の団長でもある。自分がヘタレでダメなのは良く分かっているし、不器用で要領が悪いのも良く分かっている。でも、そんな自分でしか出来ない事も多くあるものだ。だから、頑張れ！希望の光が見えない闇の中で藻掻き苦しんでいる人たちがいる。多くの不安の中で辛い時をすごしている人たちがいる。そんな状況を打破するのが私の使命だと勘違いしている。いよいよ自分の出番が来たなんて妄想が渦巻いている。でも、そんな事でも、それが自分の動力源になるのなら、その勘違いのまま、妄想のままでいい。頑張れ自分。負けるな自分。君は私の永遠のヒーローさ。（爆）

  2007.12.01

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• 商品を犠牲にしたらもうおしまいです。

  ある仕出し弁当屋の話。そこの食材の多くは期限切れだった。どこからどうやって入れてくるのかは良く分からないが、それをゴソッと大きな冷蔵庫に入れその中から使用していた。入って来た時点で賞味期限切れだから、料理に使われる時には期限を大幅に過ぎていることになる。傷んでいる野菜や果物などはその中からマシな部分を選別し使用していた。でも、社長は言う。これは少しでも安く良い内容を提供するための努力なのだと。そして、最近の冷蔵庫は性能が良いので、少しくらい古くても問題ないのだと。そんな社長も普段は高級車に乗り夜は良く飲み歩いているようで、朝は酒臭い事も多かった。 そして、パートの女性といい関係でもあった。つまり、大切な商品なんて事より、より多く儲けて自分の欲望の為に使いたかったのだ。そして、やはりというか、事件がが起きてしまった。食中毒が出てしまったのだ。当然営業停止になり、結局廃業となった。従業員は皆知っていたのだが、社長は機嫌を損ねると怒鳴るような人間だったし、雇用されている立場で誰もそれを指摘できなかった。そして、知らない間にそれが当然の事に思えていて、昼食の時はそれをためらわず食べていたようだ。これは小さな仕出し弁当屋の話だが、大きな企業でも、同じような経営者の都合の良い解釈で同じような事が行われていると思う。経営者が金の為に商品を犠牲にしたらもうおしまいです。例え、経営が厳しくてもそれだけはしてはならない。そんな会社は淘汰されるべきでしょう。私も時には手抜きはします。いや、しょっちゅう手抜きやサボったりしています。気分がのらないときには店の掃除もしなかったり、ハンモックに揺られていたり、お菓子を食べていたり、音楽を聴いたりしています。でも、商品を犠牲にすることだけはしていません。それが平気で出来るようになった時は、仕事を続ける資格が無くなった時だと思うのです。

  2007.11.15

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• 「健常者じゃなくて良かったよ。ざまあみろ！」

  親しい女性イラストレーター。素晴らしい女性の一人だ。彼女には昔からリウマチの持病があり、もうあちこちの関節が動かなくなっている。痛みに耐えられず、仕事にも支障をきたすので、先日、肘関節の大きな手術をした。見舞いに行って、様子はどう？なんて聞くと、「ダ～メ～！」なんて笑顔で言うめちゃ明るいキャラクター。そんな彼女から、退院後初めての電話。まだ毎日のように通院している彼女は、病院で知り合った入院仲間との時間を楽しんでいる様子。「健常者じゃなくて良かったよ。ざまあみろ！」彼女は笑いながらそう言って、障害のある事の素晴らしさを色々と自慢げに話してくれた。詳しくは聞けないが、どう考えても信じられないような苦労をしている彼女。でも、そんな風に全然見えない位の明るすぎる程の明るさにはいつも元気づけられる。そんな人たちとこんな関係でいられる事が、私がこの仕事で得た最高のものなのかも知れないとしみじみ思う。さて、私も頑張りましょうか。

  2007.10.27

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• ドンピシャなビジネスの話

  取引先の社長からいい話が舞い込んできた。ある商品の外国人バイヤーを紹介され、特別に直接取引をしてくれるのだという。入り値は仕入業者の半額以下、通常売価の約1割くらいということだ。商品は富裕層や経営者が対象の高額商品。通常売価の半額で販売しても8割が利益になる。確かに儲かりそうな話だ。話を持ってきた社長は店舗展開を考えているが、う～む、それだと私にはちょっとリスクが大きい。これをうまくネットで展開出来ないだろうか。実はその商品、私の趣味のひとつでもあるからとても興味深い。今までネットで扱う商品については色々検討してきた。ペット用品、オリジナルグッズ、健康食品などなど。何れも特別に扱わせてもらえたり有利な条件ではあったものの、今ひとつやる気にならなかった。それは、自分自身がその商品に興味を持てなかったからだ。でも、今度の話は自分にドンピシャなのだ。本業にも少しは関連があるともいえるし。う～む、いよいよ、来ました～！って感じなのだろうか。でも、スロースターターだからなあ。まあ、ゆっくりと始めましょうか。

  2007.10.03

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• 賃貸人生で行こう

  仕事を始め、賃貸の事務所に移ってから約16年。仕事場に年150万以上の家賃を払っている事になる。16年だから計2400万円かあ。自宅の家賃と合わせると・・・う～む、まあまあの家が買えたな。（笑）何度か、店舗付住宅などの購入も勧められたけど、でも、やはりこれで良かった気がする。今、それほどいい立地ではないけど、買っていたらもっと悪い場所だったろうし、どうしても自宅と店舗は分けたかったしね。仕事内容もここ2～3年で大幅に変化するだろうし、それに伴い移転の必要も出てくるかも知れない。だから、しばらくは賃貸で行こうと思っている。今の自宅も仕事場もまあまあ満足しているし、息子も転校させたくないしね。それに自宅はもっと田舎がいいんだけど、仕事場は駅前がいいんだよね。でも、それだと通勤が大変になってしまう。だから今のままが一番いいのかも。今まで自分の家というものに住んだことがないので、その良さというのも良く分からないし、家の中に階段があるのが苦手なので平屋がいい。それに伊豆や三浦のような海沿いの町に住んでみたい気もするし、高原や湖周辺もいいかもしれない。だから、一生賃貸でもいいのかななんて思う。その方が自分には合っている気がするんです。

  2007.10.02

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• ネットビジネス必勝法

  実はネットビジネスを始めるんです。そして、成功までの過程を本にするんです。でも、出版社は決まっておりません。取引先の小さな出版社を脅して出そうかと思っているのです。（爆）まだ、これからなのに成功法なんてと思われるでしょうが、まあ、ネットの取引実績は1000を越えるし、その中で色々と研究してきましたし、内容にはかなりの自信があります。といっても、本業がありますので大儲けを考えている訳ではなく、食っていける程度のお金を確実に稼げるようにする為の実戦的ノウハウを集めたものなんです。で、まずした事。梱包スペースをつくる事。商品を扱う場合これはかなり重要です。あのプチプチや梱包用クラフト紙を使いやすいように配置し、ダンボールや緩衝材、各種テープや道具を使いやすくまとめたアイデア満載のコンパクトな作業台なんです。また、ネットビジネスに必要な他の用途も兼ねられる物になっているのですが、それについてはまた今度。さあ、これで何でも手早く梱包して送れまっせ。まあ、うちでは印刷物などの梱包もありますから、これからかなり重宝することでしょう。さあ、準備オッケー。誰か何か梱包させてくれ～。

  2007.09.20

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• 17年ぶりに財布を持ちました。

  大きな仕事をやることになりそうで、先方で打ち合わせという話に。しかし、困った。・・・服がない。（爆）いつもTシャツに短パンというような超ゆるんだスタイルだし、ネクタイもスーツも1着も持っていない。ということで、慌てて服を買いに家族で出かける。まず息子に「お父さんも少しはカッコイイ服を着てよ」なんて言われてしまう。あちこち見てるだけで何も決まりそうにない私に、息子が「これなんかどう？」とシャツとネクタイを持ってきた。う～ん。？？？？？長いことこういうのを着ていないので、どういうのにしたら良いのかまるで分からないのだ。「こういうのがお父さんには合っているって」と息子。「じゃ～、こういうのは？」と私が選んだのを息子に見せると。「う～ん、やはりこっちの方がいいんじゃないの」と息子。小5の息子に服を選んでもらう父。（爆）結局、結論が出ず、とりあえず財布を買うことに。実は財布ももう17年間持っていない。（爆）1000円のワゴンの中にある安いヤツから、どんなのにしたら良いのか分からないので、微妙なのを選択。（笑）翌朝、それをポケットの中に入れて家を出ました。でも、お尻がムズムズして気持ち悪いなあ。そして、その翌日からまた財布を持たない人生が始まりました。（爆）

  2007.09.07

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• 趣味は「本」です。

  私の最近の趣味は「本」です。読書ではありませんよ「本」なんです。読書は子供の頃からとても苦手な事なんです。今までに読んだ事があるのは星新一のショートショートくらいで、あの「我が輩は猫である」さえも読んだ事がありません。経営者が良く話す「戦国時代」とか「三国史」とか、何のことやらさっぱり分かりません。（爆）医者が驚くほどの酷い乱視のせいなのか、凄く肩が凝る事が原因でもあるんですが、どうも自分でやったことしか吸収できないというか、なんてのは言い訳ですけどね。（笑）知らない事は知っている人に聞けばいいという、多くの知識を身につけようとかそういう意識があまり無かったんです。だから未だに「知らないので教えて下さい」とすぐに聞いてしまうのです。時には、オマエいい年こいてそんな事も知らないのかなんて顔をされてしまいます。その辺の文章力の無さがこのブログにもかなり出てしまっているんだろうけど、困った事に本人には全然わからないのです。（笑）でも、やはり本を読めないというのは、知りたい情報の本も読むのもしんどい訳で、だからといって、色々経験して習得するのも非効率だし、直ぐに教えてもらえる人もいないので、以前からこれは大きなマイナスであると感じていたのです。それを克服したくて始めたのがとにかく面白そうな本を買うこと。ここ2年で買った約150冊ほどの本が仕事場の本棚にズラリ並んでいます。が、まだほとんど読んでいませんでした。（笑）もくじをパラパラめくるものの、それ以上読む気がしないのです。でも少し前の日記で書いたハンモックの上で読むと読書するのに丁度良いくらいに体が湾曲してくれるので肩も凝らないし、読書が凄く楽しいのです。ハンモックは私のとても快適な読書場になることが分かったのです。これを期に、読書嫌いを克服できるかもしれません。ハンモックで読書は最高ですよ。最近そればっかやね～。（笑）

  2007.07.23

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• 芥○賞候補

  取引先の小さな出版社の本に掲載されていた作家が芥○賞候補に選ばれた。結局、落選だったけどそれだけで書店からの注文が殺到で増刷が決定。こんな事がきっかけで売れるようになるんだね。小さな出版社の仕事は正にギャンブル。数ヶ月後、書店から返品の山にならなければいいのだが。未だヒットのない出版社がこれを期に飛躍できるのかもなあ。

  2007.07.19

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• お中元でノリノリ

  ここに来て毎日のようにお中元が届く。私は飲まないしベジタリアンだから、お客様も贈る物に気を使ってくれている感じが嬉しいです。うちでも数社の取引先様と印刷会社や製版会社などの業者に贈っているのですが、最初、業者に贈った時には色々ありました。どうやら、普通は業者には贈らないもののようで、「うちは下請けだからもらえる立場ではない」とか、妙に恐縮されたりしたものでした。でも、超零細企業のうちとしてはそこがあるから存在できているのであって、むしろお客様以上に重要な存在なのです。だから、年2回いつも有り難う御座いますという気持ちを贈ることにしています。別に変な下心があるわけでもないんですが、これがいいコミニュケーションを生んでくれているんです。今日も印刷会社社長の奥さんらしき人？よりお礼の電話がありました。デザイン事務所からもお礼の電話を頂きました。こちらとしては、贈ることで充分完結しているのですが、やはり喜ばれると嬉しくて、それがまた自分を加速させてくれるんです。お陰で、めちゃ忙しいんですがノッてま～す。でも、腰痛がっ。（爆）

  2007.07.12

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• ちょっと優越感、かなり劣等感

  日曜日、ホームセンターの木材コーナーで、その場で家具を設計する私の図面を覗き込み、「おたく凄いね、もちろん建築士だよね」と言われた。聞いてみるとその人は一級建築士で、少し前にテレビに出ていた人だと言う。まあ、精度の高い板取りの設計には自信があるけど、建築士に凄いなんて言われてちょっと優越感。翌日、飲食業のお客様と新しいメニューデザインの打ち合わせ中。店にいた女性のお客様が私のデザインを覗き込み、「ダメダメこれじゃ」と色々と指摘される。聞いてみると電通のデザイナー。確かに言われてみると彼女の言う通り。全然気が付かなかったよ～。あ～あ、やっぱりまだまだだねと、かなり劣等感。

  2007.07.09

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• 一流ミュージシャンのCDジャケット

  一流ミュージシャンのCDジャケットの仕事。今回のはプラスチックケースを使わず厚紙でケースも作るタイプなので、展開図や抜型から考えるから仕事としては面白い。デザインの参考に持ってきてくれたミックスダウン前の音源を聴いてみる。・・・・・・・・・う～む。（汗）一流といっても、ジャズだし。しかも、かなりフリーな内容。ドラムが2人いるのに、ほとんど一定のリズムがない！もちろん、メロディーらしいものもない！（爆）何度も早送りしあちこち聴いてみるものの、やはり全然分からない、もちろんイメージも沸かない。ただ混沌とした断片的で難解な音世界、まあ、それがイメージか。（笑）これでデザインかあ・・・困ったなあ。こうなったらインチキデザインしかないね。インチキデザインとは、そう、簡単に言えばパクリの事。自分が考えられないならパクリしかないじゃん。（笑）って、いつもパクリばっかりってのは内緒だけどね。（爆）

  2007.07.05

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• 自動家電マニア

  未だに携帯電話を持つことを拒否している私だけど、家電製品についてはかなりマニアなところがある。自動洗濯乾燥機、自動食器洗い乾燥機、自動ゴミ処理機など、5年前くらいからひと通り揃え活用している。快適なものもあればそれ程でないものもあるけど、大方、時間を作り出すという事に於いては有効だ。共働きだし、かみさんが少しでも家事を楽にと思ってというか、私が家事を手伝いたくないからなんだけどね。（笑）でも、ここしばらく家電製品に興味がなかったんだけど、今年の夏は暑いという話もあるし、使っているエアコンがそろそろ寿命ということもあり、やはり少しでも楽なものをということで、10年間掃除がいらないという自動掃除機能付のエアコンを購入する。まあ、エアコンの掃除なんてたまにする程度の事だから、それほど便利だとは思わないだろうけど、そういうものほどメンテナンスを怠りがちだから、長く使っていくにはいいかも知れないね。さて、次に自動化を望むのはいよいよ掃除か。自動掃除機なんて丸くて可愛いのもあったけど、まだ実用的というには程遠い感じだった。将来的には部屋自体に自動掃除機能が付くようになるのだろう。しかし、世の中自動自動で家事がどんどん楽になるのは、共働き家庭にはとても嬉しい事だけど、専業主婦は楽になりすぎて暇で困るのかもしれない。でも、いよいよ女性が実力を発揮できる時代になったという事なのかも知れません。多くの仕事は女性の方が向いているように思うし、子を持つおかあさんのパワーは凄い。これからの日本の労働力強化はそんな女性の力に期待したいですね。

  2007.07.04

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• 成功する秘訣

  どうやら成功する秘訣は謝らないで怒る事のようだ。最近、そんな風に思う事が多い。彼らは自分が悪い場面でも絶対に謝らない。しかも凄い勢いで怒り出す。だから周りは慌てて正確な判断が出来なくなり、これからの取引を考えてか何となくつい謝ってしまう。すると、いつの間にか謝った方が悪いことになっている。それなのに「まあ、いいから」なんて言われたりして。「おいおい、それはないだろ」なんて思うんだけど、すっかり彼のペースにはめられてしまう。まるでえん罪で逮捕された人のように。経営者は会社を守るために、社員を守るために少しくらい悪くならないとなんて事を言っているようだが、悪くなっているのではなくて、元々悪いような気がする。（笑）だって、顔に「私は悪です」って書いてあるし。（笑）いつも作ってる笑顔だって目は笑ってないしね。・・・ということで、成功するには謝らないで怒る事が大切なのだ。よしっ、それじゃ私もと思うけど、それが出来ない人間には、無理なことなんだよね。気が弱いってのもあるんだろうけど、自分が悪いのに、人を怒鳴るなんて事ができるのは才能だね。あ～、若いときに暴走族でも経験しておくんだったな。ハードロッカーならあるんだけど、ロッカーはステージ降りると弱っちいからね。（笑）

  2007.07.03

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• ハンモック　ハンモック

  いや～、毎日ホント忙しいというか、疲れで効率が落ちてるだけとも言えるけど。（笑）どうにも眠くて少し前に買っておいたハンモックを出してみる。これだよ。http://www.rakuten.co.jp/yu-ki/496130/544854/以前は治療用のベッドがあったんだけど、少し前の浸水災害でダメになったので、それからは寝て休むところが無かったのです。組み立ててみて分かるのが、ハンモックってとても省スペースなんだよね。これは意外だったなあ。で、ハンモック初体験。いや～、実に気持ちがいい、何とも言えない自然の揺れが眠りを誘う。手触りの良い布に全身が包まれている感じがまたいいんだよね。これは最高だね。仕事の合間にハンモックでリフレッシュ！家のベランダにも置きたくなってしまったよ。ビーチに持って行くのもいいかもね。でもうくかな。（笑）そしてこれが私の苦手克服にも役立ちそうな事がわかった。それについてはまた今度。

  2007.06.26

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• 細かいお客様

  「ここを1ミリ右とか、これをほんの少し小さくとか」注文を言ってくる細かいお客様。なのに「私は細かい事は気にしないから」とか、「私はいいんだけどね」なんて事を言う人は要注意だ。ホントはとんでもなく細かいのにそう思われたくない見栄っ張りだからだ。しかも、自分本意や見栄からのこだわりばかりで、自分の思い通りにいかないと納得できない人で、感情的でキレやすかったりするから困る。そういうお客様に限って、お金に関しても、根拠もなく「高い！」なんて言って来るケチが多い。「これから色々お願いしたい事があるし」なんて、白々しい事を付け加えたりしてね。また、ケチだからギリギリ待って発注するのでえらい短納期だったりする。高級外車に乗り、セレブな装いだったりするんだけど、なかなか振り込んでくれなかったりするんだよね。（笑）別のタイプの細かいお客様もいる。「スミマセン、いつも細かい事ばかり言って」とか、「私は細かいから」なんて言う細かいお客様だ。そういうお客様は細かい事を自覚しているし、仕事の質という観点からのバランスのとれた細かさなので、こちらの仕事の緻密さも理解してくれるので気持ちがいい。一見冷たそうだが、実に冷静で信頼できる人物が多く、また、人のせいにしたり、言い訳もしないので、ケチな事も言わないし、支払いもきちんとしている。仕事的には支払いの悪いのが一番困るし、そんな時、感情的な人ほど面倒になるから、前者のような細かいお客様には注意が必要だけど、私としては細かい仕事自体全然問題はないんです。それは、どんなに細かいお客様でも対応できるよう更に細かく仕事を把握しているから。お客様が虫眼鏡で見ているのなら、こっちは顕微鏡で把握していればいいのだ。ただそれだけの事。ってカッコつけてみました。（笑）

  2007.06.04

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• “本当に”時間にルーズな人とは。

  お待たせしました！“本当に”時間にルーズな人についてです。一般的に時間にルーズな人というのはいつも時間に遅れてくるのが普通だけど、彼女に言わせると、それはルーズなんてカッコいいものではなく、ただの「いつも遅刻する人」なのだそうです。（笑）彼女はそういうルーズではなく“本当に”ルーズなので、遅れてくるとは決まっていないのです。要は時間に関して無頓着なので、いつもピッタリな時間に来るのではなく、もの凄く早く来たり、凄く遅れたり、偶然ピッタリだったりと正確ではないということなのです。でも、遅れてはいけないという気持ちは少しはたらきますから、遅れることは少ないようです。ですから待つ事も全然苦じゃないので、待ち合わせに1時間くらい早く行ってしまう事も多く、その時間まで他の人と雑談したり、やりかけの仕事をしていたり、辺りをボーッと眺めていたりしているそうです。そんな彼女の生活スタイルは人柄にも表れていて、　　思いっきり大らかなで人なつっこいキャラクター。暗くなった頃行きま～すとか、買い物した後に行きま～すとか、そんな彼女の言葉を聞いていると、こんな感じで生きるのもいいのかもなんて思ってしまいます。世の中、自分に都合のいい方向だけいい加減なのを、ルーズという言葉で肯定してしまう事が多いですね。お金にルーズというのも、借りてる金や支払う金に関していい加減なのであって、貸した金、受け取る金に関してはルーズなわけはではない。異性にルーズというのも、自分がしている事に関してルーズなのであって、相手のルーズさを受け入れるわけではない。つまり、皆、自分の都合の良いところだけルーズということ。それは単に、自分にだけ甘いとか、自分勝手な考え方という事なのですね。

  2007.05.30

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