「負けん組」の新しい生き方と野望

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• “本当に”時間にルーズな人

  最近知り合った時間にルーズな女性起業家がいる。彼女にとっては5分10分のズレなんて当たり前、30分や1時間でも大した時間ではないようだ。それなのに彼女は人望が厚く、多くの人から慕われている。何故なのだろうか？それは彼女が“本当に”時間にルーズな人だからだ。よく言われる時間にルーズな人とは、“本当に”時間にルーズな人ではないのだ。さて、彼女は時間にルーズな人とどう違うのか？ちょっと興味あるでしょ？詳しくは近く日記で公開します。（笑）

  2007.05.25

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• 書籍コードが変わっていたなんて・・・

  書籍表紙改訂版の仕事。今回からISBNのバーコード作成まで依頼される。まあ、作成ソフトは持ってるし、工業製品や書籍のも何度か作成していたから、何も考えずに受けてしまった。早速ソフトで数字を入力するけど、何故か？のマークが出てしまう。あれっ、どうしたんだろうか？調べてみると、何と、今年からコードが9ケタから13ケタになっているんだって。で、持っているソフトが対応していない事が判明。いや～、参ったなあ。慌てて通販で対応するソフトを購入する。ああ、今回の仕事だけじゃ全然元がとれないよ～。いや、待てよ、と言うことは・・・今後、表紙のバーコード変更の仕事が多く入るかも。今まで関わっている本は50冊くらいあるし、そのデータはうちにしかないんだし。いい小遣い稼ぎの予感。（笑）

  2007.05.23

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• （愚痴日記）もう仕事いらないよ

  毎日忙しくてとんでもない状況で、気が付けばもう半月以上風呂に入ってない。まあ、朝3分の目覚ましシャワーは浴びてるけど、ゆっくり湯船に浸かりたいよ。それと、ゆっくり布団で寝たいよ。こんな状況を冷静に見ると、決して仕事が多くて時間が無いのではなく、一部の面倒な仕事に振り回されているロスが多いだけ。いつだってそうなんだよね。・・・と言うことは、そこの仕事が無くなればいいんだよね。その問題なお客が一番のお得意さんなんだけど、今まで何度言っても分からないんだから、もう決断するしかないようだね。こっちも客を選ぶ権利があるんだし。「振り回されたくないので他のところでお願いします」じゃまずいから、「もう、ウチのキャパでは対応できないので・・・」なんて言えばいいのかな。長い付き合いだけにこれが言い難いんだよね。あっ、昨日の猫の事は落ち着いたら書きます。

  2007.05.22

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• 骨のある一流大生

  学園祭やその他の事で、某一流大学の学生と10年以上お付き合いをしている。そりゃ一流大学ですから、親は大手企業の重役とか会社経営者とか、医者や大学教授など恵まれた家庭に育った人ばかり。そして、もちろん確かに彼らは頭がいい。短期間で物事を習得するし、様々な分野の知識も豊富だ。そして一番優れていると感じるのは物事の最短経路を見つける力に長けていること。他の学生のように回り道をしてモタモタするようなところがない。そのせいか、じれったい相手にはすぐにイライラしてしまうし、また、自己防衛のため損失を被らないような距離間を保つこともどこかで習得しているようで、余計な事に深入りしない。もちろん全然違うタイプの学生もいる。面倒な事も全て背負い込んでしまう、責任感が強い為に損をしてしまうタイプだ。人に対しても優しく正義感が強い為に色々な事に関わり苦労してしまう。今、毎日のように話をしている学生も正にそんなタイプの人間だ。そんな学生に限ってお金持ちでない普通の家庭が多く、彼も一流大生としては珍しく仕送りナシで頑張っている。毎日アルバイトをいくつもこなし、お金が無いときにはインスタントラーメンで凌いでいる。「大変でしょう」と聞いてみると。「まあ、その分得られる事も多いと思うから」と笑顔で答えた。こういう骨のある学生がこれからの時代一番必要なのだと思う。そんな気持ちからかいつもつい深夜まで話が弾んでしまい寝不足気味だけど、何か自分も学生に戻ったようで気分がいいんだよね。ああ、青春っていいなあ。バイトでもしようかな。（笑）

  2007.05.17

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• 高学歴のこだわり

  うちの取引先は経営者でも高学歴の人はほとんどいないが、教育関連の仕事だけは高学歴の人が多い。彼らの多くは、「おかしくないですか？」「普通はどうですか？」「どう見えますか？」という事をよ～く聞いてくる。広告なので、目立つかとか、分かり易いかとか、そういう点が重要なんだけど。彼らは少し違うところにこだわるようだ。きっと彼らは恥をかくことを一番恐れているのですね。人よりも頭がいい、色々な事を知っているという、エリートの地位？を保つ事が一番大切なのでしょう。そして、それを失う事をとても恐れているのでしょう。だから、誰かに変だとか、文法的におかしいなんて指摘があると、すぐにそれを変えようとする。なのでインパクトのあるコピーなんて全て没になるし、結局、デザインも無難な物になってしまう。「あなたはどう思うのですか？」と聞いてみたいのだが、それが分からないのがとても良く分かるから聞けないし。（笑）そんな知識に埋もれた空っぽ人間みたいな人の相手はとても疲れるなあ。

  2007.05.11

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• ご機嫌にさせる保険屋

  最近、色々教えてもらっている保険の営業マン。成績も優秀で昨年は表彰されたらしい。話も実に面白いのだが、とにかく人をご機嫌にさせるのがウマイ。だからと言ってインチキな奴では無さそうなので、色々と相談にのってもらう事にしたのだ。その彼から契約した保険について確認の電話。「いや～、本部から書類が出来てきたんですが、おいなりさんの年齢が4？才とあるんですよ。どうやら私が入力ミスをしてしまったようなんですが、正しくは3？才ですか？」と聞いてきた。「いや、4？才で間違いないんだけど」と答えると、「え～っ、そうなんですか、4？才なんですか、いや～、どうもすみません」普通ならこの後、「とても40代には見えませんよ」とか「いや～、若いなあ」なんて事を言うのだろうが、そんな事ひとことも言わずに、勘違いを詫びるだけで電話を切ってしまった。一瞬「俺ってまだ30代に見えるのか?」なんて思ってしまいそうになった。いや、これも人をご機嫌にさせる作戦なのか？そうだとしたら、実にウマイねえ。ホントの事は分かりませんが、そうでなければ嬉しいんだけどなあ。（笑）

  2007.05.10

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• バレないうちに学ぶ

  今、飲食業の新しいメニューを作っているので、何となくそこの情報をネットで検索してみた。ブログや掲示板のコメントなどで味の評価をされているけど、どれも凄～くいい評価だ。う～む。・・・内緒だけど、その店、実は美味しくないのです。（笑）それに店も汚いし、接客もいいとは言えないし。まあ、その店の広告をやっているのが私でありまして、他店に比べると少し広告に力を入れているというか、まあ、それがそんな評価を生んでいるのかと思うと少し複雑です。何度か厳しい事を言った事があるんですが、機嫌が悪くなってしまうんですね。ある程度までは聞いてもらえるんだけど、根本的なところは変えるつもりがないようで。という事で、今回はそういう方向のプレッシャーを与えるメニューにする予定なんです。みんなが気が付かないうちにいい方向に行ってくれればいいのですが。バレないうちにホントに美味しくていい店になって欲しいですよ。なんて、そんな私もバレないうちに色々と身につけないとヤバいです。バレないうちに学ぶこと、これが大切ですね。（笑）

  2007.05.01

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• 損害保険の意味

  パソコンが故障のようで動作が不安定になった。原因は移動時の衝撃か？でも分からない。そこで修理についてメーカーに問い合わせてみる。症状だけを話すと、修理代は5万円になりますとのこと。電話を切って思いついた。そうだっ、これ保険で何とかなるかな？と損保の担当者に電話する。経年劣化では適用外になるので、衝撃が原因という事を明確にし、審査する為の見積書を取って下さいとのこと。再度メーカーに電話し、損保に提出する見積書作成を依頼すると、修理見積金額が30万円になってしまった。それを損保担当者にFAXすると、え～っ、こんなに高くなったんですか、でも何とか審査が通るように頑張ってみますと。さて、審査が通ればいいのだが・・・審査が通らないと、もう5万円での修理は無理なので、30万円自腹という事になる。困ったなあ。う～ん、損保でなんて考えなければよかったのか。でも、それなら何の為に損保に入っているのかわからないしな。さて、どうなるのか。頼むぜ損保。

  2007.04.27

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• 今一番儲かっている仕事

  こういう仕事をしていると、常に色々な仕事の情報が入ってくる。今日は今一番儲かっている会社の話です。取引先社長と会社案内改訂版の打ち合わせ。社長が「今うちはハンパじゃないからね」と胸を張って言う。とにかく無茶苦茶儲かっているようだ。その仕事内容とは、2～3時間、あるものをある場所に運ぶだけで60万円の利益が出るという。2～3時間で60万円、時給はなんと2～30万円ですよ。10人程の社員がフル回転というから、1日に1000万以上の利益が出る日も。凄い、凄すぎる。「社長～っ、私にも何かおこぼれ下さいよ」なんて言うと、「今度の会社案内は高くていいから」と、資料を置いて笑顔で出ていった。この会社ほど儲かっているところを私は知らない。社長は毎年のように億単位の不動産を購入しているし、でも、無趣味でお金の使い道がない人だから、稼いだ大金を持て余しているという感じ。ホント羨ましいというか、何というか。しかし、世の中には凄い仕事もあるもんです。決してグレーゾーンなんかではなく、むしろ素晴らしい仕事なのに。とにかく稼ぎたいならこの業界でしょうね。ただ、少しパワーが必要だからヘタレな私には無理だろうけど。さて、何の業界でしょうか？女性限定一名様に耳元で囁くように教えます。（爆）

  2007.04.27

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• 最高の仕事のサボり方。

  私が某音響メーカーの社員時代、営業部に配属されていた時のことです。他の営業マンは仕事の合間に喫茶店やファミレスでサボっていたけど、その頃から私は水と牛乳以外は飲まなかったので、本屋の立ち読みとか、公園のベンチでひと休みとかしてみるものの、むしろサボっているという罪悪感の方が嫌で何もできずにいました。何か私向きのいいサボる方法はないものかと探していたんです。（笑）もっと、リフレッシュできるもの。爽快な気分になれ、それからの仕事にプラスになるものを。そこで思いついたのが、銭湯でひとっ風呂。（笑）すぐに営業コース内の銭湯と営業時間をリストアップしました。会社を出るときには今日はいつ頃にどこの銭湯に行くかを決めていました。まあ、予定通りに行かない日も多くありましたが。昼の銭湯はほとんど人がいなくてゆったり泳いだりもできるし、ガラ～ンとした更衣室で全裸で体操なんてしたりして、番台の女性の「何やってんだこいつ」というような視線がちょっと気になったりもしましたけど。（笑）少し湯船に浸かるくらいなら、着替えを含めて正味15分くらい、急げば10分でも充分ですから、喫茶店でサボっている人よりも短いくらいでしょう。でも、最高にリフレッシュできます。疲れていても、寝不足でも、シャキッとします。スッキリした気分で銭湯から賑やかな街に出る時の爽快感が何ともいいんですよ。気合いが入るんです。でも、真夏の蒸し暑い日は、出てからの汗が止まらなくて大変でした。（笑）銭湯でひとっ風呂。営業マンの最高のサボり方として凄くオススメです。でも、今は携帯電話があるからサボれないのかな。

  2007.04.05

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• 

  初めて仕事をサボりました

  仕事でいくつか面倒な事がありまして、精神的にも肉体的にも疲れてしまって、このままだとヤバイと思ったので、急遽、4/4の水曜日、朝から仕事をサボって、息子とかみさんと西武園遊園地に遊びに行ってきました。 まだ春休み中だけどとても空いていたので、ほとんどの乗り物は待ち時間ナシ。絶叫マシンは苦手なので次々と子供用の乗り物に乗っていると、すっかり童心にかえる事ができました。懐かしい乗り物たちに癒されました。観覧車で風景を楽しみながらのんびり話をしました。周囲のみずみずしい春の自然に触れリフレッシュできました。カワイイ乗り物にのってご機嫌なバカ親子です。（笑）あっ、息子は初登場ですね。　でも、休んでしまうわけにはいかないので、急いで戻り夕方には仕事に復帰。まあ、それからはパニックでしたが、充電できていたので何とかなりました。いや～、仕事をサボるってのもいいものですね。（笑）もちろんお客様に迷惑をかけてしまうかもしれないし、経営者としては失格なのかもしれませんけど。でもいいんです。一番大切なのは自分なんです。自分に厳しいからこそ、自分のメンテが一番重要なのです。さ～て、次はいつサボろうかな。（笑）

  2007.04.04

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• DNAの気持ち

  何かと損か得かって言うけど、それって、単に金銭的なことや労力的なことだけの、そういう事の比較で言っている。そんな事よりも、惹かれるか惹かれないか、やりたいかやりたくないか、という比較の方が遙かに大切だと思うんだけど。あれっ、これって女性を選ぶのと同じじゃないか。（爆）でも、そういうものなんだと思う。損か得かで相手を選んでも幸せになんかなれるはずがない。惹かれるから、やりたいからアプローチする、そういう事だ。（爆）でも世の中、損得の選択を重要視している。確かにそれは賢くリスクの少ない道なのかもしれないが、それでは、一番大切な自分の核の部分、気が遠くなる程の時間受け継がれてきたDNAの気持ちを聞き逃す事になるように思うのだ。それが最高にエネルギーを発揮でき喜びを感じることができる一番正しい答のはず。惹かれていないのに得だからと選択したり、やりたくないのに妥協したりするから内面が乖離してしまうのだ。　　時にはその選択だけを信じて生きてみるのもいい。とことんそれに突き進んでみるのもいい。例えそれが損と言われる道であったとしても、惹かれることややりたいことで満ち溢れていたなら、それはそれで素晴らしい時間だったのではないか。う～ん、自分でも何を言っているのか分からなくなってきたけど（笑）、とにかくDNAの気持ちを感じる心の余裕を持って生きたいように思う今日この頃なのです。

  2007.03.27

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• メチャウマのたこ焼き

  スーパーの地下にあるどこにでもあるようなファーストフード店でたこ焼きを注文する。もちろん味には期待などしていないから、ただ空腹を満たす事だけを目的に頬張ってみると、あれっ、えっ、凄く美味しい。かみさんも息子もそう感じた様子。もしかしたら今まで食べたたこ焼きで一番美味しいかも。何でこんなお店のたこ焼きがと思い、息子にもう1皿買って来てもらうことにした。もう作ってあったのは全て売れていたようで、息子が新しく作っているのを待っているところを見て、もしかしたらさっきと味が変わっていたりして・・・なんて不安がよぎった。息子が出来たてのたこ焼きを持ってきたので、早速食べてみると、不安的中、味が全然違うよ～。これじゃごく普通のどこにでもあるたこ焼きだ。食感も全然違う、さっきはもっとジューシーだったし。さて何が違うのか・・・そうだっ、タマネギだ、さっきはみじん切りのタマネギがたくさん入っていた。きっとタマネギの分量を間違えて作ったのだろう。ああ、失敗作が凄く美味しかったなんて。さっきの味なら人気がでるのかもしれないのに勿体ない話だなあ。「たこ焼きはタマネギを多めに入れるとジューシーで美味しい」よしっ、将来たこ焼き屋をやる時にはそうする事にしよう。（笑）

  2007.03.23

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• 凄い社長

  2年前の年末の出来事。取引先の社長に誘われた2人だけの忘年会。その会社とは起業時のロゴ作成からのお付き合いで、それから5年間、順調に業績を伸ばしてきた。もちろん、それは社長の人柄や経営が優れているからなのだが、私の作ったロゴや広告のお陰だといつも感謝してくれる。ちょっと洒落た居酒屋で美味しい料理とお酒。これからの展望や世間話でとても楽しいひとときだった。長い時間があっという間に過ぎ店を出ると、駅前のタクシー乗り場には長い行列ができていた。強い冷たい風がふく中、その列の一番後ろに並ぶ。足をガタガタさせ話をしながら待つこと30分、やっと自分の番が来た。帰る方向が違う社長に先を譲られ、私がタクシーに乗り込む。タクシーはぐるっとロータリーを回りメインストリートの赤信号で停車。信号は青になり交差点を曲がる時、驚いたことに後ろのタクシーに乗っているはずの社長が横断歩道のところで私に深くお辞儀をしていた。社長は私にそれをするために列から外れそこまで急いで来たのだ。この寒い中再び30分も行列に並ばなければならないのに。突然の事に私はタクシーの中で深々とお辞儀をするしかなかった。そして家に帰るまで何とも言えない感動で胸が一杯になった。今も風の強い寒い夜はあの光景を思い出す。そういうとっさの心からの行動。なかなか出来ることではありません。そんな凄い社長に仕事を頂けているのはありがたい事です。

  2007.03.19

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• 都知事選に出馬しようと思いました。

  都知事選に出馬しようと思い都庁に電話をしました。だって、2000万円を受け取っても忘れちゃうボケ老人なら私の方がまだマシでしょ。都庁受付の女性に一応少し偉そうな口調で、「え～っ、都知事選に出馬を考えているんですが・・・」と言うと、はいっ、お持ち下さいと選挙管理委員会の担当に繋がれたので、「え～っ、えっへん、都知事選に出馬を考えているんですが・・・」と言うと、えっ、ちょっとお持ち下さいと何やら慌てている様子。で、また担当者が変わったので再度、「え～っ、えっへん、おっほん、都知事選に出馬を考えているんですが・・・」と言うと、あっ、そうですか、それでは告示日までに選挙管理委員会まで提出するように、書類は都庁にてお渡ししていますのでと極めて事務的な説明。なんか、冷やかしだと思われている感じがしたので、「実は以前、市議選には出たことがありまして・・・」なんて大ウソをこくと、それからはとても丁寧に対応してくれました。（爆）供託金として法務局に300万円、それ以外の一部の費用については有効得票数の10分の1ないと公費からの負担が無い。まあこれはハードルが高すぎるので全て自己負担になると言うこと。一応、得票数の多い候補者に対して公費負担される費用は、ポスターの制作費と選挙運動用自動車の制作費、そして、法改正後間もないそうで、詳しい内容は未定らしいが、今回からチラシの配布が認められる事になるという。A4サイズで30万枚、街頭配布や会場での配布と新聞折込が実費を負担してくれる範囲だ。ポスターの掲示は13900箇所。これなら自分でデザインすれば印刷までせいぜい20万円以内で済む。まあ、広告代理店なら150～300万円位とるでしょう。チラシ30万枚もせいぜい40万円くらいで何とかなる。まあ、これも広告代理店なら150～300万位とるでしょう。この辺は今の仕事がかなり生かせるぞ、よしよし。チラシの配布については100万円近くの費用になるけど、全て新聞折込をすればいいのだが、問題は13900箇所の掲示板にポスターを貼ることだ。これは、やはりそれだけの支援者がいないと難しい事のようで、私の場合、ここでの費用は膨大なものになる。もちろん、ポスターもチラシも無しでも良いわけだが、知名度が無い私がポスターやチラシ無しでは誰も投票してくれないだろう。強引にまとめると、都知事選で戦う為に最低限必要な費用は1000万円ではとても足りないでしょう。という事で、皆様のご期待に応えられずとても残念ですが、全貯金額120万円の私は費用不足の為出馬を断念しました。（爆）

  2007.03.13

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• 本のデザインって難しい

  4月に出版される本の装丁デザインをしています。、今まで中身や図版などは数多くやってきたんですが、表紙も学習参考書などはあるんですが、きちんとした書籍の装丁は実はあまりやったことがなくて、というか初めてなんです。（笑）チラシやパンフレットなら自信あるんだけど、どうもなんか勝手が違って、内容が軽い本なら何とかなりそうなんだけど、堅い本だけに困ってしまって、何たってテーマが「親と教育」ですからね。まあ取り敢えず作成してみるんだけど、どうもしっくり来なくて、また、結局徹夜になってしまいまして、その中でエイヤッと自分のイメージで作ったヤツがまあまあいい感じなのでそれを含めデザイン案を3種を宅急便で発送。いや～、どう評価されるのか、「親と教育」という感じでもあるようなないようなだし、全て没でまた1からやり直しかもしれないなあ。まあ、でも、自分のデザインした本が店頭に並ぶのは良い気分かもね。でも、そんな堅い本は読まないと思うけどね。（笑）

  2007.03.07

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• 健康食品ビジネスの苦悩

  ネズミ講のような健康食品のネットワークビジネスで頑張っていた同業の仲間。とにかく、今までの他の商品よりも凄く儲かるっていうんで、私も何度も勧められて少し困っていた。凄く儲かるなんて、そりゃ、ますます怪しいよね。（笑）しかし、そんな彼がそのビジネスをやめたのだと言う。理由はどうしてもストレスに耐えられなくなったからだと。えっ、それってどういうストレス？と聞いてみた。とにかくいつも元気でいなければならないし、疲れていたり風邪なんか絶対にひけないんだと。なるほど、確かに健康食品飲んでいるのに不健康じゃ話にならないよね。（笑）そして、もっと辛いのは自分でも信じている訳ではない商品を金儲けのために信者にしてしまった人たちの言葉なのだと言う。「これなら医者も諦めた病気が治るかもしれない」」とか。「これを飲んでいればもう医者は必要ない」とか。そこまでの信者になると、もう何も言わなくても人に広めてくれるし、いい人ほど説得力があるのか、信者を更に増やしていく。しかし、そうなればそうなるほど、それが大きなストレスになっていく。とことん信者になった高齢のおばあちゃんに「これ、死ぬまで飲むからね～」と言われ、その罪悪感に耐えられなくて止めることを決意したそうだ。いや～、確かにそれはキツいなあ。でも、こういうビジネスにこんな辛さがあるとは知らなかったよ。

  2007.03.06

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• 広告屋の醍醐味

  ある教育関連事業のチラシ、約60万枚の折込だ。前回は社長と意見が分かれ、私は自分の案を押し通した。イメージよりどうしても結果を優先したかったのだ。しかし、それには何の根拠もないのでとても不安だった。そろそろ、次回チラシの時期。でも全然話が来る様子がない。やはり、ダメだったか。社長に電話をしてみても何故かいつも外出中だし。きっと、もう他のところにお願いしたのかも知れないな。まあ、仕方がない、自分の意見でやった結果なのだからと諦めてかけていた。すると社長からの電話。前回のチラシの反応が良すぎて今回は見送る事にしたという。社長もご機嫌だったし、私もホッとした。いや～、広告屋としてこれ程嬉しいことはないね。・・・でも、仕事がひとつ減ってしまったんだけどね。まあ、でも、反応が良すぎるなんて最高だね。思わず、「ヨッシャ～ッ！」っと叫んでしまいましたよ。・・・でも、仕事がひとつ減ってしまったんだけどね。（涙）

  2007.02.28

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• おいおい、おいおいお～い2

  「今日は徹夜明けなんで」なんて話すとさ、「こっちだって徹夜明けだよ」なんて偉そうに、「朝から38度くらいの熱があって～」なんて言うとさ、「俺は昨日から39度あるよ」なんて挑戦的に。おいおい、おいおいお～い、そんな事まで競って自分が上じゃなくちゃ気が済まないのかよ。少しはさ、「そりゃ～て～へんだね～」とか言ってくれっての。男だから常に一番でいたいのは分かるけどさ、立派な社長さんなんだからそれだけで充分じゃん。そんな調子で接するから、実はほとんどの社員に嫌われていますよ。社長自慢のあの社員がいいとこ見つかったら辞めたいって言ってましたよ。（笑）

  2007.02.23

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• おいおい、おいおいお～い1

  「参りましたよ。お客に逃げられちゃって」なんて話するとさ、「そんな事よくある話だよ」とか、「これってルール違反じゃん、こんなやり方で仕事奪うなんて」なんて言うとさ、「そんなのみんなやってるよ」なんて。おいおい、おいおいお～いちょっとやそっとじゃ驚かないフリして格好つけちゃってさ、少しはさ、「そりゃ～て～へんだったね～」とか言ってくれっての。それでさ、そういう奴に限ってさ、「支払うつもりないから、ちくしょ～裁判だ～！」なんてえらく怒ったりするんだよね。だから、言ってやったよ、「そんな事よくある話じゃん」てね。心の中でだけどね。（笑）

  2007.02.21

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• 負けん組の新しい生き方

  少し内容を変えて行こうかと、タイトルを変えてみました。とても変なタイトルですが、かな～り深い意味が込められています。今まで書けなかった事も、批判を恐れずに思い切って書こうかと思ってます。これからも宜しくお願いします。

  2007.02.09

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• ジャズとグラビア女優に挟まれて

  相変わらず忙しくて皆様のところにも遊びに行けなくて・・・とても気持ちの良い天気の日曜日だけど今日も仕事で遊べません。のんびりやってたからしょうがないんだけどね。左隣の店ではジャズのライブコンサート。壁の向こうからコンサートの演奏が聞こえてくる。ドラムソロやってる、上手いなあ、いいなあ。右隣の店ではグラビア女優の握手会ということで多くの人が集まっている。俺も並ぼうかな。いや、そんな事してはいられない。その間という微妙な場所にうちの店があります。心地よい日ざしをマスクするようにカーテンを閉め朝から黙々と仕事をしております。来週は遊びに行きたいなあ。

  2007.02.04

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• いざキャバクラ！

  いつもなら1月は暇なのに忙しいです。景気回復なんて兆候すらありませんが、だからこそ皆さんそれぞれに頑張ってます。こういう時が新たなパワーを生むのでしょう。うちも近く店舗のリニューアル。看板類も新しくインパクトのあるデザインにするのです。ところで今日は1ヶ月ぶりのキャバクラです。胸の谷間が強調されたバドワイザーのパツパツの衣装で、寄り添うようにピタットされて、いつも通り、また私はモジモジしてしまうのでしょう。（笑）同行する税理士のようにエッチに弾けられたら楽しいんだろうけど、どうも無理なんだよな。でも、この前の19才の娘、指名しちゃおうかな。もちろんウソ。（爆）

  2007.01.18

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• 勧誘電話に気をつけろ

  やたらかかって来る勧誘の電話。商品取引やら資産運用やらゴルフの会員権やら。怪しい口調で社長は？社長は？と言ってくる。いつも、社長は出かけているとか、ここには社長は来ないと言って直ぐに切る。社長の名前を聞きたがるがもちろん絶対に言わない。でも、その時はちょっと油断していた。初々しい感じの女性だし、方言丸出しで感じが良かったからつい話してしまった。ビジネスの話は無しで、世間話だけだったので、ついポロッと自分の名前も言ってしまった。するとどうだろう。それから数日間、今まで社長は？と言っていた電話は私の名前を言うようになった。中にはまるで友達のような馴れ馴れしい口調でかけてくる者も。これって・・・全て同じ会社って事は無いだろうし、個人情報があちこちに伝えられているのは間違い無い。いやいや、これからは気をつけないとね。

  2007.01.09

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• 痩せるまで保証のダイエット法

  痩せるまで保証のダイエット法というのがあるそうだ。それはサプリメントを飲んで痩せるらしいけど、最初に数ヶ月分をまとめで購入した後、自分が設定した目標体重になるまでそれを無料で飲み続けられるという。設定した体重がどんな無理なものでも、達成まで何年かかってもいいのだという。そんな事あるのだろうか。実は、商品自体は無料なのだが、梱包手数料と送料で10日分1000円程度かかるのだ。つまり、それでも利益になるしくみなのだろう。健康食品や化粧品の原価はとんでもなく安いし、送料と合わせてもせいぜい300円程度だろうから、商品は無料でも、常に700円位の利益にはなるという事になる。つまり、無料ダイエット継続者一人につき月2100円の利益になる。1000人いれば、月210万円、1万人いれば、月2100万円の利益だもんね。なるほど。そう言えば、最近、オークションでもそういうのをよく見かける。例えば1円で落札しても、送料がえらく高めなんだよね。つまり、送料で儲けているのだ。宅配業者も数があれば交渉しだいでかなり安くできるしね。あっ、この方法、情報販売で売っているらしいよ。（笑）激安と言っておきながらやたら梱包送料が高い通販の印刷会社もあるなあ。オークションやネットで物を買うときは送料に気をつけないとね。

  2007.01.08

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• やはり仕事は経営者と

  前回の話の続きだけど、今回のように仕方なくこちらが費用持ちで刷り直しても、会社側はこちらを良く思ってくれる事はほとんど無い。担当者は決して悪い人ではないんだけど、でも、そうなってしまう。つまり、自分の否をあえて会社側に言うなんて人はいないという事なんだよね。こっちが費用を持つわけだから会社側には別に言わなくても済むことなので、実は私がミスしたのに費用を持ってくれたなんて事は誰も言わない。それを言える強い勤め人に出会ってみたいよ。（笑）だからこういう理不尽な事は日常茶飯事。もう取引はないけど、あのNT○なんて納品した後とんでもない所にケチつけてきたり、それで値引き交渉してくるし。毎回毎回、それもスゲ～威張ってね。だから、直接経営者と仕事ができる会社との取引でないとどうも本気が出せないというか、出したくなくなってくるんだよね。広告代理店の仕事も、印刷会社からの仕事も、それは無理だしね。最終的には、経営者と直接打ち合わせが出来ない会社とは取り引きしないようにしたい。いや、必ずそうする。担当者がいる会社も、経営者に直接話を持っていくようにするよ。別に大儲けしたいとか、会社を大きくしたいとかそんな夢はないし、棒っきれ持って太鼓ひっぱたいてりゃ幸せな人間だから、中小零細専門として、地域の味方、大手の敵（笑）となって戦うのが自分には合っているんだろうね。そもそも、この仕事を選んだのは地方の村興しに参加したいと思ったからだし。なんて事書いてたら近くの寿司屋の旦那から相談事だ、まあ、こういうのはほとんどお金になる話じゃないんだけど、それでも、経営者と対等に話し会えるのはいいもんだよね。

  2006.12.09

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• 理不尽な刷り直し

  先方の校正ミスで上がってしまったパンフレットを刷り直す事になった。もちろん費用はこちら持ちだ。本来なら、校正を経ているので責任は向こうにあるのに。あくまで先方に責任をとってもらうようにすることもできるが、余程いい関係が築いていなければ次からの仕事に響いてくる、というか来なくなる事もある。少し前に別の取引先で同じような事で費用をみてもらったら、それから一切仕事が来なくなった。くそ～、あの女性担当者め。きっと会社側にはこちらが悪いように言っているのだろう。まあ、勤め人は保身に必死だから仕方ないけどね。でも、理不尽な話だよなあ。だけど、今後の仕事の為には止むを得ないか。その事を某一流企業に勤める知人に話してみると、そりゃダメだよ、校正したんだから相手に責任取ってもらわないと、そんな事するからナメられるんだよと偉そうに言う。そこで私は「じゃあさ、これがお前の会社との事だったらどうなる？」と聞いてみると、「いや～、ウチの会社は絶対に支払わないね。下請けにはとても厳しい会社だからね」とまた偉そうに。なっ、そうだろ。（何だよ全く！）そっちの立場とこっちの立場では全然違うのよ。そっちの立場にいるから偉そうにしていられるのにさ。まあ、いいけど。

  2006.12.08

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• ヘタレは凹んで強くなる

  「ヘタレは凹んで強くなる」でも、今度のように原因がひとつでない凹みはなかなか回復しませんね。ポジティブな性格ではないので、もうしばらく凹んでいることにします。皆さんの暖かい言葉ありがとうございます。心より感謝しています。かなり寒くなって来ましたね。クリスマスももうすぐですね。ということで・・・私の大好きな曲をプレゼントします。http://www.youtube.com/watch?v=nGxKrfXGmhw

  2006.12.06

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• かなり凹み中

  とにかく忙しい毎日が続いています。でも、今日はかなり凹み中。別に何かあった訳でもないんだけど、能力の無い自分が悔しくて情けなくて。とにかく、全然自分の中から湧き出ていないし、学んだ事が血と肉になっていない。あ～あ、この仕事辞めようかな～、なんて思ったり。

  2006.12.04

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• 人脈って

  異業種交流会で知り合った人。まだそれ程話もしていないのに商品を買ってくれると言う。取引先に宣伝もしてくれると言う。とてもありがたい事だ。良かった良かった。やっぱり人脈だね。でも何故、まだ見たこともない商品をそんなに気に入ってくれたのかちょっと疑問ではあった。数ヶ月たって、その人から連絡があった。新商品があるので、是非見て欲しいと言う。早速見せてもらうが、それはお世辞にもいいとは言えない代物だった。何とかこれを宣伝して欲しいと頼まれるのだが、う～む、困った。取り敢えず自分用に一つだけ購入する。確かに自分の商品を宣伝してもらった恩もある、でも、これをお客様に売る気にはとてもなれない。さあ、どうする。どうする。人脈って、人脈って、こういう物なのね。（笑）

  2006.11.23

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• 貧乏人喧嘩せず

  少し前に書いた金持ちとの喧嘩続編です。金持ちは自分以外の人を代理に立て喧嘩をしようとする、そんな事、この俺が関わっていられるかという感じだ。巧みな話の進め方も冷静に聞いているととても曖昧で矛盾だらけなんだけど、その強引さで何とかしてしまう。結局、ダメージを受けるのは貧乏人になる。だから、貧乏人は喧嘩をしない方がいいようだね。でも、どうにも納得がいかないから、ちくっと言ってやったよ。お金を持っている人がそんな対応しかできないのはとても情けない話ですね。私が逆の立場だったら、例え今の私でもきちんと責任を取るのに、いや～、実に情けないです。恥ずかしい。情けない、恥ずかしいという言葉にちょっと堪えた様子ではあったが、彼らはそんな事よりお金、何がなんでもお金なのが良く分かった。こんな情けない人間にはなりたくないなあ。こんなみじめな人生を歩みたくないなあ。自分の目の前にいる経営者であり資産家であり成功者である白髪まじりの私より遙かに人生の先輩が、何だかとても弱くてちっぱけな人間に見えてきた。その年老いて疲れた表情を見ると少し可哀想な気もしてきた。まあ、いいか、いい勉強させてもらったと思って意向をのんであげようかな。まあ、私もその方が楽だしね。

  2006.11.22

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• 凄く頑張れている

  もう、もの凄く忙しくて、ほとんど毎日徹夜状態です。でも、いつもと違うのは頑張っていること。実はここ数年、この頑張ることが出来なくなっていたんです。でも、今は凄く頑張れている。そしてベジタリアンの効果も凄く感じている。瞬発力は落ちるかも知れないけど持久力が違う、粘りが違う。なんか、何でも出来そうな気がしてきたよ。とにかく、落ち着くまでは日記は書けそうにありません。ああ、凄いネタ、笑えるネタ、色々あるんだけど。

  2006.11.07

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• 親の本音

  塾など教育関連の仕事を多く受けている。最近では差別化をはかる意味もあり人格教育なども謳い始めている。こんなの世の中ですからそれはとても重要な事だと思う。しかし、多くの親の本音は違うようだ。そんな事よりも、いい学歴だけを求めている。まあ、塾などにそれを期待していないというのもあるんだろうけど。人格形成なんかよりとにかくいい学校に入れる亊が先決。それが達成できれば、後は何とかなると思っている親が多いが、一流大学を卒業しても、社会に出てからドロップアウトしていく人が多い現実がある。勉強はできても現実の社会や人間関係に適応できないのだ。それ以前に学生生活にも適応できない人がいるくらいだ。ドロップアウトしている人が多い現実があまり話題にならないのは、家庭の裕福さに助けられているからなのはあまり知られていない。今まで多くの一流大学生とおつき合いさせてもらっているが、自らの希望だけでそこに入った生徒は稀だ。ほとんどが、親の希望を叶える為、あるいは、そこへのレールを敷かれていたのが普通だ。元々優秀な生徒はそれほど苦労せずそこに入っているから、趣味も、遊びも、恋愛もそれなりに経験してきているけど、そうでない生徒は、多くの事を犠牲にし、ドーピングして受験勉強をしてきたようなものだから、入学してから他の学生についていくのさえも大変だ。学生生活の中で自分の無力さを思い知り、すっかり自信を喪失してしまう人もいる。現時点でエリートへの道を歩めている事については、ほとんどの学生が親に感謝しているものの、自信を失っている人の中には親を恨んでいる人もいた。ドロップアウトした人は親を恨むことになるのかもしれない。今の時代、親を恨んだ子ほど怖いものはない。以前、息子に殺される事を真剣に恐れていた知人がいる。彼は子供に対しかなり強制的にレールを敷いてきて、ある程度までエリートの道を進む事ができたのだが、途中からドロップアウトしてしまった。無理なレールから外れるともう元には戻れず、転落の道しかない。とはいえ、日本人の学歴偏重はまだまだ続いていくのでしょう。それが勝ち組になる為の唯一の道であると思っているから。というか、そう感じてしまう世の中だから仕方がないのかも知れません。

  2006.10.29

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• 金持ち喧嘩せず

  【金持ちは利にさとく、けんかをすれば損をするので、人と争うことはしない。または、有利な立場にある者は、その立場を失わないために、人とは争わないようにする。】とあるけど、これは違うと思うなあ。金持ちは人と争うことをしないのではなく、金持ちであることの有利さ、金がある事で周りに集まっている連中、例えば政治家や弁護士などを自由に利用できるという圧力で相手を威圧し、諦めさせているから争わないで済んでいる様な気がする。要はヤ○○や暴○族と同じで怖がらせ争う気を喪失させているのととそれほど変わらないような。実は今、金持ちと喧嘩中だ。（爆）誰が見ても金持ちが100％悪いんだけどね。彼らは直ぐにどうぞ弁護士をたててくださいよなんて言い出す。裁判だとか、法がどうだとか、とにかくこちらにとって嫌な方向に話を持っていき、巧みに論点を反らし、自分に有利な展開にしようとする。まったく素晴らしい位の才能だね。こういうのが百戦錬磨というのだろうかね。確かにこういう経営者も多いよなあ。自分に非があっても謝ったら負けだと思っているようなね。そういう悪さも成功する為の才能の一つなんだろうけど、どうなんだろうね。まあ、こうやって今まで財を築いてきたのか、一代ではないようなので代々そうしてきたのか。ここに来て、争っている事で金持ちが嘘をついたのが発覚した。そこまでして責任を逃れようとするなんて、やはり金持ちはセコい事を考えるんだね。普段は至って穏やかな私もこういう理不尽な事は許してはおけない。さあ、金持ちイジメの始まり始まり。

  2006.10.28

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• いよいよ年末モード突入か

  う～む、何か急激に忙しくなって来ましたよ。ちょっとのんびりやってたから、調子が出なくて金曜は母の誕生会、土曜は息子とザリガニ採り、日曜はニュージーランドの友人と会ってたりとプライベートも忙しくて、しばらく日記はまた手抜きモードになりそうです。だって、私、文章作るのがめちゃ遅いんですよ。箇条書きにした内容をどうまとめるのかにえらい時間がかかる。言葉知らないから、辞書ひきながら書いたりしてるんで。ネタは山ほどあるんですが、あ～あ。誰か日記のゴーストライターやって下さい。（笑）取り敢えず、今日の息子。買い物で「お菓子を2つ欲しい」と言うので、「どちらか一つだけにしなさい」と言うと。お菓子をそれぞれ左右に持ち、口をモゴモゴさせ妙な表情を始めた。「おい、何してんだよ」と聞くと。「口の中で味を想像しているんだ」と言う。しばらくそこに立ち止まりモゴモゴしていた息子は、「やっぱりこっちの方が美味しいかな」と一つを選んでカゴに入れた。アホか。（笑）

  2006.10.16

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• 絶景三昧

  ちょっと甘かった。さすが連休、渋滞で伊豆長岡での治療を断念。仕方なく、沼津からあちこち寄り道しながら清水の宿を目指すことに。迷いながら出くわす様々なもの盛り上がる。こういう偶然は予想外の楽しさを提供してくれるなあ。翌日は清水港からカーフェーリーで西伊豆の土肥までクルージング。とにかく天気は最高、何もかもが輝いていて素晴らしい。かみさんが甲板からシュモクザメが泳いでいるのを目撃。私は気分良くて読書なんてしてしまったよ。（笑）土肥からは堂ヶ島、雲見あたりまでをドライブ。西伊豆の景観の素晴らしさをじっくり堪能。その後、釣り好きの友人家族と戸田で合流と予想外の展開。天気のせいか、魚がまるで水族館のように多く、もちろん沢山釣れました。ま、私は釣りをしないでほとんど遊んでいましたけど。餌のイソメが苦手なんで。（笑）日没まで釣りを楽しんだ後、伊豆長岡温泉に行き温泉に入り、その後は、素晴らしい熱海の夜景を見ながら箱根を経由して戻ってきました。最後までどうしようか迷いましたが2泊はやめにしました。走行距離延べ500キロ、ちょっとドライブ中心になってしまいましたが大自然と夜景、絶景三昧のとても充実した旅になりました。反省、気分良くてちょっとお金を使いすぎました。（笑）いくつかイイ写真が撮れたので近くアップします。

  2006.10.08

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• 調子こいてるヤツに「陰険な一撃」

  ちょっと忙しくなって来ました。9月は暇でした。（笑）今日の日記は半分くらいフィクションです。（笑）サラリーマンの中で給料の多いのは何と言っても大手企業。特にテレビ局、電力、広告代理店、銀行、生保、建設あたりでしょうかね。そういう大手企業の人の中には調子こいて、他人を見下してる様なヤツもいる。私のような自営業を完全にバカにしている。で、年収どのくらいなのよ、なんて平気で聞いてきたりする。いや、少ないよ、なんて元気なく答えると。（笑）だって社長じゃん、ホントどのくらいなのよ、なんてしつこく聞いてくる。だから、こんな時には「陰険な一撃」を食らわす。え～と、5000万・・・、なんてワザと一桁間違えたりする。（普通そんな間違えありえないけどね）でも、その一瞬、彼の表情が青ざめる。ウソだろ～、こんなちっぽけなところが、こんな自由気ままで、自分勝手にやっているようなところが、自分より遙かにいい収入なんて、納得できないぜ、クッソ～ッな～んて表情をする。5000万・・・いやいや、500万くらいだよ。と言い直すと。表情が戻り、再び調子こいて偉そうに店内を指さし、ここをさ、こんな風にしなきゃダメだとか、こういう設備を入れた方がいいじゃんとか言い始める。そこで、再び「陰険な一撃」を食らわす。そうだね、じゃあ、今年はニュージーランド行くの止めてそうしようかな。なんて言ってみる。するとまた、彼の表情が青ざめる。ウソだろ～、こいつ、ニュージーランドなんて行けるのか。500万なんて言ってて、実は別の収入があったりするのか？、俺はまだ新婚旅行でハワイに行っただけなのに、チクショ～ッな～んて表情をする。あっ、ニュージーランドって、群馬の事ね。何となく似てる（どこが）から我が家ではそう言ってるんだよね、なんて言うと。表情が戻り、再び調子こいて偉そうに、まあ、とにかく頑張ってよ、大きくなること期待してるんだからさあ。なんて心にもないことを言う。分かったよ、頑張るよ。年収5000万くらい稼いでニュージーランドに行ける位頑張るよ。（爆）

  2006.10.02

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• 経営者の死

  知人の会社経営者が亡くなった。病死と言うことになっていたが、自殺に間違いない。彼がリフォーム関連の仕事で独立したのは12年ほど前。設立当時は仕事を頂いていたので良く話もしたが、その後の会社移転から取引が無くなったので、それ以降は噂話から推測するしかない。長い間の経営不振の中、数年前から大手ハウスメーカーとの取引が始まり、従業員がどの位いたのかなど詳細は定かではないが、かなり儲かっているという噂を聞いたことがある。ただし、企業は業績が伸びるタイミングは、色々な問題も噴出しやすい。忙しさから経営者の目が行き届かなくなるのもあるだろうし、従業員の激務からくる会社への不満、仕事の質の低下などだ。そんな時に、社長が自身の家や外車を乗り始めたり、女遊びが目立ってくるなどと言うことがあると従業員は反乱を起こし始める。社長に反抗する態度をとり始めたり、集団で辞めたり、ヘッドハンティングや裏切り行為などもこの時期に多い。彼はその重要な時期に大きな家を購入していたのだ。あくまでも推測だがそんな状況に陥っていたのではないか。大きな取引が怖いのは、キャパシティオーバーであっても、それに応じて仕事量を調節してもらうのがなかなか困難なことだ。つまり、それ全てをこなせなければ、仕事は全て他に行ってしまう。どうやらそれが、起きてしまったようなのだ。亡くなった前日、その大手取引先より取引を断られてしまった。その衝撃が衝動的に死へと走らせてしまったのだろう。きっと、長いこと、何とかしなければと焦っていたのだろう。でも、いい人手は簡単に見つかるものではないし、それを経営者一人でカバーするのはとても不可能な話だ。無理してこなしている仕事は確実に質が低下する。とにかくそれを露見される前に、何とかしなければならないのだが、こなすことを優先している為、どうしても時間ばかりが過ぎていく。これは零細企業の歯車が一度狂い始めると陥りやすいところだ。この辺りの緊迫感は私もとても良くわかる。あまりにも突然に訪れた経営者の死。既に大口の仕事も失っている。残された従業員、そして奥様と子供2人はこれからどうなるのだろう。とても他人事ではない気がした。

  2006.10.01

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• 自宅の写真屋さん

  敬老の日はちと奮発して、両方の親に、デジカメで撮った写真をプリントするフォトプリンタをプレゼントしました。各社コンパクトな小型のモノもあるんですが、もの足りない部分も多く価格差もほとんど無いので、キャノンのiP6600Dという機種にしました。セットアップも実に簡単、操作も至って分かり易く、今年78才の父でも理解できたようです。（笑）外観はシンプルな大きめのフォトプリンタですが、実はパソコン用プリンタとしての機能も充実、印刷クオリティといい、スピード、豊富な機能といい文句ナシ。とにかく感心したのは使いやすさに徹していること。今までこういうデジタル機器が少なかったように思うのですが。ランニングコストもインクと用紙を含めて1枚20円程度。これはもう、ほとんど自宅に写真屋さんがある感じ。ビックカメラで1台25800円！これじゃ、写真屋が成り立たなくなるのも当然ですね。

  2006.09.18

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• 困惑する毎日

  少し前から今まで知らなかった世界に首を突っ込んでいます。そうそう覗ける世界ではないので、興味津々で関わる事にしたのですが、いや～、自分があまりに子供なのか、それともこの世界が狂っているのか。担当するのはもちろん広告なのですが、広告戦略とかそういうレベルじゃなくて、詐欺師レベルの世界。お手柄にする為のネタばかり考えている偽善者たちは、わざとらしい作り笑いの裏の顔はとてもしたたかで腹黒い。心無い構想や夢を掲げ使命感に燃えている事に酔いしれているようで完全にどうかしちゃってます。もう何が真実なのか、この人たちがどういう人なのかすら分からなくなってきました。何の世界か想像できますよね。（笑）もっと、詳しく書きたいのですが、これが限界です。それでは、また次の機会に。

  2006.08.08

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• 社交ダンスパーティの実態

  ある社長に社交ダンスパーティに誘われる。えっ、私、社交ダンスなんて踊れませんよと答えると、おたく、井の中の蛙だねと言い、妙な笑顔をした。実はそのダンスパーティとは、表向き健全なパーティを装っているが、快楽目的の中高年の合コンなのだという。最初、その社長は純粋に社交ダンスをしに行ったそうだが、途中からやけに女性がベタベタしてくるので妙だなと感じ始め、「やっぱり男と女、ダンスだけじゃ面白くないわよね～」というご婦人の言葉で会の主旨を理解できたのだと言う。（笑）中高年が中心なので、少しでも若いのがいくとモテモテになるようだ。だからどうか？なんて言われたけど、ヒェ～ッ、さすがに恐いよね。（笑）何と、その会を主催しているのはNPO団体というから凄い。そのNPO団体の中心人物は現役の教師だそうだ。そのパーティの広告は新聞などにも出ているらしい。でも、まあ、双方合意の上だから悪い事ではないのかなあ。NPO団体がそれで利益を上げているのは問題ないのかなあ。どうなんだろか？　ま、いっか。（笑）※これはあくまでもごく一部のパーティの事なので、ほとんどのパーティは健全なものだと思います。

  2006.08.03

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• 取引拒否

  新しいお客様、フランチャイズ店オーナーが業績伸び悩みの為相談に来る。今までの経緯を聞き、現状を打開する案を提示するが、どこかやる気を感じない。不自然なくらいの温和さ、落ち着かない態度、この覇気のなさは何故なのか、きっと何か問題を抱えているに違いない。と言うことで、得意のカウンセリングモードに突入する。幼少の頃から今までの経緯についての話を聞き出す、一流大卒のエリートでなに不自由のない恵まれた家庭に育ったようだ。人生の選択が実に安易で、独立も成り行きでそうなったらしい。そして現在一番の問題は夫婦関係。思った通りだ。数ヶ月前、夫人が子供を連れ実家に帰ってしまっているという。原因は彼が仕事をさぼりがちなことと、夫人への暴力。エリートは頭はキレるけど、心もキレやすい。物事が思うように運ばないと投げやすいのはお坊ちゃまの特徴か。こういうマザコン的な人は夫人に対し母親代わりを要求し、それが原因で離婚に至る事が多い。納得できない家事や育児にキレ、暴力、そして言葉の暴力、「生きている資格なし、死ね！」などと言っていたようだ。今は深く反省をしているとは言うが、恥をかかされたという思いもあるようで、近く親や親戚を連れ、夫人の実家に取り返しに乗り込むらしい。その感覚がもう普通ではないよなあ。それじゃ何の解決にもならないこと位分からないのだろうか。こういう感覚の客にはあまり関わらない方がいいと判断。そこで、うちは高いですから他に行った方がいいですよとさり気なく言うと、私の気持ちを悟ったのか、彼はそそくさと帰っていった。確かに後味は悪かった。申し訳ない気もした。でも、私も理解できない相手とは仕事をしたくない。ただ物を売るだけの商売ならいいけど、共に考えて行かなくてはならない仕事だとそれはとても苦痛な作業になるからだ。今まで何度もこういう人のに仕事を受け痛い目に遭った事がある。うるさい人、細かい人、厳しい人など、どんな人でも対応できるし、いい関係を導く事には自信があるけど、こういう感覚だけはどうにもならないんだよなあ。

  2006.08.02

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• 株は心理ゲームらしい

  ネット関連の仕事をしているお客様。そこではネットでの株取引のサポートをしている。PCの使い方や設定から、口座開設、取引の一通りの事を教えるそうだが、まあ、お客様がすぐに儲けるのは難しいようで、結局、「どこの株を買えば儲かるか教えて欲しい」なんて言い出すらしい。（笑）それが分かればだれでも稼げるって。「株は心理ゲーム、人々の色々な思惑が反映して値が動く」彼は目を細めカッコつけてそう呟いた。（笑）それを見事に読めば大儲けは可能らしいのだが、庶民は勇気がないので絶好のタイミングを逃してしまうから稼げないらしい。麻雀で役満がテンパっても平然としていられる位の度胸がないとダメらしい。その度胸の裏付けはやはり資本力、度胸だけじゃ破綻しちゃうし。だから、結局金持ちしか大儲けできない、らしい。そこのスタッフは皆、株取引の達人？らしいので、興味本位で色々と聞いてみる。ある程度理解すれば、元手が少しあれば1日数万ならコンスタントに稼げるという。ふ～ん。彼が今まで一番稼いだのは400万だそうだ。えっ、400万、ふ～ん。（笑）まあ、色々聞いてみても、私は株ってまるで興味がわかない。古い人間だからなのか、ヘタレだからなのか、偏差値が足りないからなのか。（笑）まだ、カブの浅漬けの方が気になるし。（爆）でも、そのお客様の前では少しギラついて興味持ったフリしないとね。「俺も株でひと儲けするかな」なんて目を細めて言ったりしてね。（爆）

  2006.08.01

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• 才能の苦悩

  今週の土日は某楽器メーカーコンピュータ内臓シンセサイザーの講習会。実はこれを機に15年以上封印していた作曲活動を再開し、年末から自分の音楽でのライブ活動を始めるつもりだったのだが、昨日、親友に仕事に支障が出るから止めた方がいいと言われてしまった。確かに作曲活動を始めると、一日数時間はそれに没頭することになるだろう。いつも私の中には私の音楽が流れている。頭の中は沸き上がる数々のモチーフで溢れそうで、もう抑えられないところまで来ているし、ああ、どうしたら良いものか。確かにこれはひとつの才能だと思う。病気かもしれないが。（笑）作品のクオリティにも自信はある、というか、この音楽は私にしか創れないのだ。しかし、残念ながらお金が稼げる音楽ではない。（爆）ああ、仕事をしている人間はこんな才能なんてない方が良いのかも知れないなあ。

  2006.07.05

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• 社長は短気

  取引先社長から電話でいきなり見積り依頼。「それでは後程FAXします」と言うと。「ねえ、ザックリいくら？」なんて言うので、「いや、今すぐだと正確には出せないんですが」と言うと。「いいから、いいから、ザックリでいいから」ととにかく急かす。・・・って言ったってさ、後で、正確に出したら倍になりましたで、いいのかよ。いいなら、適当に即答できるんだけどさ。そのザックリで予算を検討したりするんでしょ。それで、あの時言ったじゃ無いとかネチネチ言われてもね。デザインや印刷物には色々な要素があるんだから、価格表見て即答なんてこと出来ない事くらい分からないのかな。まったく中小企業の社長はこの辺が困る。この短気じじい！愛人の事バラすぞ。（笑）

  2006.07.04

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• 極限の疲労

  先週のライブ以来、連日徹夜続きだ。教育関連のチラシやDM、建築関連会社の会社案内、電気機器メーカーの社内報、学習参考書の装丁など。きりの良いところで、夕飯を食べに自宅に向かうがフラフラで真っ直ぐに歩けないほどだ。今までここまで疲れた事はなかったかも知れない。夕飯をさっと食べ、息子の話を聞く力もないのでベッドに倒れ込む。とにかく眠くて眠くてしょうがないんだけど、体中凝っているかのような辛さでなかなか眠れない。結局そのまま1時間以上、眠る事が出来ず、かみさんと息子を呼んで体中揉んでもらう。それでも、結局眠ることが出来ず、朝までに仕上げなくてはならない2つの仕事をするため再び仕事場に向かう。リフレッシュの為に、深夜のサイクリングをしてから仕事を続ける。ああ、眠くて眠くてたまらない。ああ、疲れが辛くてたまらない。明日の夜は久々に岩盤浴でも行こうか。それとも少しでも早く寝ようか。とにかく明日の夜が楽しみだ～。（笑）

  2006.06.14

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• 学園祭

  母校（笑）である某一流国立大学の学園祭に行く。この大学の学園祭との付き合いはもう10年になる。息子は子供用企画に大はしゃぎ、私とかみさんは模擬店の食べ物をあれこれ食べあさる。この学園祭は学外の来場者が多いからか、とても開放的な雰囲気がいつも心地いい。10年も関わっていると、挨拶に来る実行委員の人たちや盛り上がる学生達が皆、後輩のように思えてしまう。イベント前の数ヶ月間は、学生達と人生や恋愛について夜遅くまで語り合ったり、時代時代の若い人の感覚を吸収でき、学生時代にトリップできる貴重な時間だ。今の学生は一時期の浮かれた雰囲気は無い。大言壮語なところはなく、礼儀正しく、チームワークに長け、本来の日本人の良さを受け継いでいるように感じる。団塊チルドレンの大胆さとは対照的な堅実さがある。これからの日本を担っていくのはこの世代だなと思える。今回の学祭パンフレットには私の文章も掲載した。私の母校（笑）への思いからそうしてもらった。私の本当の母校だった某大学（夜間部）が存在しない今、この大学を母校と言うことにしておこうと思う。（笑）偏差値は30位足りないんだけど、まあいっか。（笑）

  2006.06.11

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• 嬉しい訪問

  リンク先のR社長が仕事場に訪れた。それも誕生日の日に誕生日と知らずに訪問なんて、これはやはりただの関係ではないと感じた。（笑）R社長はビルメンテナンスの会社を経営する優れた経営者だ、そして、私の最大のライバルでもある。（爆）印象はとにかく明朗快活という言葉がピッタリ。とかく明朗快活というのは怪しいヤツも多くて、明朗快活のフリして心は陰湿でしたたかな人がいるけど、R社長は心まで明朗快活なのは私の未熟な洞察力でもよく分かる。感心するのは話す言葉の選び方だ。私のようなボキャブラリー不足の人間にも分かり易い言葉を選んで説明してくれる。その辺の気遣いがとても心地よいのだ。これは様々な分野の人とコミュニケーションをとる上でとても重要な事だ。私も常に分かり易い会話を心がけているけど、私の場合はただ難しい言葉を知らないだけだし、難しい言葉を知っていたら難しい言葉を連発する嫌なヤツかもしれない。（笑）教えてくれたのはR社長が成果を得ているネット戦略のノウハウについて。とにかくよく分かったのは、私が分かっているつもりでまるで分かっていないことが凄く多いことだ。（爆）年下で異業種のしかも明朗快活な人から、私のまるで知らない事の数々を教えて頂き、私のプライドはズタズタにされてしまった。ウソ。（爆）提供頂いた様々なヒントを元に自分の脳内で化学反応を起こしてみると、新たなアイデアが沸いてきて、新しい展望がうっすらと見えてきた。現状で満足しようと思っていたけどもう少し頑張ってみる気になってきた。ということで、Ｒ社長、早速新たなドメイン取得しましたぜ。夏ぐらいから先ずは半年間頑張ってみますぜ。成功して、私がビルのオーナーになったらメンテナンスは頼みますね。郊外ビルいや、コウガイビルの事じゃないすよ。（爆）

  2006.06.08

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• チャンス到来か？

  6月に仕事場がちょっと目立つ事になりそうなのです。何かちょっとしたチャンスのようなんです。まるで人ごとのようですが。（爆）そしたら面白いアイデアが沸いてきましたよ。おおっ、これは凄いね。売上げ倍増間違いなしでしょ。でも、あまり仕事が多くなるのも困るんですよ、超零細企業ですから。（笑）だから、そこそこの効果にするために、ちょっと内容を限定して効果ダウンと。でも、この潔さが返っていい結果を生んだりするんだよね。ああ、どうしようか、忙しくなりすぎたら。ま、そうなったら考えればいいか。全然そうならないような気もするし。（爆）これが成功したら、同業者の必殺売上げ術として面白いものになるのは間違いないでしょう。他の業種でも充分応用できるし。ま、その時は、それで稼がせてもらいまっせ～。情報販売？出版？フランチャイズ？でもギラギラした人には売りたくないんだよね。一人勝ち狙って厄介な事してくれるからね。（笑）異業種参入も困るよなあ。特にアミューズメント系や広告代理系は何するかわからんし。（笑）私のようなヘタレや真面目で不器用な人限定にしたいですね。

  2006.05.11

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• 占い師の面接

  現役占い師の女性が面接に来た。なかなかの癒し系美人だ。昔から興味のあったデザインの仕事をしたいのだと言う。でも、占い師の方がいいんじゃないの？現在、占い界は若手のスターが不足していて、彼女にアイドル的存在になる事を期待されているらしいのだが、デザインの仕事も諦めきれないと言うので、広告業界の厳しい現状を話すと、逆に占いビジネスを勧められてしまった。占いのいいところは、誰でも始められ、2～3年の修行を積めば開業でき、先生と崇められ感謝される。どんなに偉い人でも上から話す事ができる。だからダメ出しも無いし責任も無いからストレスも無い。う～ん、確かにいい仕事かも知れない。（笑）そして意外と女性にモテたりもするらしい。う～ん、もの凄くいい仕事かも知れない。（爆）最後に私を占ってもらったんだけど、経営者としてはダメですねと言われてしまった。（爆）理由はやりたいことが多すぎるからだと言う。見事、大正解。（笑）確かに色々やりすぎだよね。そろそろ、占い師だけに絞ろうかな。（爆）

  2006.05.10

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